こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第14話のネタバレとあらすじ
病院の霊安室で、ク・ウナと思われる女性の遺体を発見したテウル。
同じ頃、病室内を捜索していたシンジェは、そこに横たわる自分と同じ顔をした青年を目にします!
一方、25年前自分を救った黒ずくめの男が、自分自身だったと気付いたゴン。
しかし次の瞬間、ルナが用意した毒がまわり、ゴンはその場に倒れこんでしまいます。
ゴンから息笛を奪おうとするルナでしたが、そこへヨンが駆け付け、一旦はその場を逃げ出すことに。
テウルが手配した救命病棟ですぐさま治療を受け、なんとかゴンは一命を取り留めます。
その頃リムもまた、25年前のあの日、自分の謀反を邪魔した人物がゴンだと確信するのでした。
病室で眠るゴンに会いに行こうとするも、「陛下は、あなたと同じ顔をした人物に毒を盛られました。」とテウルを疑うヨン。
結局、2人は顔を合わすことなく、ゴンは1人謀反が行われた日の夜へ。
しばらくして、テウルはゴンが大韓民国を去ったと聞かされます。
25年前の夜、謀反を企むイ・リムの前に現れたのは、未来からやってきたイ・リム!
自分と同じ顔をした男から、今夜行われるはずの謀反が失敗に終わることを聞かされると、「あの話は本当だったのか、2つの世界…!」とリムは目を見開きます。
次の瞬間、全てを悟ったリムは、手にした剣で目の前の自分に斬りかかります!
「謀反を行うのは俺だ、お前ではない。息笛も俺が奪う」とリム。
しかし、未来のリムが息を引き取ると同時に、傘に仕込まれていた息笛も消えてしまいます。
しばらくして、息笛を手にするため謀反を起こすイ・リムでしたが、そこに現れたのは同じく未来から現れたゴンでした。
なんとかリムから幼い頃の自分を救ったゴンは、逃げ出す敵を追いかけます。
血の跡から、裏門へと向かったゴンでしたが、そこには逆賊に手を貸す従兄弟の姿が!
「お前だったのか…!」と呟くと、ゴンはまだ若い従兄弟の足を銃で撃ち抜きます。
ゴンは再び大韓民国へ戻るも、そこは2020年ではなく、1994年(謀反のあった日)の大韓民国でした!
息笛の半分が消滅したことにより、時空を超えることができないと知ったゴン。
近くにあった公衆電話を使って、自分と同じ顔をしたイ・ジフンの行方を尋ねるも、既に事件が起こった後でした。
するとゴンは、テウルの道場へ向かい、まだ5歳のテウルと出会うことに。
「誘拐犯?」と尋ねるテウルに、「私は別の時代から来た。君に会いに行く途中だ」とゴン。
その頃、現在のテウルは、鑑識からゴンの声が1994年にイ・ジフン一家について通報した男の声帯と一致することを聞かされます。
次の瞬間、テウルの脳裏には5歳の自分に会いに来た、ゴンとの思い出が蘇り…!
「今どこなの…?私はどこで待てばいいの…?」と言って、涙を流すテウル。
公衆電話にやってきたテウルは、再び記憶が新たに生まれるのを感じます。
すると、電話の台に『2016年4月13日。もう少し待っててくれ』と、ゴンが書いたと思われるメッセージが浮かびあがります。
その日、父親とナリと一緒にスーパーに現れたルナを見つけると、後をつけるテウル。
ルナもそれに気づくと、暗い路地裏でテウルを待ち構えます。
「警告したはずだけど。私に会ったら死ぬって」とルナ。
次の瞬間、ルナは隠し持っていたナイフでテウルを突き刺します!
血を流しその場に倒れこむテウルに向かって、「何かを失うのは初めて?だったら慣れないとね。」と言葉をかけると、ルナはその場をあとにします。
薄れゆく意識の中、ゴンと初めて光化門で出会った時のことを思い出すテウル。
「抱きしめて、その人を抱きしめてあげて…」
何度かゴンに会った記憶の残るテウルは、目の前に現れたゴンを見て、「本当に来たんだ」と呟くと、ゴンをぎゅっと抱きしめ…!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第14話の感想
物語もついに終盤に差し掛かり、次々に真実が明かされていきます。
まずは、大韓帝国からやってきたシンジェの身代わり(?)が、今も生きていることが発覚!
てっきり死んだと思われた本当のシンジェ。
しかし、イ・リムが用意したケアセンターで、今も寝たきりの状態となっていました。
ク総理が殺したと思われる、ク・ウナの遺体が安置されているのも同じ場所です。
そしてそのケアセンターは、どうやらシンジェの父親が以前経営していた病院のようです。
病院を売り渡すことで、息子の命を助けてやるとのイ・リムとの交渉だったんですね。
前回、ク総理の首筋に現れた光る傷跡ですが、どうやら別世界の自分が死んだ場合に浮かぶ傷跡のようです。
そのため、別世界の自分と同じ顔をした人間が生きている、テウル・シンジェ・ウンソプらには、何の症状も現れなかったんですね!
第14話では2つの全く別の世界に加え、タイムトラベル的な要素も加わり、より複雑に。。
1994年に取り残されてしまったゴンは、現代のテウルに会うため1人奮闘します。
まだ何も知らないテウルに会いに行き、自分の存在を知らせるゴンがなんとも切なかった。
14話の最後には、第1話で登場した2人が出会うシーンが再現されていましたが、ゴンの行動により未来が変わっていましたね。
もともとのゴンが、どこに行ったのかも気になります。。
1人の役者が2つの世界の全く違う人物を演じ、さらにそこに時間の差が生じてきて…なかなか難しいです、苦笑
あとでちゃんと、日本語字幕付きで見返そうと思います。
最終回まで残すところあと2話。
どんなエンディングが待っているのか、気になります!
