こちらの記事では、『ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】のキャスト
楽しみにしてた더킹はじまった〜2話もたのしみ〜!! pic.twitter.com/kB9WC0RBDF
— eLika (@Cpdm2813) April 17, 2020
イ・ゴン … イ・ミンホ
チョン・テウル … キム・ゴウン
チョ・ウンソプ/チョ・ヨン … ウ・ドファン
ク・ソリョン … チョン・ウンチェ
ここからネタバレになりますので注意してください!!
ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第1話のネタバレとあらすじ
取調室らしき場所で、向かいに座る血まみれの男の調査を進める1人の女性の姿が。
彼女の名前はチョン・テウル(キム・ゴウン)、強力犯の警部補です。
男の証言が正しければ男の年齢は70歳前後、しかしどう見ても30~40代にしか見えないその外見に、テウルは首をかしげます。
1994年大韓帝国、
イ・ゴン(イ・ミンホ)の叔父にあたるその男イ・リム(イ・ジョンジン)は、皇帝殺害に向けて入念な準備を進めていました。
大韓帝国第2代皇帝で、ゴンの父イ・ホのもとへやってきた男は、手にした刀で腹違いの弟であるイ・ホ皇帝を斬りつけます!
そんななか、とある笛の音に誘われ、その現場にやってきたまだ幼いゴン。
男はゴンに目をやると、同じくゴンを斬りつけ殺そうとします。
しかし次の瞬間、拳銃を手にした黒い覆面の人物が現れると、間一髪ゴンの命を救います。
床に倒れたゴンの手には、その人物の首にかけられていた、身分証が握られていました。
代々皇帝家に伝わる国宝・萬波息笛(マンパシクジョク)の半分を失い、逃走するイ・リムは、竹林のなかで2つの世界を繋ぐ入り口を発見…!
時空のゆがみを通じて、「大韓帝国」から「大韓民国」へとやってきたイ・リム。
するとそこで、リムは自らの手で殺害した弟とそっくりの顔をした人物と顔を合わせることに!
弟によく似た男から聞いた住所を訪ねると、そこには自分とうり二つのもう1人の男が。
リムは自分によく似た男を殺害し、彼の甥っ子で、ゴンにそっくりな男の子も殺してしまいます。
一方、大韓帝国では父を亡くした幼いゴンが皇帝に即位。
ゴンは8歳とは思えない毅然な態度で、一連の儀式を終わらせます。
全ての儀式が終わり、緊張の糸がほどけたゴンは、その場で大粒の涙を流すことに。
そんな彼を慰めようと現れたのが、のちにゴンのボディーガードを務めることになる、チョ・ヨン(ウ・ドファン)でした。
そんななか、海辺に打ち上げられた一体の水死体が。
それがイ・ホを殺害したイ・リムの死体であると分かると、皇室はその事実を伏せます。
時は流れ、とある農家で働く男のもとに、かつての君主イ・リムが姿を現します。
20年前とちっとも変わらぬ姿で佇むリムを見て、目を見開く部下。
すると、リムは部下に向かって「お前にも“別の世界”を見せてやる」と言います。
すっかりと成長し、誰もが羨む美男子となったゴンは、帝国のク・ソリョン(チョン・ウンチェ)総理と対談。
ゴンと親密な関係を求めるソリョンに対し、あくまでもビジネスの関係を貫くゴン。
一方、ゴンの傍で一緒に成長したヨンもまた、立派な青年となり、ゴンの警備を務めることに。
ゴンは皇帝であるにもかかわらず、さまざまな行事に参加し、大忙しの様子。
そんななか、レース会場で黒いウサギのパーカーを着た人物を見つけると、ゴンは猛ダッシュでその人物を追いかけます。
彼がその人物を追いかけた理由は、父を殺された時に見た、黒い覆面の人物を探すため。
自室でふと、25年前に自分を救ってくれた人物が手にしていた「チョン・テウル」と書かれた身分証を取り出したゴンは、そこに書かれた生年月日を見て、「俺の方が年上になったな」と呟きます。
次の日、またしてもウサギのパーカーを着た人物を見かけたゴンは、白馬にまたがりその人物を追いかけます。
すると、とある竹林のなかで、ふと以前にも聞いた萬波息笛の音を耳にするゴン。
次の瞬間、目の前にはイ・リムが通ったものと同じ、時空のゆがみが出現…!
一方、無事犯人を検挙し車で帰宅途中のテウルは、市内の渋滞に巻き込まれていました。
ふと人々の視線の先に目をやると、そこには白馬にまたがった男の姿が!
サイレンを鳴らしその男を追跡すると、馬から降りた男がテウルを見るなり「ついに君に出会えた、チョン警部補」と呟きます…。

ザ・キング:永遠の君主【韓国ドラマ】第1話の感想
1話のラストでキム・ゴウン演じるテウルの前に現れたのは、白馬に乗って「大韓民国」にやってきたゴン(イ・ミンホ)でした!
白馬に乗ったイ・ミンホが登場した瞬間、思わずため息をついたのは私だけではないはず笑
久しぶりのイ・ミンホ作品、それにお相手が『トッケビ』のキム・ゴウンちゃんということで、これは見ないわけにはいかないですよね!
第1話では、お互いの世界での出来事が中心に描かれていましたが、正直最初の方は設定が難しくよく分からない部分も。。
まぁ、見進める内に次第に分かっていくでしょう!笑
脚本を担当したのは、これまた『トッケビ』や『ミスターサンシャイン』などを手掛けたキム・ウンスク作家です。
大ヒットメーカーとして有名で、『太陽の末裔』や『相続者たち』も彼女が手がけています!
本当に、有名な作品ばかりですよね。
キム・ウンスク作家の作品は、なんと言ってもセリフの言い回しが特徴的!
歯の浮くようなキザなセリフをさらりと言わせてしまうので、胸キュン必至なのです。
本作でも、どんな胸キュンシーンが登場するのか、楽しみですね♪
そして、主役のイ・ミンホはもちろん、ゴンの護衛を務めるチョ・ヨン役のウ・ドファンがかっこいい!
このドラマで初めて見たんですが、素敵です♡
他には、映画『マスター』や2017年のドラマ『君を守りたい』などに出演しているようです。
要チェックですね~!
さて、待望のイ・ミンホ新作ドラマ『ザ・キング:永遠の君主』がスタートしました。
第1話の視聴率は11.4%、今後どこまで上がっていくのか期待です。
