こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第8話のネタバレとあらすじ
側近からテウルとよく似た”ルナ”という女の話を聞いたイ・リムは、彼女を連れてくるよう指示します。
イ・リムの手には、皇室から盗まれたテウルのIDカードが…!
一方、出所したルナに会いに行ったク総理は、「前にも会ったわよね?」と声をかけるも、「知らない」と答えるルナ。
威圧的なルナの態度から、ク総理はあの日会った女性がルナではないと気付きます。
ク総理と別れたルナは、その足で自分を裏切り告発した男に報復を加えます。
「金を用意しな。変な真似したらお前の息子を粉々にして目にいれてやる」とルナ。
その頃、イ・リムが帝国に送ろうとしていた大韓民国の妊婦は、携帯で大韓帝国のニュースを聞いていました。
イ・リムはこうして、大韓帝国へ人々を送り込んでいたのです。
(テウルが発見した携帯の音声ファイルは、これだったんですね!)
アパートで殺された女性が、睡眠薬で眠らされた後に刺殺されたと知ったテウルとシンジェは、ルームメイトのヨンジに疑いの目を向けます。
一方、ウンソプの家からホテルに居場所を移したゴンは、テウルへ連絡。
ホテルの前に出てきたゴンに、「初めて会った時、私があなたを助けなくても、あなたは私を好きになった?」とテウルは尋ねます。
「理解しただろう。理解して、そして好きになっただろう」とゴン。
“運命に偶然なんてない”と心の中で呟くと、テウルは「愛してる」と告白します!
突然のテウルの告白に戸惑いながらも、「俺もだ!」と嬉しそうな表情のゴン。
ヨンを連れてプデチゲを食べに来たゴンは、2人を見て不審な動きを見せる店主に気付くと、そのまま店の外へ。
店主を制圧したゴンは、「どうして大韓帝国の人間がここに?」と質問。
すると男は、「陛下こそ、ここに居らっしゃるではないですか」と返します。
つづけてイ・リムの居場所を尋ねるも、それには答えず、「父親にそっくりだな」と男。
一方、テウルは被害者の恋人パク・ジョンウを捕まえるも、ジョンウは犯行を否認。
するとテウルのもとへ、被害者のルームメイト・ヨンジから「自首したい」との連絡が!
ジョンウからヨンジが携帯電話を2台持っていたと聞くと、以前調査していた事件と同じ状況に、テウルは疑問を抱きます。
その日、再びゴンと合流したテウルは、イ・リムの遺体として大韓帝国で発見されたのがイ・ソンジェという男だと説明。
「そこに私はいたか?」というゴンの質問に、テウルはゴンと同じ顔をしたソンジェの甥が、8歳で亡くなったことを明かします。
つづけてテウルは、弟は他界したものの弟の妻は生きていると告げます。
翌日、テウルがイ・ジフンという少年の死を調べていると知ったシンジェは、1人ジフンの墓へ。
そこには、昔シンジェがテレビで見た、“皇帝”と同じ顔をした少年の写真が…!
同じく墓を訪れたジフンの母ソン・ジョンへ(ソ・ジョンヨン)は、息子の墓前に佇むシンジェを見て、「ジフンの友達かしら。生きていたら同じくらいの年齢ね」と一言。
署に戻ると、ウンソプが見つめるスマホ画面に、ゴンとウンソプらしき人物が制服で映る1枚の写真を目にするシンジェ。
ゴンの居場所を聞き出すと、シンジェはゴンが滞在するホテルへと向かいます。
一方、何度も実家から届く謎の新聞を目にし、不審に思うク総理。
「私に新聞を送らなかった?」と聞くク総理に、母親は送っていないと答えます。
不審に思い中をのぞくと、そこには野球観戦を楽しむ自分の姿が…!
ゴンの部屋に侵入したシンジェは、置いてあった上着のポケットを漁り、そこに以前にも見かけたとある紋章を目にします。
少しして、異変に気付いたヨンが部屋に入り、シンジェを制圧。
自分に掴みかかるウンソプに似た男を見て、「ウンソプ…?いや、お前はウンソプじゃないな、誰だ!」とシンジェ。
部屋にやってきたゴンに、「お前が本当にイ・ゴンなのか?」とシンジェは尋ねます。
シンジェの口から自分の名前が放たれたことで、シンジェが本当は大韓帝国の人間だと気付くゴン…!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第8話の感想
なんとシンジェが、実は大韓帝国の人間だったことが明らかに!
ここ最近、母親とのシーンが続くと思ったら、まさかこんな展開になるとは。。
シンジェの本当の母親は、皇室にスパイとして身を隠す女性。
幼いころに大韓民国に送られたシンジェは、自分がどういう経緯で別世界に来たのか知らなかったようです。
こうなるとシンジェの他にも、知らないうちに2つの世界を行き来している人物がいそうですね。
最後のシーンで、“2つの世界を行き来している者は、思いの外多かった”と胸の中で呟くゴンの言葉が印象的でした。
そして第8話では、初めてテウルが自分の想いを告白!
「愛してる」という言葉1つで、こんなにもときめくとは…!
その後一瞬固まるゴンが、かわいかったです♡
テウルが急に愛を告白した背景には、“運命に偶然なんてない”というテウルの想いが。
今この瞬間を、何よりも大事にしようとするテウルの想いに、心を打たれました。
一方、着々と戦略を進めるイ・リムが、ただただ恐怖でしかありません。。
イ・リムは目を付けた人物にそれぞれ携帯電話を渡し、そこに録音された大韓帝国のニュースを聞かせることで、早く別世界に順応できるように仕向けているようです。
テウルが担当した最初に事件で、妻の「携帯を2台持って、怪しいと思った」との証言はここに繋がっていたんですね!
最初はちょっとまどろっこしいかな、と思ったこのドラマ。
回を増すごとにどんどん面白くなってきました!
