こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜！！ pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください！！
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第16話のネタバレとあらすじ
謀反の夜へとやってきたゴン、そしてヨン。
裏門で待つよう告げるゴンでしたが、ヨンは「私もお供します」と言い、一緒に中へと向かいます。
“今夜、私は1人ではない…！”と心の中で呟くゴン。
一方、シンジェから息笛を預かったテウルは、リムを連れて次元の扉の前へ。
リムの息笛に反応に、次元の扉が開くと、テウルは中へと進みます。
すると、次の瞬間テウルが手にした息笛が消滅し、「どうやら私が息笛を手に入れたようだな。これで私とお前は、一生ここで彷徨うことになるだろう」とリム！
その頃、幼いゴンを救おうと宮殿の中へ入ったゴンとヨンは、思いがけないイ・リムの反撃に遭っていました。
リムを追いかけるゴンと、幼いゴンをなんとか庇おうとするヨン。
大韓民国では、シンジェが本物のカン・シンジェと母親を対面させることに。
目の前で人工呼吸器を繋がれた状態で横になる息子の姿を見て、「いつからこんな…！？」とシンジェを責める母。
1人病院を後にしたシンジェでしたが、しばらくして母親が駆け寄ると、「あなたも私の息子なのに…酷いことを言ってごめんなさい」と言い、シンジェをぎゅっと抱きしめます。
一方、宮殿を抜け出し竹林へと向かったリムは、そこで次元の扉が開くのを目撃。
扉に足を踏み入れようとした瞬間、そこへゴンが現れます。
「逆賊イ・リム！」そう叫ぶと、リムに向かって剣を振りかざすゴン！
ゴンがリムを斬りつけ、テウルの前に立つリムが消滅すると、「成功したのね、イ・ゴン」とテウルは呟きます。
歴史が変わったことで、次々に2つの世界に変化が…！
橋の上でヒョンミンを連れ自殺を図ろうとする母ソニョンを見かけたジョンインは、「一緒にお茶でもどうだ？」と声を掛け、2人を皇室へ誘います。
一方、ク・ソリョンの実家の食堂で、お金を盗もうとするルナ。
しかし、事情を察したソリョンの母が、売り上げの一部をルナに渡し食事をご馳走します。
竹林の前で目を覚ましたテウルは、近くにいた市民に携帯電話を借りると、シンジェの行方を確認。
しかし、リムが死んだ今、ヒョンミンが大韓民国へ来ることはありませんでした。
シンジェの存在が消滅したことを知ると、テウルはその場で声を出して泣き出します。
再びいつもの日常に戻るなか、テウルはゴンとの日々を忘れられずにいました。
そんなある日、ゴンと全く同じ顔をしたイ・ジフンを街で見かけるテウル！
しかしテウルの存在を知らないジフンは、そのまま素通り。
「来るって言ったじゃない…」と呟き、テウルは1人涙を流します。
一方ゴンは、別の並行世界へとやってきていました。
そのどの世界にも、テウルと同じ顔をした女性が存在するも、皆テウルではなく…。
そんななか、ナリから白馬に乗った男性が店の前に現れたと聞くテウル！
すぐさまテウルがナリの店に向かうと、そこにはゴンが…！
「本当に君はどこにでもいるんだな。…それにしても、私を知っているのか？」
自分をじっと見つめるテウルの姿に、彼女が自分を覚えていると確信するゴン。
次の瞬間、2人は強くお互いを抱きしめます。
どうして記憶が残っているのかと尋ねるゴンに、テウルは「それは省略しましょう」と言い、キス！
運命の再会を果たした2人は、たまに会っては次元旅行を楽しみながら、それぞれの世界で生きることに…。
－完－
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第16話の感想
イ・ミンホ＆キム・ゴウン主演の話題作『ザ・キング:永遠の君主』全16話の視聴が終わりました～！
最後は、なんだかうまくまとまった、と言った感じです。
なんと言ってもこのドラマは、序盤の設定が難しかった。。
前半で「なんかよく分からない」という展開になってしまい、最後まで「？」と思う部分が多々ありました。
ただ、もっと悲しい結末になるかと思いきや、最後はなかなかサッパリとした終わり方で、個人的にはいいラストだったと思います♪
そして、イ・ミンホの王子様役（皇帝？）がハマり役だった！
やっぱりカッコいいですね、イ・ミンホ。
兵役後の復帰作として期待された本作でしたが、変わらない美貌で、次回作にも早くも期待が膨らみます。
また、ウ・ドファンやシンジェ役のキム・ギョンナムなど、脇を固めた俳優陣にも注目！
特にウ・ドファンは本作で初めて知った俳優さんなのですが、すっかりハマってしまいました～、笑
ヨンのキリッとした役どころが、とっても素敵でした♡
シンジェは大韓民国では消滅したものの、大韓帝国でヒョンミンとして活躍。
なんだかルナといい感じになりそうで、こちらもつづきが見たいと思いました！笑
スピンオフとかやってくれないかな？と思ったり^^
キム・ウンスク作家の作品で、さらにヒロインがキム・ゴウンということもあって、やっぱり全体的に『トッケビ』感が抜けきらず、途中ちょっと比べてしまったのが残念だったかな。
あとは皆さんおっしゃってるように、過度な広告演出、汗
それ以外は、出演者も豪華でストーリー展開もテンポよく進んでいたので、面白かったです！
もし気になる人は、是非チェックしてみてくださいね～♪
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました！
また次の作品でお会いしましょう。
その理由はこちらから↓
