こちらの記事では、『ただ愛する仲【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ただ愛する仲【韓国ドラマ】のキャスト
우리 강두.. 영화같은 영화적 모먼뜨..,,#그사이 #그냥사랑하는사이 #JUNHO #이준호 #준호 #이강두 #2PM pic.twitter.com/Ko2dCsj6Mt
— 박감자 (@junhos_potato) April 6, 2020
イ・ガンドゥ … イ・ジュノ(2PM)
ハ・ムンス … ウォン・ジナ
ソ・ジュウォン … イ・ギウ
チョン・ユジン … カン・ハンナ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ただ愛する仲【韓国ドラマ】第11話のネタバレとあらすじ
鼻血をふき取り、そのままトイレを出たガンドゥは、意識不明となったおばあさんが運ばれていくのを目にします。
妹ジェヨンから、おばあさんが延命措置を望んでいないと聞かされるガンドゥ。
その場で暴れ出すガンドゥを数名のスタッフが抑え込み、病室の外へと連れ出します。
スタッフを殴ろうとするガンドゥに、「そんなことしたら、もう二度とおばあさんには会えない!」とそれを止めるムンス。
結局、おばあさんが再び目を覚ますことはありませんでした。
葬儀を終えて以来、一日中寝てばかりだと聞いたムンスは、食料品の入ったビニール袋をサンマンに託し、1人帰宅します。
そんななか、追悼公園の設計を任されることとなったムンス。
「荷が重い」とそれを断ろうとするムンスでしたが、「プレッシャーが大きいほど、いい結果が生まれるものだ」とジュウォンは言います。
一方、おばあさんが残した1枚の手紙を見たガンドゥは、そこに書かれた指示通り、薬代の回収にまわります。
姿を消したガンドゥを心配したムンスは、マリのもとを訪ねます。
すると10年前にガンドゥと初めて会った日のことを語りながら、「ガンドゥはそんな簡単に崩れる人じゃない、信じて待つのよ」とマリ。
その日、ワンジンと父のククス店で夕食を食べることにしたムンスは、「恋愛は順調?」とワンジンから聞かれ、思わず父親の目を気にします。
「今は1人で悲しむべき、そうすれば後で楽になると思う。私たちはそれができなかった、お互いに怒りをぶつけ謝るだけで。」
そう語るムンスの言葉に、父ドンチョルもそっと耳を傾けます。
店を出たムンスを偶然見かけたガンドゥは、黙ってあとを追いかけます。
するとムンスが向かったのは、ガンドゥの家の前でした。
家の前でサンマンを呼び出すと、いつものように食料品の入ったビニール袋を手渡します。
ガンドゥが寝込んでいた間、毎日のようにムンスが自分に食べ物を持ってきていたと知ると、ガンドゥは袋を持ってムンスを追いかけます。
バス停でムンスを見つけると、袋を突き返し、「二度と家には来るな」とガンドゥ。
その日、おばあさんの手紙の最後に、『力の限り幸せに』という言葉を見つけると、それだけはできそうにないガンドゥは呟きます。
翌日、ムンスは建築事務所に現れたガンドゥを目にします。
ジュウォンの部屋に入ると、広げられた設計図を指差し、「ここには何を?」とガンドゥは尋ねます。
シルバータウンの予定地に、追悼公園を建てたいと話すガンドゥ。
ジュウォンはそれには上の許可が必要で、「簡単ではないだろう」と答えます。
部屋を出たガンドゥに、「私には会いに来るなって言ったくせに」とムンス。
そしてムンスは、自分が追悼公園の担当者だと伝えます。
おばあさんに頼まれた猫の餌をやりに、薬屋の近くへやってきたムンス。
薬屋に顔を出したムンスは、そこで1人佇むガンドゥと顔を合わせます。
トイレで偶然顔を合わせた医師から、ガンドゥの健康について指摘された妹のジェヨンは、ムンスにガンドゥが飲んでいる薬について尋ねます。
そこでムンスは、ガンドゥが事故当時、死体と一緒に瓦礫の下に居たと聞かされることに。
一度は薬屋をあとにしたムンスでしたが、家の前でふと何かを思いつき、再び店へ。
するとそこには、暗闇のなか1人座り込むガンドゥの姿が。
「1人にしてくれ」というガンドゥに、「もう十分1人で苦しんだじゃない。」とムンス。
「俺は出てけと言ったはずだ。今出ていかないなら、もう二度とこの手を離さない」…!

ただ愛する仲【韓国ドラマ】第11話の感想
ガンドゥの唯一の心の拠り所であった、薬屋のおばあさんが亡くなってしまいました。
おばあさんとの思い出を振り返り、1人で涙を流すガンドゥがなんとも切なかったです。。
ジュウォンの事務所を訪れた時、「あの歳まで、それでも一生懸命に生きた」とおばあさんについて話すジュウォンに、ガンドゥは怒りをぶつけます。
長く生きたから死んでも大丈夫だというのか?というガンドゥの言葉に、思わずハッとさせられました。
「力の限り幸せになれ」というおばあさんのメッセージに対して、できなさそうだと弱音を吐くガンドゥ。
このままムンスとはすれ違っていってしまうのかと思いきや、最後に大逆転が!
ムンスをじっと見つめ、「この手を離さない」と言ったガンドゥのセリフが印象的でした。
自分の感情を押し殺さないで、腹が立つときは腹が立つと、辛いときは辛いと言っていいんだとムンスに教えたのは、他でもないガンドゥでした。
今度はガンドゥが胸の内を吐き出す番ですね。
そして、ガンドゥのトラウマについての詳細も明らかになりました。
先に救出されたムンスと違い、最後の最後まで救命隊員の助けをじっと待っていたガンドゥ。
ガンドゥは暗い闇のなか、ムンスの初恋相手の死体と共に、数日もの時間を過ごしていたのです。。
すぐ隣に死体が横たわっていたなんて、考えただけでも衝撃ですよね。
この経験によってガンドゥは、強力な鎮痛剤を服用することに。
病院で鼻血を出したのも、この薬が原因と考えられます。
果たしてガンドゥの運命は…?
