こちらの記事では、『ただひとつの愛【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ただひとつの愛【韓国ドラマ】のキャスト
「ただひとつの愛(단,하나의 사랑)」
視聴 끝! ミョンスが今まで見た中で一番しっくり来る役だったなー。可愛かったし🙆♀️ pic.twitter.com/YpV6Ht29DC— 봉봉♪💎5HINee✨ (@pyorubon) January 21, 2020
キム・ダン … エル(キム・ミョンス)
イ・ヨンソ … シン・へソン
チ・ガンウ … イ・ドンゴン
クム・ニナ … キム・ボミ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ただひとつの愛【韓国ドラマ】25話26話のネタバレとあらすじ
ガンウから天使の秘密について聞かされたヨンソは、ダンの待つ自宅へ。
元気のないヨンソに気付くと、ダンはすぐさま駆け寄ります。
何かあったのかと聞くダンに、「ただ会いたくて」と答えるヨンソ。
一方、ヨンソに天使のハンカチを見せたガンウは、ヨンソを救うことがダンを救うことだと話します。
その日、眠れぬ夜を過ごすヨンソは、ダンの部屋へ。
一緒にベッドに横になると、ヨンソはダンの腕の中に包まれ、眠りにつきます。
同じ頃、3年前の事故が母親のせいだと知ったニナは、荷物をまとめ家の外へ。
家の前でニナを見つけたルナは、「あなたも望んでたじゃない、ヨンソがこの世から消えることを」と一言。
両親の犯行に姉ルナも関わっていたと知り、ニナは思わずその場に泣き崩れます。
翌日、理事会でヨンソがヨンジャらの辞職を告げると、ざわつく会議室。
ヨンジャが直接理事の前で挨拶をしようとするも、そこへ皆の携帯に速報が入ります。
それは、ヨンジャの夫ギチョンが、全ての罪を認め自白したとの知らせでした。
本社をあとにしたヨンソは、車に乗ると、「行きたい所がある」とダンを誘います。
2人が向かったのは、ゲームセンター。
プリクラを撮って2人の思い出を残そうとするヨンソでしたが、ふとダンが居なくなることを考え涙を流します。
「消えないで、ダン。私の前からいなくならないで」
ヨンソの言葉に、ダンは「俺は人間になる。大丈夫、俺はいなくならない」と優しく答えます。
その日、ガンウのもとへ向かったダンは、「これ以上ヨンソを傷つけるな!」と一言。
翌日、ダンを誘ったヨンソは、初めて出会った公園でデートを楽しむことに。
ヨンソが自分なりに調べた“天使が人間になる方法”を語り始めると、ドキリとするダン。
しかしヨンソが紹介したのは、ビルから落ちる方法など、迷信ばかり、笑
呆れるダンを連れ教会へ向かうと、「人間になれなくても、一緒にいる方法はある!」とヨンソ。
するとヨンソは、用意していた婚約指輪を差し出します。
「私と結婚しよう、キム・ダン」
しかしダンは、「聞かなかったことにする」とその場をあとにしてしまいます。
何としても人間になればいいと言うヨンソと、自分が居なくなるかもしれないのに結婚はできない、とダン。
そんななか、事故に巻き込まれそうになった男の子を助けて、ダンはその場に倒れこみます!
目を覚ましたダンに、「傷が治らなかった」と告げるヨンソ。
雨が降っても羽が生えないことに、神が願いを聞き入れて人間になったと喜ぶ2人。
しかし翌日、隣に眠るヨンソの身体に触れようとしたダンは、自分の腕が透き通ったことに愕然とします!
慌ててフを訪ねたダンは、自分がまだ天使のままだと聞かされることに。
そして、「肉体には期限があるのだ」とフ。
リハーサルに駆け付けたダンは、ヨンソに菜の花の花束を差し出します。
すると、「これはブーケに使うから、ちゃんと持ってて」とヨンソ。
実はヨンソはその日、ダンよりも先に目を覚まし、ダンの身体が消滅しかけていることに気付いていたのです。
客席でリハーサルの様子を見守るなか、ふと会場内に風が吹くのを感じるダン。
そこへフが現れ、「死だ。お前も知ってるはずだ、元々死ぬ運命だった事を」と忠告。
その後、演技を終えたヨンソの目に立つと、花束を差し出し「結婚しよう」とダンは言い…!

ただひとつの愛【韓国ドラマ】25話26話の感想
あの日、崖から落ちそうになるヨンソを救ったダンは、神から任務を与えられることに。
一方、ヨンソもまた運命に逆らった代償を受けようとしていたのです!
神はなんて残酷なんでしょう。。
どうやっても2人を引き離そうとしている様子。
あれだけヨンソの求婚を断ってきたダンでしたが、最後は自らプロポーズ!
とても素敵な展開なはずなのに、なんでこんなに切ないんでしょう。
ダンのプロポーズを受けて、ヨンソは満面の笑みを見せていましたが、ダンは彼女の運命を知り複雑な表情でした。
もしダンが消滅すれば、ヨンソはこのまま生き続けられるのでしょうか?
それとも、あの日死ぬ運命だったと、結局どこかで辻褄が合うようにできてるの?
なんだか天使と神の関係が、意外にもシリアスでビックリです。
前半はどちらかというとコメディ要素が多く見られた本作ですが、10話前後から一気に暗い内容になりましたね。
そんななかでも必死に愛し合うヨンソとダンが、なんとも切ないです、泣
そして、ヨンソを手に入れたいがために2人を追い込んでいるかと思いきや、実はヨンソとダン、2人のことを思って真実を話したというガンウ。
「誰も教えてくれなかった」と、自分と恋人の運命を悔やむ姿が悲しかったです。
愛する者が死ぬと知っていたら、一緒に聖堂へは行かなかったとも言っていましたね。
ガンウの気持ちも、痛いほど分かります。
でもガンウが彼女との愛を貫いたように、ダンとヨンソにとっても、後には引けない状況になってしまったのかと。
次回は、2人の結婚が本当に実現するのかに注目です!
