こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第4話のネタバレとあらすじ
テウルのもとを去る前に、ゴンが残した言葉の1つ1つを思い出しながら、テウルはふとゴンが言っていた別の世界について考えを巡らせます。
その頃、大韓帝国では皇室の近衛隊長チョ・ヨンのもとへ、ゴンが見つかったとの報告が!
時を同じくして、なかなか公に姿を現さないゴンを怪しんだク総理も、皇室へ。
知らせを聞いたノ尚宮は、総理の前に立ちはだかると、「何のおつもりですか?」と一言。
これにク総理は、「陛下が姿を消したのでしょう?これぞ国の一大事ではありませんか」と言い、おもむろに執務室のドアを開けます!
するとそこには、平然と立ち尽くすゴンの姿が。
淡々と業務をこなすゴンを見て、ク総理は「少し日焼けなさったようですね。書斎に籠っていたと聞きましたが」と探りを入れます。
ク総理が執務室を後にすると、すぐさまノ尚宮が駆け付けます。
「心配ばかりかけて…」と小言を言う尚宮を抱きしめ、「悪かった」とゴン。
ふとゴンが着ていた上着に目をやると、ダイヤのボタンが全て無くなっていることに気付き、「なんと勿体ない」と嘆くノ尚宮。
翌日、ゴンは海軍時代の上官の父親が亡くなったと聞き、葬儀に参列することに。
帰りの車の中、ゴンは落ち着かない様子で首元のネクタイを緩めます。
どうやら昔イ・リムに首を絞められた時のトラウマが、今もゴンを苦しめている様子。
葬儀のあと、父の従兄弟にあたるイ・ジョンインを訪ねるゴン。
「従叔父は僕が憎くないですか?私のために、子供たちと離れて暮らすことになって。従叔父は僕の味方ですか?」とゴンは慎重に尋ねます。
「何か悪い噂でも耳にしたのですか?」と、そんなゴンの言葉を心配するジョンイン。
するとゴンは1枚の封筒を差し出し、「私が唯一解けなかった問題です」と告げると、部屋をあとにします。
封筒の中には、ゴンの父を殺したイ・リムの死体検案書が入っていました。
一方大韓民国では、図書館で並行世界に関する本に目を通すテウルの姿が。
図書館を後にしたテウルは、自転車に乗った少年にぶつかった拍子に、IDカードを落としてしまいます!
そんなテウルのもとに、鑑識からの連絡。
調査を依頼していたゴンの紙幣が正真正銘、国の銀行で作られたものだと判明し、思わず言葉を失うテウル。
翌日、ゴンが最後に訪れたのがあの竹林だと知り、テウルは再び2人で訪れた竹林へ。
「本当にここに来たの?…どうして」とテウルは不安を募らせます。
降りしきる雨を眺めながら、ふと手にしたテウルのIDカードを見つめるゴン。
そこへ「ノ尚宮がお呼びです」とヨンがやって来ると、次の瞬間、再び時間が止まります!
「時間が止まった、2回目だ」と話すゴンの言葉に、何のことか分からないといった表情のヨン。
するとヨンは、自分が滞在していたのは大韓民国という別の世界だと説明します。
その頃、2つの世界を繋ぐ門を通って大韓民国に戻ったイ・リムは、自分が殺した男の妻ソン・ジョンへ(ソ・ジョンヨン)を訪ねていました。
ちっとも歳をとらないリムを見て、恐怖に顔をゆがめるジョンへ…。
紛失したIDカードの再発行にやってきたテウルは、ふと「俺が見た君のIDカードの発行日は11月11日だった」とのゴンの言葉を思い出し、いつ頃発行できそうかと尋ねます。
「1週間ほどです。10月末にはできるかと」と受付の女性。
その頃、公務に専念するゴンは、またしても肩の痛みに苦しみます。
一方、IDカードの受け取りとすっかり忘れていたテウルのもとへ、「昇進する気ないのか?」とシンジェ。
新しいIDカードの発行日に目をやると、そこには「11月11日」との文字が…!
発行日を見て呆然とするテウルのもとへ、再びゴンが現れます。
テウルがIDカードの自分の容姿について尋ねると、全て正確に言い当てるゴン。
「信じられない!」というテウルに、つづけてゴンは「だったら一緒に行くか?」と一言。
するとゴンはテウルの手をとり、白馬の後ろに乗せると、例の竹林へ。
2つの世界を繋ぐ門の前に立つと、「これから何が起こっても驚くな、俺を信じて」とゴン。
次の瞬間、テウルの目の前に、スーツに身を包んだ複数の男たちが駆け付けます。
そこには、ウンソプによく似たヨンの姿も…!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第4話の感想
ついにテウルが、ゴンに連れられ大韓帝国へとやってきました。
最後のシーンで、駆け付けたヨンらに離れるよう命じ、「彼女が驚くから」と言ったゴンの一言が素敵でした!
それまでダイヤのボタンを売ったお金でやりくりし、しまいには一文無しになってしまったゴンですが、やっとテウルに皇帝だと証明することができますね。
白馬に乗って別の世界に足を踏み入れたテウルは、ただ呆然とするばかり。
大韓民国では「頭のイカれた男」扱いだったゴンが、なんだか生き生きして見えますね、笑
それにしても、ゴンは別の世界を行き来することで、何かしらの副作用を感じているようです。
ということは今回ゴンに連れられてきたテウルも、副作用に苦しめられるのでしょうか?
時が止まる瞬間は、ゴンかイ・リムのどちらかが門を通った時に起きると証明されました。
第4話の冒頭では、イ・リムもまた、時が止まるのを体験。
それにしてもイ・リムは再び、謀反か何かを仕掛けようとしているようにも見えました。。
2つの世界を行き来しながら、仲間集めに精を出す姿がなんだか恐ろしい。
そしてイ・リムの次のターゲットは、ゴンの父の従兄弟ジョンイン…?
ジョンインとリムの間に、どんな関係があるというのでしょうか?
ゴンがジョンインに、「味方ですか?」と尋ねた後、イ・リムの死体検案書を差し出していたのが気になりますね。
果たしてジョンインは味方か?それとも敵…?
また第4話では、シンジェの母親に関する内容も登場していました。
どうやらシンジェの母親は、違法賭博に夢中なようで、それを知ったシンジェが自らの手で母親を通報!
シンジェの母は、大韓帝国では皇室に勤務する女性と同じ人物です。
果たしてこの女性が、今後物語にどのような影響を及ぼすのか?そちらも気になるポイントです。
難しい用語が並ぶ中、時折飛び出すギャグコードも面白い!
テウルが大韓帝国にやってきたことで、今後の展開もますます気になります♪
