こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第3話のネタバレとあらすじ
「王妃にしてやる」というゴンの言葉をまともに受け入れる訳もなく、「死にたいの?」とテウル。
そんなテウルを連れ、ゴンは2つの世界を繋ぐ竹林へ。
しかし手ぶらで来たゴンの前には、2つの世界を繋ぐ門は現れません。
わざわざ竹林にまで連れてこられて何の成果も得られず、テウルは呆れたように「明日にはDNA鑑定の結果が出るわ。私が手を貸せるのもここまでよ」と言います。
その頃、テウルの家にやってきたシンジェは、庭に繋がれたゴンの白馬を目にします。
うなる馬に「俺は見た目ほど悪い人じゃない」と声をかけると、ふと隣に置かれた鞍に目をやるシンジェ。
翌日、テウルらが所属する強力3班には、待望のニューフェイスが登場。
新入りのチャン・ミカエル(カン・ホンソク)を連れ、テウルとシンジェは凶器の捜索へ。
廃棄処理場を捜索していた3人は、無事に殺人事件の凶器と思われる、バールを発見します!
スーパーでの買い物にウンソクを呼び出したゴンは、テウルに雷を落とされたウンソクを見て、「すまない」と一言。
するとゴンは、「君を私の近衛隊長に任命してやる」と続けます。
一方、大韓帝国では、皇帝であるゴンの不在に頭を抱えるノ尚宮(キム・ヨンオク)。
ゴンがしばらく公の場に姿を見せないことから、世間では「病床に伏しているのでは?」との噂が飛び交います。
皇室の広報部に入社したミョン・スンア(キム・ヨンジ)は、SNSを通じてゴンの健在をアピールすることに。
そんななかヨンを呼び出したノ尚宮は、「この者について調べてくれ」と命じます。
そこには、ゴンが手にしていたテウルの身分証が…!
ヨンは既にゴンに頼まれて調査したものの、該当する人物は見つからなかったと答えます。
大韓民国では、ゴンのDNA鑑定の結果が出るも、国内には存在しないと言われるテウル。
さらにゴンが連れていた白馬が、スペイン産の血統馬で、韓国に居るはずのない品種だと聞かされます。
その日、ゴンを呼び出したテウルは、「本当に違う世界から来たの?」と質問。
するとゴンは、大韓帝国は釜山が首都で政治の中心はソウルに、そして北朝鮮は北部に位置し、国として隔てられていないことを明かします。
その他重要なことは、テウルが皇室の一員になったら教えてやる、とゴン。
テウルを家まで送り、ホテルに戻ったゴンは次の瞬間、激しい肩の痛みに襲われます!
出勤途中、ふと昨夜のゴンの話を思い出すテウル。
すると突然車が故障、慌ててテウルが実家の道場に電話を掛けると、電話に出たのは何とゴンでした!
実はテウルが仕事をしている間、ほとんどの時間をこの道場で過ごしていたゴン。
「すぐに行くから水でも飲んで待ってろ」と言い、ゴンはテウルのもとへと向かいます。
公園でテウルと合流すると、ゴンは一瞬目の前の全ての動きが止まるのを目にします!
すぐに時間が動き出し、時が止まったようだと話すゴンに、「何のこと?」とテウル。
「どうやら、2つの世界を行き来する副作用のようだ」とゴンは呟きます。
仕事に向かうテウルと別れて、車に乗り込んだゴンは、例の竹林へ。
先代の王が残した国宝・萬波息笛(マンパシクジョク)を手にしたゴンの前には、再び2つの世界を繋ぐ扉が現れます。
それを確認すると、同じく萬波息笛の片割れを持つイ・リムが、2つの世界を行き来していたことに気付くゴン!
一方、事件の捜査を進めるなか、チンピラに絡まれるシンジェとテウル。
そこへ、テウルの車に乗ってきたというゴンが現れます。
華麗な身のこなしでチンピラを制圧すると、「挨拶しにきたんだ、もとの世界に戻ろうと」とゴン。
一方、白馬の鞍に刻まれた紋章に見覚えがあるシンジェは、ゴンに製造元を訪ねます。
「この紋章は別世界のもの。そして、俺はその国の皇帝だ」というゴンの言葉に、唖然とするシンジェ。
シンジェと別れ書店にやってきたゴンは、『招魂』と書かれた一冊の本を手にします。
本の最後の一節「愛するその人よ」という言葉を繰り返すと、ゴンは門をくぐり…!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第3話の感想
第3話では、少しずつ2つの世界の仕組みが明らかになってきました。
それにしても、似たような時代設定の上、登場人物も被っていたり(1人2役)と、「今どっちの話?」と混乱するこのドラマ、苦笑
会話の内容も難しくて、1回見ただけではなかなか理解できません。
でも、知れば知るほど奥が深く、だんだん夢中になってしまう魅力があるのも確かです!
なんと言っても、主演のイ・ミンホと1人2役を演じるウ・ドファンが素敵すぎる♡
絶対的な権力を持ちながらも、どこか親近感が持てる皇帝ゴン。
イ・ミンホって、本当にこういう役が上手だな~と思います。
そして、2つの世界で全く違ったキャラを演じ分ける俳優ウ・ドファン。
実はこの作品で初めてウ・ドファンを知ったのですが、とても魅力的で思わずファンになってしまいました!照
一方、キム・ゴウン演じるヒロインは、まだイ・ミンホに心を許していないこともあって、ちょっと苦手な感じ。。
あまりにも男勝りすぎて、口調もけっこうきついんですよね。
まぁ、役柄が刑事なのでしょうがない気もしますが、『トッケビ』の時のようなキュートなキム・ゴウンが見たいかな、と個人的には思います。
これから少しずつ、イ・ミンホとのラブラインが増えることに期待ですね!
