こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第6話のネタバレとあらすじ
ゴンがソウルに緊急着陸したと報告を受けたク総理は、ゴンのもとへ。
挨拶を交わすと、総理はゴンの隣に立つテウルに名前を尋ねます。
「ただの旅行者です。お会いできて光栄です」とテウル。
執務室に戻り、「私はあなたのために笑うっていうのに、あなたはそうやって笑うのね」と呟くと、ク総理は酒の入ったグラスを一気に飲み干します。
皇室では、朝からサンドイッチしか食べていないテウルのため、手料理を振舞うゴン。
「1人で外に出てみてわかった、あなたが向こうの世界でどれだけ孤独だったか。迎えに来てくれてありがとう」とテウル。
料理をしながら、ゴンはノ尚宮から料理を習ったことを明かします。
首筋に残る傷痕に目をやるテウルに気付き、「もう全て知ってるんだな。私の地獄で、歴史だ」とゴン。
「私は従叔父の苦労とノ尚宮の涙で育った。だからノ尚宮が君に冷たく当たっても、理解してくれ」とゴンは続けます。
食卓に向かい合うと、ポケットからテウルのIDカードを差し出すゴン。
「ずっと持ち歩いてた。でもこれを見せたら、すぐにでも(元の世界に)戻ってしまうかと思って渡せなかった」
25年も前からここにあったなんて、と不思議がるテウルに、「もう一度、この身分証を落とした人物が私の前に現れる気がする」とゴンは語ります。
そんななか、日本からの進撃を受け、NSC(国家安全保障会議)を招集するク総理。
ゴンは「思ったより早く君を送ることになった。家までは送れない」とテウルに告げます。
テウルの所持品を持ってくるよう命じるも、ノ尚宮の部屋からテウルのIDカードが紛失!
報告を受けたゴンは、代わりに自分が持っていたIDカードをテウルに渡します。
必ず会いに行くと約束し、「待っていてくれ」とゴン。
1人ソウルに戻ったテウルは、届いたままになっていたシンジェからのメールに返事をして、自宅へ。
ゴンの指揮のもと、目の前に迫った日本軍の戦艦に向かって、警告射撃を行う大韓帝国軍。
結局、日本軍は大韓帝国の領海外へと退くことに。
今回の一件をうけて総理に対する支持率は急上昇し、喜びを噛みしめるク総理。
その頃「すぐに会いに行く」と言ったもののなかなか姿を現さないゴンを想いながら、テウルは大韓帝国で購入した花の種を植えます。
ふとゴンの肖像画が描かれた10万ウォン札を見ながら、彼とのキスを思い出すテウル。
その後、担当事件の音声ファイルを聞いていたテウルは、背景に流れるニュースが「イ・ジョンイン教授」と「北部」と言ってるのを知り、ハッとします。
それは大韓帝国でのみ使われる用語だったのです!
その頃、テウルの指紋を調べていた鑑識から、「国内に該当者はいない」と言われるヨン。
するとヨンは、かつて“ルナ”と呼ばれる女性を追っていた男のもとへ。
テウルを含む数人の女性の写真を並べ、「この中にルナは?」と尋ねると、男は迷わずテウルの写真を指差します!
一方、中国での学会を終え帰国したジョンインは、ゴンを訪ねます。
ジョンインは、謀反を起こしたイ・リムの本当の死因が書かれた死体検案書を差し出すと、「外見も血液型も指紋も全て一致していました。ただ、先天的に小児麻痺を患っていた痕跡が見られ、それだけが引っ掛かっていました」と明かします。
「反逆者が死んだと偽った罪は、決して軽くはありません」とゴン。
承知の上だと話すと、ジョンインは「必ず明らかにしてください。あの死体が、何者だったのか」と続けます。
仕事を終え帰宅したテウルの自宅には、ゴンの姿が!
「元気だったか?」と尋ねるゴンに、こくんと頷くと、テウルはその胸に飛び込みます。
テウルを抱きしめながら、“ノ尚宮の推察は間違っていた。彼女が俺を危険にさらすのではなく、俺が彼女を危険にさらすんだ”と胸の中で呟くゴン…。

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第6話の感想
第6話では、一気に急接近した、ゴンとテウルの姿が描かれていました。
別世界で1人になってみて、身分を証明することもできず、自分を知る人もいない孤独さを痛感したテウル。
やっとゴンの気持ちを理解したようです。
と言っても、ゴンはさほど孤独を感じていなかったようにも見えますが。。笑
なんなら「これが別世界か!」くらいに、ノリノリで楽しんでましたよね。
まぁそれは置いといて、ゴンの話が全て真実だと知ったテウルは、次第に彼との距離を縮めていきます。
最後のハグなんて、テウルからゴンの胸に飛び込んでましたよね!
そんなテウルを優しく抱きしめるゴンが素敵♡
また、あらすじには登場していませんが、再び不審な動きを見せるイ・リム。
今回はなんと、テウルの友人が営むカフェに顔を出していました。
一体何を企んでいるのでしょう。。
第6話では、日本軍の侵略シーンも登場し、「これ必要だった?」とちょっと残念な気持ちに。
そのためあらすじではかなり端折っています。。
なんなら本編も早送りでほぼ見ていないです、私。苦笑
せっかく面白い作品なので、こんな形であからさまなシーンが登場すると、なんとも残念でなりません。
この回だけで終わると願って!
次回もテウルとゴンの恋物語に注目です♪
