こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第12話のネタバレとあらすじ
ナリの店で、ク総理によく似た女性を見かけたヨン。
一旦はその場を知らんぷりして切り抜けたヨンでしたが、すぐさま彼女の後を追うことに。
一方、イ・リムの策略に気付いたゴンは、テウルの身を案じると捜索を始めます。
ルナの行方を追っていた刑事から連絡が入ると、テウルの居場所を突き止めるゴン!
そんななか、ノ尚宮のもとへ以前から追っていた間者の正体が分かったとの、知らせが。
皇室に潜む間者の正体は、シンジェの母ミン・ソニョンでした!
すぐさま彼女のもとへ行き、「お前がミン・ソニョンか?」と尋ねるノ尚宮の前で、突然血を吐いて倒れる女。
一方、ク総理に扮したク・ウナが運転する車の前に割り込んだヨンは、「死ぬところだったじゃない!」と叫ぶウナに向かって、「ここで死んでは駄目でしょう、ク総理」と一言。
次の瞬間、後ろから現れた車から銃弾が放たれ…!
その場に倒れこむヨン。
防弾チョッキのおかげで大事を免れたヨンのもとへ、連絡を受けたシンジェが駆け付けます。
その頃、テウルが大韓帝国にいると知ったゴンは、軍を引き連れ彼女の救出へ向かいます。
目の前に現れたゴンを見て、「会いたかった…!」と抱き着くテウル。
しばらくして、気を失ったテウルを皇室に運ぶと、ゴンはその寝顔を黙って見つめます。
テウルの携帯を手にしたルナは、写真を見ながらテウルの周囲を把握することに。
一方、テウルが休暇を取ったと聞き、不審に思ったシンジェはテウルに電話を掛けるも、応答はありませんでした。
閉じ込められていた倉庫を訪れたテウルは、イ・リムが自分を拉致した理由を尋ねます。
すると、自分とイ・リムはある物を片方ずつ手にしていること、そしてその片方を奪うためテウルを利用したのだろうと明かすゴン。
自分の存在がヨンにとって不利なのではと心配するテウルに、ゴンは「神のご加護があると祈ろう」と微笑みます。
2人は思い出を残すため、一緒に記念写真を撮ることに。
しかしその瞬間、またしても時間が止まります!
時間が再び動き出すと、何事もなかったかのように振舞うゴン。
その日、雷鳴が鳴り響くと、ゴンの肩には稲妻のように光る血管が浮かび上がります!
他にも、2つの世界を行き来した者たちの身体のあちこちに、同じような症状が現れ…。
しかしどういうわけか、テウルだけは何の問題もない様子。
自宅に戻ったイ・リムは、仕掛けたCCTVの映像からルナが金を盗む現場を目撃します。
思い通りに動かないルナの存在に、イ・リムは苛立ちを抑えきれません。
そんななか、ジフンの母ジョンへまでもが自分に反発すると、怒りに任せ彼女に傘を突き付けるイ・リム!
「一体どうして、あちこちで亀裂が生じるんだ!?」
一方、ゴンが公式に皇后となる女性を発表したと聞き、苛立ちを募らせるク総理。
総理は皇室へ向かうと、ゴンに真相を尋ねます。
その瞬間、再び雷鳴が鳴り響き、自分と同じように稲妻模様の傷に苦しむク総理の姿を目にしたゴン!
その頃、テウルを呼び出すと、慎重に言葉を続けるノ尚宮の姿が。
「私は1931年に、黄海道の碧城で生まれました。17歳で故郷を離れてから、67年が経とうとしています。1950年6月に起きたあの戦争は、どうなりましたか?」
ノ尚宮の言葉に、思わずテウルは言葉を失い…!

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第12話の感想
第12話では、雷鳴と共に光る血管に苦痛を訴える人々の姿が描かれていました。
ところがどういうわけか、テウルにはその症状が現れず…。
他の人々には現れて、テウルには症状が現れない理由とは、一体何なのでしょうか。
一方、ク総理にも同じ症状が現れたことから、あの日ヨンが車で追跡したのは、本当にク総理だった可能性が浮上します。
ク総理が大韓民国へ足を踏み入れたのか、もしくは既に、ク総理とク・ウナが入れ替わっているのか…。
謎は深まるばかりです。
何にせよ、身体に浮かび上がる稲妻のように光る血管が、1つのキーポイントとなっているようです。
また、2つの世界を行き来するなか、度々時間が止まるのを目にしてきたゴンですが、このまま行くと、2つの世界の時間は永遠に止まることに。
少しずつ時間が止まる期間が、長くなっているとのこと。
2つの世界は同じ同時に動いていると思いましたが、どうやら別の次元のようです。
ということは、ゴンが殺されそうになるところへ現れたテウルは、過去(もしくは未来?)から現れたということ?
2つの世界というだけでなく、時間の差まで生じてきて、事態はどんどん複雑に。。
一方、第12話のラストに登場したノ尚宮とテウルの会話は、どうやらノ尚宮も大韓民国?出身のように聞こえました。
ノ尚宮が口にした「黄海道の碧城」とは、現在の北朝鮮に当たります。
そして「1950年6月に起きたあの戦争」は、朝鮮戦争を指します。
つまりは、ノ尚宮はテウルの世界の北朝鮮出身ということ?
もはや誰がどちらの世界の出身かすらも、わからなくなってきました、笑
2つの世界が複雑に絡み合うなか、ラストに向けてどのように物語が展開していくのか、楽しみです!
