こちらの記事では、椿の花咲く頃【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
椿の花咲く頃【韓国ドラマ】のキャスト
早く観たいなぁ💕#椿の花咲く頃 pic.twitter.com/gVkkHvdXGn
— よんひゃん영향🍺韓ドラ&🍺廃人クジラ肉世代 (@yonghyan73) 2019年11月23日
トンベク … コン・ヒョジン
ファン・ヨンシク … カン・ハヌル
ここからネタバレになりますので注意してください!!

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】37話38話のネタバレとあらすじ
母親にヨンシクと別れたことを伝えるトンベク。
「ヨンシクがお前と別れるって?振られたの??」と驚くジョンスクに、「私が振ったの」とトンベクは答えます。
別れ話を終え、トンベクを自宅まで見送ったヨンシクは、「何かあったらすぐに連絡してくださいね!僕はいつでも、トンベクさんの味方です」と伝えます。
トンベクに、ありがとうと言われ、涙をこらえるのに必死なヨンシク。
トンベクとヨンシクは、別れの悲しさを打ち消すように、仕事に打ち込みます。
ジョンスクを連れて、ヒャンミのお墓参りに訪れたトンベク。
「私もスクーターに乗れるのに…」と言い、トンベクは自分の代わりに命をおとした、ヒャンミとの思い出を振り返ります。
納骨堂をあとにし、「お母さんはずっと私のそばにいてね」と甘えるトンベク。
ガブリとして逮捕されたフンシクの父は、精神病を患っていたことを主張。
そんななか、オンサンを出ていくと言い荷物をまとめるフンシクを見て、ヨンシクは不安を募らせます。
父親が置いていった眼鏡を握りしめるフンシクを見て、その眼鏡を受け取るヨンシク。
病院にはついてくるなというジョンスクに、「母さんには勝手に死ぬ権利なんてない!母さんはたった7年3ヵ月しか、私の母親として生きてないじゃない」と話すトンベク。
病院で透析に付き添うトンベクに、「それで、この7年3ヵ月どうだった?」と聞くジョンスク。
トンベクは「幸せだ」と答え、手術の日程を医者と話すといい、病室をあとにします。
なかなか口を開こうとしないフンシクの父親に、頭を抱える刑事たち。
そこへフンシクから預かった眼鏡をもって、ヨンシクが現れます!
フンシクが引っ越すと告げ、父親を揺さぶるヨンシク。
一方、ジェシカの過去の結婚歴がスクープされ、ジョンリョルの周りは騒がしくなります。
部屋にこもるジェシカからスマホを取り上げ、「心配しなくていい。インターネットには目をやるな」と優しく声をかけるジョンリョル。
人々の騒音が気になり、犯行に及んだと話すフンシクの父。
小銭を受け取ろうとしない飲み屋の女、「あのおじさんには何もわからないよ」と見下す子供、自分を馬鹿にしたような態度の住民たちを次々に殺していったのだと言います。
『ガブリは、劣等感が作り出した怪物だった…』
ヒャンミを殺したのは、トンベクと勘違いしたからだと話すガブリ。
ジョンスクの移植手術について聞こうと、医者のもとを訪れたトンベクは、母親の病気が遺伝性だと聞かされます。
同じくそのことを主治医から聞いたジョンスクは、トンベクを残し病院をあとにします。
宿泊先のモーテルで、生命保険の証券をカバンにしまうジョンスク。
ジョンソクは以前、ヨンシクを呼び出し、保険金の受け取り方法と遺言を伝えていました。
「いくらトンベクが“別れよう”って言ってきても、耐えてじっと待つの。トンベクを一人にしないで」
モーテルのベッドに横になり、涙を流すジョンソク。
一方、母親を探すトンベクのもとに、ヨンシクがやってきます。
パトカーの中で、ヨンシクからジョンスクの手紙と保険証券が入ったカバンを渡されるトンベク。
「すみません、僕らが見つけるのが遅くて…」
スナックで住み込みで働きながら、女手一つでトンベクを育てていたジョンスク。
お腹を空かせるトンベクに、十分に食べ物を与えられないジョンスクは、孤児院にトンベクを預けることを決意します。
しばらくしてトンベクを引き取りにやってきたジョンスクは、既にトンベクが養子に出されたと聞き、絶望します。
やっとの思いで、トンベクを探し出したジョンスク。
するとジョンスクは、未婚の母として自分と同じように働くトンベクを目にします。
ジョンスクが残した手紙には、『母さんは、お前を一日たりとも愛さない日はなかった』との言葉が…。


椿の花咲く頃【韓国ドラマ】37話38話の感想
最後のジョンスクからの手紙に、涙が止まりませんでした。
ジョンスクがトンベクの前に姿を現した経緯について、ずっと不思議に思っていましたが、ジョンスクはずっとトンベクのことを探していたんですね。
孤児院に預けてすぐ、トンベクを引き取りにやってきたジョンスクでしたが、既にトンベクは、アメリカに住む夫婦のもとに養女として送られていました。
その後、トンベクと思われる少女がアメリカで活躍するニュースを目にしたジョンスクは、「トンベクを捨てたことが、自分の唯一の自慢だった」と話します。
しかし、トンベクと思われた少女は、実はトンベクではなく、夫婦が受け入れた二人目の養女でした!
肝心のトンベクはというと、“飲み屋の娘”という理由で破断となり、再び孤児院で暮らすことに。
トンベクの母が、人でなしでなくて本当に良かった。
確かに孤児院に預けたのは許されないことだったかもしれないけれど、全てトンベクのことを想っての行動でした。
そんなジョンスクは38話のラストで、病院のベットに横たわった状態でトンベクと対面します。
なんとか死は免れたものの、油断を許さない状況のようです。
果たしてジョンスクの運命は…?
そして、フンシクの父親がガブリとして、犯行に及んだ経緯も明らかになりました。
周りの騒音に耐えられなかったと話すフンシク父。
確かに以前、フンシクの家で、ヒャンミが時計の電池を交換しようとしたときに、「うるさい!」と怒鳴っていましたね。
何やら音に敏感なようです。
それにしても、ヒャンミの殺された理由が「トンベクだと思った」というのは、あまりにも酷いなと思いました。
いよいよ次回が最終回となりました。
どんな結末が待っているのか、楽しみです!
