こちらの記事では、ウンギョ 青い蜜の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
キム・ゴウンが大胆な演技で話題になりました!
トッケビのイメージが覆されるかも…??

ウンギョ 青い蜜のキャスト
ウンギョ見ました👀
ゴウンちゃん、これがデビュー作だなんて凄いとしか言いようがない…!!
(語彙力なさすぎて上手く言えない😢)#ウンギョ#キムゴウン pic.twitter.com/GbwdZqKyCj— 🌷 시이나 🌷 (@sakura_070210) 2018年7月4日
イ・ジョギョ…パク・ヘイル
ソ・ジウ…キム・ムヨル
ハン・ウンギョ…キム・ゴウン



ここからネタバレになりますので注意してください!!
ウンギョ 青い蜜のネタバレとあらすじ
韓国の文学界で偉大とされているジョギョは70歳と高齢のため、身の回りの世話を若弟子のジウが引き受けていました。
ジウはジョギョを父親のように慕っています。
ある日ジョギョの家の前で椅子に座って眠っている女子高生・ウンギョと出会います。
ジョギョとジウは驚いてると、ウンギョはこの椅子に座りたくてハシゴを登ってきたと話します。
ウンギョが立ち去ったあと、さっきまでウンギョが座っていた椅子に座り思い出すジョギョでした。
ジウは自分の新作の原稿を書くのに集中したいからと身の回りの世話ができなくなると伝えます。
「さっき玄関で寝ていた子を覚えていますか?
学校で会ったら、アルバイトがしたいと言ってたんです。」
そう言って、代わりにウンギョがくることを話すジウ。
週末の午後にウンギョがやってきました。
一生懸命家事をするウンギョをジョギョは手助けをしながら過ごしていました。
少しずつ緊張がほぐてれていき、他愛ない話もできるように。
ある日の夜、ジョギョが寝ているとウンギョが訪ねてきました。
雨が降っていたのでずぶ濡れのウンギョに驚きますが、家へ入れてあげます。
「お母さんにぶたれて行くところがないから泊めてください」
そうお願いするウンギョ。
状況が飲み込めたジョギョは着替えを渡し、着替えるように言います。
ジョギョが濡れた制服をドライヤーで乾かしてると、ベッドの上で楽しそうに話すウンギョ。
無防備な格好で話しているウンギョに目のやり場がなくなるジョギョでした。
翌朝ジョギョが目を覚ますと、ベッドの腰のあたりにウンギョが眠っていました。
雨の音が怖くてもぐりこんだみたいです。
ジョギョは驚きますが、みずみずしい若さのウンギョから目が離せません。
ちらっとみえる胸元にヘナが見え、手を伸ばし触るジョギョ。
するとジウがやってきたことに気付きました。
慌てて書斎へ向かうジョギョ。
ジウは寝室からウンギョが出てきたことに驚くのでした。
朝食のためにサンドイッチを用意するウンギョに、
「先生は朝は米だからパンは食べない」
そう言います。
それでももしかしたら食べるかもしれないと思いジョギョの元へサンドイッチを持っていきます。
ジョギョは、
「冷蔵庫の残り野菜が芸術品に生まれ変わった」
と喜び、サンドイッチを食べます。
「パンは食べないのでは?」
そう尋ねるジウに、これはパンではなくサンドイッチだと答えるのでした。
ウンギョに対して嫉妬感を感じジウは少し苛立ちます。
数日後急いであらわれたウンギョ。
先日自分のヘナを気にしていたから、ヘナに興味があるのかと思いやってあげると言います。
自分の足の間に寝ころばせ、ジョギョの胸元のボタンをはずし色を付けていきます。
ウンギョの近さに気持ちのやり場がなくなるジョギョでした。
ウンギョに目を閉じるよう言われ、そのまま眠ってしまいます。
夢の中で自分は若返っていました。
若返ったことで自信を持ったジョギョは、目の前にいるウンギョにじゃれつきます。
そして全裸になったウンギョをそのまま抱くのでした。
心地よい夢の途中でウンギョに起こされ現実に戻るジョギョ。
完成したヘナをおそろいだと無邪気に話すウンギョに、自分が見ていた夢の余韻が残っていました。
行き場を失った想いを原稿にぶつけるジョギョ。
夢の中で感じたことや、ウンギョに対する思いを書き残すのでした。
ジウはウンギョに対して嫉妬心をぶつけ、口論になります。
理屈っぽいジウに、
「工学部だったってこと忘れてたわ。」
そう言い、星の違いに気付くまで10年かかったということをジョギョから聞いたと話します。
星は美しいと話すジウに、星が美しいと誰が決めたかと問うジョギョ。
その話を聞いていたのです。
他に何を聞いたのかとウンギョに聞くと、
「車を一人で分解して組み立てられるということを聞いたわ」
そう答えます。
ウンギョはジウが書いた【心臓】という小説を読んでみたいと言い借ります。
実は心臓はジョギョが書いたものでした。
数日後、書斎でウンギョが整理をしているとジウがあらわれます。
ジウは原稿が入っている棚の中から【ウンギョ】という題名の原稿を見つけるのでした。
驚くジウは慌ててそれを棚に戻します。
文学界の大物ということもありみんなからチヤホヤされるジョギョに対し、自分は作品も書けない。
そんな気持ちと、ウンギョの存在がジョギョを変えていっていることに嫌悪感を持ったジウ。
ジョギョが留守にしているときに、【ウンギョ】の原稿を持ち出してしまいます。

それを新作として出したジウ。
まさか原稿が盗まれて新作として出されているとは知らないジョギョでしたが、ある日出版社の人からジウの新作が好評だと知らされます。
「文壇でも素晴らしい短編だと評判なんですよ。
是非ご覧ください。題名は【ウンギョ】です」
それを聞いたジョギョは血相を変えて書斎へ向かいます。
確かに自分が書いた【ウンギョ】の原稿が見つかりませんでした。
短編が載っている雑誌を読むと、そこには自分が書いたはずの物語が載っていたのです。
愕然とするジョギョでした。
翌朝ジウがジョギョを訪ねてきました。
ジウに対してそっけないジョギョ。
すぐ近くには【ウンギョ】が載っている雑誌が置かれていました。
「何か言いたいことはあるか?」
そう尋ねるジョギョ。
「あまりに先生の原稿が美しかったので、このままでは惜しいと思いました。」
そう言い訳をするジウ。
「先生が言ったんです。【心臓】を書いてやると。
なのに【ウンギョ】はダメなんですか?
どうせ先生の名前では発表できない。
国民的詩人が未成年と関係をもった話なんて汚いスキャンダルだ。」
そう吐き捨てます。
怒ったジョギョは二度とあらわれるなとジウを破門します。
今にも殴り掛かりそうなジョギョの姿をたまたま見てしまったウンギョは走り去ります。
その日の夜、ウンギョはジョギョの家へ行きますがチェーンをかけられていて入れませんでした。
「勉強が手につかないの。
どうしてこんなに胸が苦しいの・・?」
そう訴えるウンギョ。
するとそこに【ウンギョ】と書かれた作品が載っている雑誌をみつけてしまいます。
ウンギョは思わずそれを手にとり持ち出してしまいます。
本を読んだウンギョは、自分を美しく書いてくれてありがとうとジウにお礼を伝えます。
しばらくしてウンギョがジョギョの家を訪ねます。
その日はジョギョの誕生日だからケーキを買ってきたと話すウンギョ。
お祝いしようとしていると、そこへジウが誕生日の挨拶にあらわれます。
すぐに帰ろうとするジウを引き留めるジョギョ。
3人でお祝いをし、ジョギョは先に眠りにつきます。
夜中、ジウがいる部屋から話し声が聞こえてくるので様子を見に行くと帰ったはずのウンギョがいました。
そして二人は抱き合いキスをし、裸になりそのまま一つになるのでした。
その様子を外からずっと見ていたジョギョ。
【ウンギョ】で賞を取ったジウは翌朝食事会に行くのに車を使うことをわかっていました。
ジウの車のタイヤをパンクさせ、自分の車のハンドルがきかないように改造します。
翌朝ジョギョが思っていた通りジウはジョギョの車に乗って出ていきました。
途中事故を起こしますが小さな事故で済みます。
修理してもらっていると、整備士から誰かがいじった跡があると聞かされたジウ。
前にウンギョから、ジョギョが車をいじることが特技だと聞かされていたのでピンときます。
自分は父親のように慕っていた人に殺されかけた。
苛立ったジウはジョギョのもとへ向かいますが、苛立ちからか運転が荒くなり対向車と正面衝突して崖下に転落し亡くなってしまいます。
それから何日もジョギョの前にウンギョがあらわれることはありませんでした。
しかしある日突然、違和感を感じ【ウンギョ】を読み出します。
そしてジョギョのもとへ向かいます。
酒におぼれて寝たふりをするジョギョにウンギョは泣きながら、
「お母さんにぶたれた日のこと。
あの空気、あのぬくもり。言葉で説明しても感じることはできない。
【ウンギョ】はおじいさんが書いたのよね。
ありがとう、かわいく書いてくれて。」
そう話し”さようなら”と言ってその場を立ち去ります。
ジョギョは聞こえない小さな声で
”元気でな、ウンギョ”
そう答えるのでした。

ウンギョ 青い蜜の感想
結構衝撃的な展開にびっくりしながら見ていました!
まず何と言ってもこの映画の大事な部分は濡れ場です!!
キム・ゴウンのデビュー作なんですが、なんとデビュー作で脱いだんです(゚Д゚;)
まだこの当時20歳になったばかりなのにフルヌードに挑むとはびっくりでした!
特別美人という顔立ちではないですが、天真爛漫な部分が愛らしいなと思いました♪
露出してるから色気があるというよりも、表情自体にも色気が十分あふれていたように感じます(#^^#)
なんか謎に包まれている感じがまた色気があるように思えちゃうんですよね♪
老人役に扮したパク・ヘイルはこの当時30代!
特殊メイクに8時間も費やしたそうです(*_*)
それでこその違和感なくしっかり老人として見ることができたのかな☆
でもやっぱりさすがに声が若い(笑)
まぁそこは仕方ない部分ですよね(笑)
ジョギョは、もう出会った頃からウンギョに惹かれていってた気がします★
自分の老いにショックを受けていたころにみずみずしい女の子があらわれたら惹かれちゃうんでしょうね(笑)
パク・ヘイルはずっと老人の姿というわけでもなく、夢の中で若返ります!
逆に老人として見慣れていたので、若返った姿に違和感を感じてしまいました(笑)
なんか無性に若いんです!
高校生とかでも通じそうなくらいに(笑)
そんな若返った自分に自信を取り戻したジョギョは夢の中でウンギョといちゃいちゃします♪
でも夢から目覚めた後もしっかり妄想の中で続きをしていました★
さすが文系だなと思いました(´∀`)
そして後半は目の前で自分は妄想の中でしか抱けないのに、ジウがウンギョを抱くシーン。
作品もジウとして世に出て、ウンギョも抱かれて・・・。
自分が手にしたいはずのものをすべてジウにとられた嫉妬なのかな?
それでジウを殺めようとしてしまうんですよねー…。
最終的には自分で事故して亡くなっちゃうんですけどね(;^ω^)
ラスト10分が衝撃的で、5分くらいに感じました!
ぜひゴウンちゃんの体を張った濡れ場と、師匠と弟子のねたみ合う感じのやりとりに注目してみてもらえたらなと思います★
