こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第2話のネタバレとあらすじ
25年間、夢にまで見たチョン・テウル(キム・ゴウン)との対面に、感動したイ・ゴン(イ・ミンホ)は彼女を抱きしめます!
驚いたテウルは、すかさずゴンの手を後ろに縛り手錠をかけると、そのまま署へと連行することに。
その頃、宮廷ではゴンの失踪を知り、捜索を始める護衛隊長のチョ・ヨン(ウ・ドファン)。
ゴンが「時計うさぎ」を捕まえに行ったと聞き、ひとまずヨンは、周囲にかん口令を敷きます。
警察署で尋問するなか、なかなか正体のつかめないゴンにイライラするテウル。
終いにはゴンが、別の世界で自分の身分証を手にしていると知り、テウルはますます頭を抱えます。
そんななか、指紋の検証が済むまでと留置所に入れられたゴンは、そこで護衛のヨンにそっくりな青年と出会います。
彼の名前はチョ・ウンソプ(ウ・ドファン)、テウルの下で働く警察官でした。
結局、これと言った証拠が見つからないことから、署をあとにすることになったゴンは、テウルと共に貴金属店へ。
帝国の紙幣しか持ち合わせていないゴンは、身に着けていたジャケットのボタンを売り、現金を得ることに成功します。
(ゴンのジャケットにあしらわれたボタンは、なんと全てダイヤモンド…!?)
そこで自宅へ帰ろうとするテウルに向かい「君に会うまでに25年もかかったんだ。俺は今日がずっと続いて欲しい」とゴン。
しかし、何も知らないテウルはそんなゴンを一蹴し、事件の参考人の元へ駆け出します。
ボタンを売ったお金でホテルのスイートルームを借りたゴンは、ウンソプを呼んで一緒に買い物へ。
ウンソプから家族写真を見せてもらうと、そこには幼い頃のヨンと父親の姿が。
「やっぱり、並行世界(パラレルワールド)に間違いない…!」
一方、捜査を終え帰宅したテウルは、自宅の庭に居座るゴンの白馬を見てびっくり!笑
テウルの家に庭があるとウンソプから聞いたゴンは、自分が元の世界に戻るまで、預かって欲しいと頼むのでした。
翌日、こちらの世界(大韓民国)の情報を得るため、図書館で時間を過ごすゴン。
ゴンと話をするためテウルがその場へ向かうと、そこにはゴンに差し入れられた複数のドリンクが…。
その後、テウルとゴンは一緒にチキン屋さんへと向かいます。
ふと父である第2代皇帝が殺害された直後の出来事を思い出したゴンは、提調尚宮ノ・オクナム(キム・ヨンオク)から、事件当時自分が握りしめていた、テウルの身分証を受け取った日のことを思い出します。
「ここにあるのだろうか?俺があの日生き残った理由が…。」と、目の前のテウルに向かって呟くゴン。
しばらくして、再びテウルのもとを訪ねたゴンは、25年前に手にしたテウルの身分証の発行日は「2019年11月11日だった」と明かします。
それを聞いたテウルは、ハッとした表情を浮かべ「ディカプリオの誕生日」と一言、笑
その後、もしそれが本当なら、自分が5歳の時に警部補になったということだと言われ、ゴンは困惑します。
どうやってもゴンの言葉を信じようとしないテウルに向かって、「王妃にしてやろう!」とゴン!
果たしてテウルにゴンの想いは通じるのか…!?

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第2話の感想
ふとした瞬間に飛び出すゴン(イ・ミンホ)の胸キュンセリフの数々に、思わずにやけた第2話。
相変わらず2つの世界の話は、難しくてイマイチよく分かっていません。苦笑
現段階でハッキリしているのは、「大韓帝国」と「大韓民国」という2つの世界が存在し、2つの世界では時間の流れそのものが違うということ。
ゴンは自分やテウルのように、どちらかの世界にしか存在しない者もいると言っていましたが、恐らくこちらの世界のゴンは叔父のイ・リムに殺された少年のはず。。
そしてテウルは大韓帝国でゴンが追いかけた、「時計うさぎ」ではないかと予想されます。
ちなみに「時計うさぎ」は『不思議の国のアリス』に登場する、「白うさぎ」のことを表しているようです。
また、あらすじには登場していませんが、大韓帝国のテウルと思われる(時計うさぎ?)は、「ルナ」と呼ばれる犯罪者なのだとか。
帝国では犯罪者で、別の世界では刑事とは、これも何かの運命…?
2つの世界が存在するということについて、一生懸命に説明してみせるゴンですが、一方のテウルはもちろん、はてな?状態。
そりゃあ急に別の世界から来たなんて言われても、信じられるわけないですよね。。
とくにテウルは刑事なので、余計に疑り深いはずです。
こうなったら、テウルを「大韓帝国」の世界に連れて行くしかないのでは?と思うのですが、どうでしょう?
今回このドラマを見ながら、イ・ミンホ主演の『シンイ-信義-』を思い出しました!
『シンイ-信義-』も確か、タイムスリップ系でしたよね。
韓国ドラマは、タイムスリップとかパラレルワールドが人気なのかな?
今のところ、まだ不明点が多く難しい内容が続いていますが、今後少しずつ謎が明らかになっていくのではないかと、期待が高まります。
所々に盛り込まれる、コミカルなシーンも面白いです♪
