こちらの記事では、『ただ愛する仲【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ただ愛する仲【韓国ドラマ】のキャスト
우리 강두.. 영화같은 영화적 모먼뜨..,,#그사이 #그냥사랑하는사이 #JUNHO #이준호 #준호 #이강두 #2PM pic.twitter.com/Ko2dCsj6Mt
— 박감자 (@junhos_potato) April 6, 2020
イ・ガンドゥ … イ・ジュノ(2PM)
ハ・ムンス … ウォン・ジナ
ソ・ジュウォン … イ・ギウ
チョン・ユジン … カン・ハンナ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ただ愛する仲【韓国ドラマ】第15話のネタバレとあらすじ
青ざめた顔で部屋を出ていこうとするムンスを引き留め、強く抱きしめるガンドゥ。
不安に駆られたガンドゥは、ムンスに「愛してる」と告白します。
あの日、外に救助隊が駆け付けたと知ったガンドゥは、ムンスを先に外へと出します。
そのことを思い出したムンスは、『私よりも、あなたが先でなければいけなかったのに…!』と罪悪感に打ちひしがれます。
家に帰ったムンスは、ガンドゥの家から持ち帰ったソンジェの携帯を見て、涙。
翌朝、引き出しの中にしまってあった携帯電話がないことに気づき、ハッとするガンドゥ。
建設事務所に向かうも、そこにムンスの姿はありません。
ガンドゥがソンジェの家に行くと、「あなたを悩ませていた声の正体は、ソンジェさんだったの…?」とムンス。
すると家の中から、ソンジェの母親が顔を出します。
「…あの日、ソンジェさんは“電話にも出ずに勝手に出てきてごめん”と伝えてくれと僕に言いました」とガンドゥ。
息子の死を受け入れられずにいた母親は、ガンドゥの言葉を聞き、涙を流します。
家を出ると、私のせいでガンドゥやソンジェの母を苦しめた、とムンスは自分を責めます。
するとガンドゥは、「お前がそんなに偉いのか?交通事故も飛行機事故も、お前のせいか?違うだろ?俺はお前と一日でも幸せに暮らしたい、それだけだ」と一言。
そんなガンドゥに、「あなたといると私が辛いの」とムンスは言います。
警察による捜索が進められると、建設現場からは次々と遺骨が発見されます。
当初、行方不明者は1名と言われていましたが、現場から見つかったのは、複数名の遺骨だと判明。
その日、母親にガンドゥの名前を聞かれると、知らなくていいとムンスは答えます。
フラれたの?と驚く母に、「…そうだったらいいのに」とムンス。
ムンスの前に現れたガンドゥは、追悼碑の建設が終わるまでは一緒に居ようと提案します。
「俺に悪いと思うな、お前は俺を何度も助けてくれたじゃないか」
家で1人、お酒を飲みながら、ムンスはガンドゥの言葉を思い出します。
翌朝、ガンドゥの家にやってきたジェヨンは、鎮痛剤を叩きつけると、「これ、おばあさんにもらった薬じゃないでしょ?検査を受けて」と一言。
検査の結果、ガンドゥの肝臓には予想以上に大きなダメージが。
担当医から肝臓移植の必要があると言われ、ショックを受けるジェヨン。
廃棄物処理場を訪れたガンドゥは、建設現場から運ばれたモールの柱の破片を見つけると、それをもとに追悼碑を作ることに。
ガンドゥとムンスは協力して、追悼碑の制作に取り組みます。
そんななか、先日聞いた「謝罪だけを残して無責任に死ぬなんて」というムンスの言葉が、誤解だったと知るジュウォン。
ムンスが言いたかったのは、残された家族のためにも、無責任に命を投げ出すべきではなかったというもの。
自分のミスでないというなら、それを主張するべきだったとムンスは思ったのです。
一方、適合検査の結果、自分は移植の適合外だと知り、愕然とその場に座り込むジェヨン。
ジェヨンはガンドゥに「ムンスさんには自分から話して。他の人から聞かされるより、その方がいい」と言われ、ムンスの家を訪ねます。
話があるとドアを叩くガンドゥでしたが、なかなか勇気の出ないムンス。
次の瞬間、ガンドゥはその場に倒れこみ…!

ただ愛する仲【韓国ドラマ】第15話の感想
心配していたガンドゥの病気が、深刻な状態だと判明しました。
そして、ガンドゥを責めようとしたのではなく、真実を思い出し自らを責めるムンス。
自分が先に救出されたことで、ガンドゥに全ての苦痛を押し付けたと、ムンスは罪悪感を感じます。
その罪悪感から、ガンドゥを遠ざけようとするムンス。。
せっかく結ばれた2人が、こんな形で離れてしまうのはとても悲しいです。
誰も悪くない状況だからこそ、さまざまな不運が悔やまれますね。
一方、建設現場から発見された事故の被害者のものと思われる遺骨を前に、目を背けようとしていたジュウォン。
しかし、ムンスが放った言葉が自分の誤解だったと気づくと、再びやる気を取り戻します。
てっきり私もジュウォンの父親を責めたのかと思いましたが、事故に対してではなく、家族への「責任」という意味だったようです。
その言葉を聞いて、やっとジュウォンは心のつっかえが取れたようにも見えました。
これをきっかけにユジンとの仲も少し進展すれば、と願うばかりです。
自分を突き放すムンスに対して、過去にムンスが自分にそうしてくれたように、信じて追いかけ続けるガンドゥ。
くっついて離れて、そしてまたくっついて…
こうして固まった絆は、そう簡単に切れるものではないと信じています!
それにしても、ガンドゥの病気が気になるとことですね。。
唯一の肉親である妹のジェヨンが適合外となると、ガンドゥの肝臓はどうなってしまうのでしょう?
そして、合間に絶妙なタイミングで流れるジュノの歌声が、なんとも感動的なんです!
2PMジュノの歌う、OST「어떤 말이 필요하니(どんな言葉が必要なの)」に注目♪
そして、泣いても笑っても次回が最終回。
ぜひともハッピーエンドを期待したいです!
