こちらの記事では、『ただ愛する仲【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ただ愛する仲【韓国ドラマ】のキャスト
우리 강두.. 영화같은 영화적 모먼뜨..,,#그사이 #그냥사랑하는사이 #JUNHO #이준호 #준호 #이강두 #2PM pic.twitter.com/Ko2dCsj6Mt
— 박감자 (@junhos_potato) April 6, 2020
イ・ガンドゥ … イ・ジュノ(2PM)
ハ・ムンス … ウォン・ジナ
ソ・ジュウォン … イ・ギウ
チョン・ユジン … カン・ハンナ
ここからネタバレになりますので注意してください!!
ただ愛する仲【韓国ドラマ】第1話のネタバレとあらすじ
2005年、
子役として活躍する妹ヨンスの付き添いとして、ショッピングモールを訪れたムンス。
撮影が進められるなか、ムンスは友人と会うため、その場を離れることに。
すると次の瞬間、グラグラと地面が大きく揺れ、地響きと共に一瞬にして建物が倒壊…!
なんとか一命を取り留めたムンスでしたが、この事故によって、多くの人々の命が奪われ、幼いヨンスもその犠牲者の1人となります。
2017年、
12年前のショッピングモール崩壊事故で妹を亡くしたハ・ムンス(ウォン・ジナ)は、模型の製作を行いながら、母と2人で銭湯を切り盛りして生計を立てていました。
一方、同じく事故の生存者であり、事故で父親を亡くした青年ガンドゥ(イ・ジュノ)。
事故の後遺症に苦しみながら、その日暮らしの生活を送るガンドゥは、スナックを経営するマリ(ユン・セア)の依頼で、チョンユ建設のチョン・ユテク(テ・イノ)を訪ねます。
その頃、建築事務所ソウォンで働くこととなったムンスは、会議に必要な書類を届けるため、チョンユ建設へ。
事務所の代表ソ・ジュウォン(イ・ギウ)は、ムンスに16階のエレベーター前で会おうと連絡し、彼女が来るのを待ちます。
事故のトラウマで、エレベーターに乗れないムンスは、階段を使って16階へ。
用事を終え、同じく階段を利用して1階を目指すガンドゥは、必死に階段を駆け上がるムンスと出会います。
再び店にやってきたガンドゥに、「一緒にここで働かない?」と声をかけるマリでしたが、「(ここには)窓がないから。息苦しい」とそれを断るガンドゥ。
ガンドゥもまた、事故以来心に大きな傷を抱えて生きていたのでした。
亡くなった妹ヨンスの誕生日に、ケーキを買って家に帰るムンス。
いつまでたっても娘を失くした罪悪感と喪失感に苦しむ母ユン・オク(ユン・ユソン)の姿に、ムンスはもどかしさを感じます。
あの日、妹のそばを絶対に離れるなという母の言いつけを破り、友人に会いに行ったムンス。
1人になったムンスはそこで崩壊に巻き込まれ、自らも大きな怪我を負うも、ヨンスを失くした母親はムンスを責めます。
そして、事故の衝撃で当時の記憶が曖昧なムンス…。
その日の夜、ムンスは1人父親の経営するククス店へ足を運びます。
ムンスの父親と母親は、ヨンスの死からしばらくして、別々に暮らすように。
父親の店からの帰る途中、ふと商店街の脇道に目をやったムンスは、そこで血だらけの状態で倒れるガンドゥを発見!
ガンドゥを父のもとへ運び、夜通し看病するムンス。
翌朝、ガンドゥが目を覚ますと、そこにムンスの姿はなく、ムンスの父ハ・ドンチョル(アン・ネサン)に礼を言い、ガンドゥは自宅へ戻ります。
しばらくして、マリの口利きでとある工事現場で働くこととなったガンドゥ。
それは以前崩壊した、例のショッピングモール跡地に建設予定の工事現場でした。
一方、詳細を知らないままプロジェクトに参加したムンスは、それがモールの跡地に建設予定の建物の設計だと知り愕然とします!
「あんなに大きな事故だったのに、48人しか死ななかったんだ」と語る同僚。
それを聞いたムンスは、「48人もです。48人しかじゃなくて、48人も亡くなった事故です」と一言。
工事現場の一角に、事故の犠牲者を追悼する石碑を見つけたガンドゥは、その夜1人ハンマを片手に、その石碑を破壊し…。

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ただ愛する仲【韓国ドラマ】第1話の感想
“野獣アイドル”の愛称で知られる、2PM(トゥーピーエム)のイ・ジュノ主演『ただ愛する仲』。
12年前のショッピングモール崩落事故をきっかけに、運命の出会いを果たした男女が、お互いの傷を乗り越え、愛を育てていく様を描いた作品です。
2017年に韓国で放送されたドラマで、タイトルがなんとも素敵だな~と思い、視聴開始♪
第1話から衝撃的なシーンが続き、ちょっと重いテーマなのかな?と思ったり。
最近ラブコメ系が多かったので、久々のヒューマンドラマに、期待が高まります!
ショッピングモールの崩壊事故により、心に深い傷を抱えるガンドゥ(イ・ジュノ)とムンス(ウォン・ジナ)。
2人は互いに事故の生存者であり、大切な家族を亡くした遺族でもあります。
1話ではムンスの背景をメインに描かれていましたが、今後ガンドゥの過去も、少しずつ明らかになっていくと思われます。
エレベーターのような閉鎖的な空間にトラウマを抱える2人。
「48人しかじゃなく、48人も!」と語尾を強めた、ムンスのセリフが印象的でした。
確かに、世間一般の感覚からすると、あれだけ大規模な事故で2桁の死亡者におさまったのは奇跡!と思うかもしれませんが、遺族からしたらそんな残酷な言葉はないですよね。。
なんだか日本も地震などの災害が多く、最近ではコロナウィルスの影響もあって、こういったテーマは深く心に沁みますね。
主演の2人だけでなく他の登場人物も、それぞれに事故に何らかの関りがあるようで、その辺が今後どのように絡み合っていくのか楽しみです!
