こちらの記事では、椿の花咲く頃【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
椿の花咲く頃【韓国ドラマ】のキャスト
早く観たいなぁ💕#椿の花咲く頃 pic.twitter.com/gVkkHvdXGn
— よんひゃん영향🍺韓ドラ&🍺廃人クジラ肉世代 (@yonghyan73) 2019年11月23日
トンベク … コン・ヒョジン
ファン・ヨンシク … カン・ハヌル
ここからネタバレになりますので注意してください!!

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】9話10話 のネタバレとあらすじ
雨が降るなか、トンベクを家まで送っていくヨンシク。
そんな二人の前に、塾帰りのピルグが現れます!
「おじさん、うちのママが好きなの?」と尋ねるピルグ。
「ママのことが好きなおじさんは、皆ママを呼び捨てしてバカにするんだ…。だから僕は、ママを好きなおじさんはみんな嫌いだ。」
的を得たピルグの言葉に、思わず返す言葉が見つからないヨンシク…。
同じころ、ジョンリョルは妻ジェシカの散財っぷりに頭を抱えます。
「ある家の子供は、48万ウォンが払えなくて、中国に行けないっていうのに…あぁ、頭がおかしくなりそうだ。」
トンベクの家からの帰り道、近所で怪しい人影を発見するヨンシク。
道端には、栄養ドリンクの空き瓶が転がっていました。。
水上スキーの帰り、「私たち今日から(付き合って)一日でしょ?」というヒャンミの言葉に、動揺するギュテ。
そんなつもりではなかったとばかりに笑い出すギュテに、ヒャンミは「ギュテさんは、付き合ってもいない相手とヤンピョン(韓国の地名)まで行くの?」と聞きます。
その頃、夫の不審な動きに気づいたジャヨンは、ギュテのクレジットカードの明細を確認し…。
相変わらず息子のヨンシクが、トンベクに思いを寄せることが気に食わないドクスン。
どうやらドクスンは、トンベクを可愛がってはいるものの、シングルマザーだということが気にかかっている様子。
それとこれとは別だと、ドクスンはヨンシクを一喝します。
一方、トンベクの自宅近くにいた怪しい人影が気になるヨンシクは、空き瓶と一緒に残っていた足跡を鑑識にかけて欲しいと要請。
事件と関係ないことはできないと署長に言われたヨンシクは、ファイルから犯人の足跡を探します。
そこには、“サイズ25㎝”と書かれた、昨夜見たものとよく似た足跡の写真が…!
同じころ、店の前で空き瓶の整理をしていたトンベクは、「まただ、どうしてここに捨てていくのかしら…。」と、栄養ドリンクの空き瓶を手にします。
相変わらず、何事もなかったかのようにトンベクを訪ねてくるヨンシクに、「もうやめにしよう」と告げるトンベク。
そしてトンベクは過去を振り返ります。
過去に、ジョンリョルの母に交際を反対されていたトンベクは、まるで細菌のような扱いを受け、その結果ジョンリョルとも別れることに…。
「…だから、お母さんの言葉をちゃんと聞いて。もうここには来ないでください。」
トンベクの言葉に、しばし距離を置き、まずはカブリを捕まえることに専念しようと決めるヨンシク。
ガブリ事件のファイルを紐解くうちに、ヨンシクはトンベクがどのように目撃者となり、そして唯一の生存者となったかを知ることになります。
‐6年前の事件当日、教会で知り合ったエステティシャンに誘われて、施術に訪れたトンベク。
そこへ、連続殺人犯ガブリがやってきます。
ガブリによって殺害されるエステティシャン。
その頃トンベクは、カプセルの中に入っており、被害を逃れます。
しかし、終了のタイマーが鳴るも、反応のないエステティシャンを心配し、カプセルの天井を叩き、声を上げるトンベク…!
物音に気付いた犯人は、カプセルを開けようとするも、ロックがかかっていて、なかなか開きません。
ガブリの手に血がついているのを見たトンベクは、恐怖に震えます。
次の瞬間、店のドアを激しくノックする音が聞こえ、続いてスプリンクラーが反応します!
驚いた犯人は、そのまま逃走。
こうしてトンベクは、カブリ事件の目撃者であり、唯一の生存者となったのでした‐
店を閉めて家に帰ろうとするトンベクは、誰かにつけられているような感覚に、足取りを早めます。
すると、またしても店の前に栄養ドリンクの空き瓶を捨てる、何者かの影が…。
同じくトンベクの家に向かっていたヨンシクは、家の前で再び怪しい人影を発見!
すぐさま後を追ったヨンシクは、ついに人影の正体に迫ります…!


椿の花咲く頃【韓国ドラマ】9話10話 の感想
第5話では、トンベクがどのようにして事件の目撃者になったのかが、描かれていました。
あまりにもリアルな描写に、一瞬「これってサスペンス?それともホラー?」と疑ってしまうほど。
カプセルの中で、外の様子もわからないまま、殺人犯と過ごす時間はどれほど恐怖だったか…。
想像しただけでも、気分が悪くなりそうです。。
そして今もなお、トンベクの様子を伺っている犯人。
第5話のラストでヨンシクが捕まえたのは、果たしてガブリでしょうか??
それにしては、展開が早すぎるような気も…。
続きが気になります。
そして、ジョンリョルとトンベクの過去も、少しずつ明らかになってきました。
孤児であるトンベクとの交際を反対するジョンリョルの母。
孤児のなにが悪いんだろう、という疑問しか浮かばないシーンでした。
やはりどこの世の中にも、差別はつきものということでしょうか。
そして母親の反対から、ジョンリョルのもとを去ることにしたトンベク。
結局ジョンリョル本人にも、何かしらの問題があったような気もします。
トンベクがヨンシクと出会ったことで、自分の大切さや、人に愛される幸せなどを、知ってくれるといいなと思いました。
