こちらの記事では、椿の花咲く頃【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
椿の花咲く頃【韓国ドラマ】のキャスト
早く観たいなぁ💕#椿の花咲く頃 pic.twitter.com/gVkkHvdXGn
— よんひゃん영향🍺韓ドラ&🍺廃人クジラ肉世代 (@yonghyan73) 2019年11月23日
トンベク … コン・ヒョジン
ファン・ヨンシク … カン・ハヌル
ここからネタバレになりますので注意してください!!

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】29話30話のネタバレとあらすじ
『カメリア』の店の前で、例の緑のライターを見つけるヨンシク。
「なんだよ、これ…」するとそこへ、タクシーから降りたトンベクが…。
泣きながら、ヨンシクに母親の病気のことを告げるトンベク。
母親を置き去りにしたお店に連絡するも、すでにトンベクの母親は店を去ったあとでした。
母校へやってきたジョンリョルは、未来のメジャーリーガー輩出のため、留学サポートをしたいと持ち掛けます。
経済的に余裕のある生徒ではなく、ピルグを支援をしたいと話すジョンリョル。
しきりにピルグを気に掛けるジョンリョルを不審に思うコーチに、「私はピルグの実父です。どうか力を貸してください」とジョンリョルは頼みます。。
離婚の成立した元妻ジャヨンの事務所にやってきたギュテ。
食事をしながら、過去の不正を自首するギュテに、「なんで今更?」と冷たく突き放すジャヨン。
言いづらそうに口を開いたギュテは、「実は…あいつがいなくなったんだよ、ヒャンミが…」と呟きます。
ギュテの言葉に、「それで?警察が調査に踏み切ったの?」と動揺した様子を見せるジャヨン。
ギュテが最後にヒャンミを見たという、現場にやってきたヨンシクは、防犯カメラの映像を見たいと女主人に申し出ます。
派出所で映像を確認すると、そこにはジョンリョルのものと思われる外車が…。
すぐさまジョンリョルのアリバイを確認するヨンシク。
するとジョンリョルは、「あいつ、死んだのか?!」と焦った様子で尋ねるのでした。
その頃、自宅で酒をあおるジェシカは、「ママ、私浄水器のCMに出たい。カン・ジョンリョルの妻でいたい。…皆に注目されたいの!」と話します。
ふと、「あんたと私は一緒」と言った、ヒャンミの顔が頭に浮かぶジェシカ。。
「犯人は一人じゃないような気がする」と呟くヨンシクの前に、「自首しに来た」と言って、ギュテが現れます。
あの日、エステサロンのオーナーが殺害された日、向かいの学習塾に居たと話すギュテ。
例の学習塾は、実は賭博場だったのです!
ギュテの証言から、賭博場のオーナーに会いに来たヨンシク。
男はすでに違法賭博の罪で、収容されていました。
男から防犯カメラの映像の居所を聞き出したヨンシクは、すぐさまそれを確認します。
するとそこには、ガブリと思われる男の姿と、もう一人別の人物が…!
派出所にトンベクを呼び出したヨンシクは、防犯カメラの映像をトンベクに見せます。
そこに映っていたのは、トンベクの母親…!
トンベクを孤児院に預けた後に、ずっとそばでトンベクを見守り続けていた母ジョンスク。
あの日、エステサロンに入ったトンベクを見たジョンスクは、そのあとすぐに黒ずくめの男が入っていったのを見て、後をつけたのでした!
そう、ガブリに狙われそうになるトンベクをスプリンクラーで救ったのは、他でもない、トンベクの母親だったのです!
派出所をあとにし、『カメリア』までトンベクを送っていくヨンシク。
すると店の前に、再びジョンスクの娘と名乗る女性が現れます。
トンベクにジョンスク名義の保険証券を見せ、「法律上は、こちらに受取りの権利があります」と話す女性。
よく見ると、受け取り人の欄には、トンベクの名前が…!
ジョンスクを“あの女”呼ばわりする女性を平手打ちし、「私の母です。そんな言葉は許さない」と睨みつけるトンベク。
その頃、フンシクの工具店にやってきたジョンスクは、「ガブリはお前だろ?」と声をかけます。
しらを切るフンシクでしたが、あの日、ビルに入っていくフンシクを見たというジョンスク!
しばらくして、商店街を一人で歩くジョンスクは、誰かにつけられているような感覚を覚え、「私を殺そうとしてるのかい?」と、後ろを振り返ります…!


椿の花咲く頃【韓国ドラマ】29話30話の感想
トンベクの母ジョンスクが、27年ぶりにトンベクの前に姿を現した理由が、ついに明らかになりました!
腎臓移植を頼もうとしたのではなく、自分の保険金をトンベクに渡そうとしたのです。
法的に娘だと語る女の前で、「私が娘に自分の保険金もやれないっていうのか!?」と憤る姿が、とても印象的でした。
27年前、トンベクを孤児院に預けたのは、トンベクが憎かったわけでも、捨てたわけでもなく、お腹いっぱいにご飯を食べさせるためだったんじゃないかな、と思います。
エステティシャンが殺害された現場に残されていた足跡は、母親のものでした。
我が子の前に姿を見せたいと思いながらも、それができなかった母親の心情が、無数に残された足跡に表れています。
ヨンシクがトンベクを送っていった日も、トンベクの家の周りに、無数の足跡が残されていましたよね。
そんなトンベクの母親は、工具店のフンシクをガブリだと言っています。
本当にフンシクは、あの連続殺人鬼ガブリなのでしょうか。
そしてフンシクの父親は一体…?
前にトンベクの母が、トンベクに「ガブリを殺してやろうか?」と言っていたのが気にかかります。。
どんな理由があっても、親が犯罪者になることを望む子供はいませんよね。
