こちらの記事では、『ただ愛する仲【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ただ愛する仲【韓国ドラマ】のキャスト
우리 강두.. 영화같은 영화적 모먼뜨..,,#그사이 #그냥사랑하는사이 #JUNHO #이준호 #준호 #이강두 #2PM pic.twitter.com/Ko2dCsj6Mt
— 박감자 (@junhos_potato) April 6, 2020
イ・ガンドゥ … イ・ジュノ(2PM)
ハ・ムンス … ウォン・ジナ
ソ・ジュウォン … イ・ギウ
チョン・ユジン … カン・ハンナ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ただ愛する仲【韓国ドラマ】第12話のネタバレとあらすじ
「今帰らないなら、俺はこの手を離さない」と言って、じっとムンスを見つめるガンドゥ。
するとムンスは、そんなガンドゥをぎゅっと抱きしめます。
朝、目を覚ましたガンドゥは、目の前に座るムンスに「一緒にいてくれてありがとう」と伝えます。
ムンスの設計図に目を通したジュウォンは、「皆が人目を気にせず、思いっきり悲しめる場所であってほしい」と追悼公園にかける思いを語るムンスの言葉に、本当に可能だろうか?と尋ねます。
「被害者も、いつだって加害者になりうる」と話すジュウォンに、驚くムンス。
そしてジュウォンは、ムンスに「被害者である前に、1人の設計士であることを忘れないで」と伝えます。
一方、おばあさんから譲渡された土地と引き換えに、追悼公園の位置を変更させたガンドゥは、現場に復帰することに。
事務所で作業を進めるなか、ふと昼間のジュウォンの言葉が気にかかるムンス。
帰り道に電話を受け取ったムンスは、「歩きながらお前のこと考えてた」と話すガンドゥの言葉に感動します。
屋台デートを楽しみながら、2人はしばし幸せな時間を過ごすことに。
すると「やってみたら大したことないんだな、しあわせって」とほほ笑むガンドゥ。
幸せそうに歩く2人を見た叔母に、母親にはまだ内緒にしてほしいとムンスは伝えます。
翌日、ジュウォンに追悼公園の件を報告しに来たガンドゥは、何かあったのかと聞かれ、「ムンスが好きだ。代表のようにはなれなくても、ただ1人にとっていい人でありたい」と答えます。
その日、スーツを新調したガンドゥは、チョン理事からもらった契約金で借金を完済。
「金があるっていいもんだな」と呟くと、サンマンを連れておでんを食べに屋台へ。
サンマンと出ていったきりまだ戻らないというガンドゥを待つなか、ムンスはふとジェヨンの言葉を思い出し、ガンドゥの部屋で薬を探します。
部屋にやってきたガンドゥは、「社会的に人間として生まれ変わった日だ」と一言。
そして、ムンスにキスしようとするガンドゥでしたが、サンマンの登場で失敗に、笑
翌日、頼んでいた当時の設計図を手にしたムンスは、「特に問題は見つからなかった」という職員の言葉に、だったらどうして死んだんですか?と設計士の死を不審に思います。
「謝罪の言葉だけ残して、あんな風に無責任に死ぬなんて」
ムンスの言葉に、それを聞いていたジュウォンは動揺を隠せません。
昨夜ガンドゥの部屋で見つけた薬を手に、ムンスはジェヨンの病院を訪ねます。
現場に出勤したガンドゥは、ムンスの代わりに来たというスタッフから、ムンスが体調不良で欠勤したと聞くことに。
アイスが食べたいと話すムンスに、買ってきたアイスを差し出すガンドゥ。
配管をつたって部屋にあがってきたガンドゥは、ムンスに優しくキスをします。
翌朝、ショッピングモールの跡地に、バイオタウンが建てられると知ったムンスの母オクは、ひどくショックを受けることに。
工事現場に足を運ぶと、そこには現場で一緒に笑うムンスとガンドゥの姿が…。

ただ愛する仲【韓国ドラマ】第12話の感想
ついに思いが通じ合ったガンドゥとムンス!
「しあわせって大したことないな」と嬉しそうに呟くガンドゥのセリフが、印象的でした。
事故現場で助けを求める少年の手を振り払い、結局自分だけ生き残ってしまったガンドゥ。
あの日少年の手を振り払ったことを、今もなお悔やむガンドゥは、そのせいで強い鎮痛剤を服用することに。
ガンドゥが発見した時点で、少年は足は切断されていました。
自らも足に大きな怪我を負ったガンドゥ、2人とも助かる方法など、なかったのではないでしょうか。。
誰かの犠牲のもとに、自分の命があるという罪悪感から、「しあわせ」というものに過剰なまでに恐怖心を抱いていたガンドゥ。
そんな彼は、ムンスとの出会いで再び生きることの幸せを噛みしめます。
風邪を引いたムンスに会いに行ったガンドゥが、ベッドの上でムンスに優しくキスをするシーンは、なんとも胸キュン!!
ジュノの恋愛ドラマは初めて見ましたが、とってもスイートでした♡
除隊後は、ロマンス作品への出演に期待ですね。
そして、ガンドゥとのキスを思い出し、1人にやけるムンスもかわいい。
正直、あまりにも展開がスローペースで、ちょっとマンネリ化が気になっていたところだったので、第12話は個人的にとても満足のいく内容でした。
一方気になるのが、加害者の息子として複雑な感情を抱くジュウォンの存在。。
ムンスに対しても、「被害者はいつでも加害者になれる」と発言しており、それはムンスの父親が謝罪会見の場で発した言葉が原因だったのかな?とも思われます。
被害者が加害者を責めることはしょうがないことですが、その一言で父親を失ったジュウォンにとっては、ある意味ムンスの父親が加害者でもあるわけです。
ムンスはまだ、ジュウォンが設計者の息子だとは知りません。
ムンスの放った言葉も、ジュウォンにとっては刃のように突き刺さったことでしょう。
ジュウォンが今後、どのように事故の被害者と向き合っていくのか、注目です。
