こちらの記事では、『秘密の森2【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
秘密の森2【韓国ドラマ】のキャスト
비밀의 숲2 캐릭터 포스터 보정
황시목/한여진 pic.twitter.com/DzhqlC4IFu— 추라 (@YCXMU27) July 24, 2020
ファン・シモク … チョ・スンウ
ハン・ヨジン … ペ・ドゥナ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

⇒秘密の森2【韓国ドラマ】あらすじ・キャスト・相関図はこちら

秘密の森2【韓国ドラマ】第2話のネタバレとあらすじ
統営ビーチで学生2人が亡くなった事件が、ただの「事故」として処理されたことを不審に思うシモク(チェ・スンウ)。
シモクは再び資料に目を通し、事件を振り返ることに。
一方、警察では捜査内容の流出を巡って、情報局長が連行される事態が発生します。
ニュースを見てその事実を知ったヨジン(ペ・ドゥナ)が急いで署へ向かうと、そこには局長室で佇む、部長のチェ・ビッ(チョン・ヘジン)の姿が。
翌日、統営ビーチ事件の被害者遺族を訪問したチェ部長は、集まったマスコミを前に、検察による捜査妨害を主張します。
これを受けて、一層騒がしくなる検察庁。
原州(ウォンジュ)へ異動となったシモクは、高速道路を走っている最中に、統営支庁からの連絡を受けサービスエリアで車を停めます。
そこで、刑事法制団の部長検事ウ・テハ(チェ・ムソン)からの電話を受け取るシモク。
テハに呼ばれ、シモクは急遽ソウルへと向かいます。
検察庁へやってきたシモクを迎え入れたテハは、軽く挨拶を交わすと、早速本題へ。
じき検警合同協議会が開かれるとし、そこにシモクが一緒に参加する事になったとテハは語ります。
「なぜ私が?」と疑問を投げかけるシモクに、「さぁな」とテハ。
訳も分からぬまま、シモクはとりあえず近くのホテルで一夜を明かす事に。
翌朝、出勤したシモクが真っ先に向かった先は、東部地方検察庁の地検長カン・ウォンチョル(パク・ソングン)のもと。
溺死事件の書類にサインしたのがウォンチョルだと知るシモクは、その真意を尋ねます。
すると、「規制ロープを切ったのが、直接的に被害者の死に繋がったことをどうやって証明すれと?10日だろうが3か月だろうが、意味はない」とウォンチョル。
そんなウォンチョルに、シモクは「彼らから反省する時間を奪った」と話します。
一方、ハンジョグループの会長イ・ヨンジェ(ユン・セア)は、山積みの法的問題を解決する為、優秀な弁護士の手配が最優先だと話します。
そんななか、前回統営ビーチの事件を担当したオ弁護士の名前が挙がり…。
刑事法制団の本部へ向かったシモクは、そこで部長室から出てくるソ・ドンジェ(イ・ジュニョク)を見て驚きます。
同じくシモクに気付くと、「お前がどうしてここに…?」と動揺するドンジェ。
どうやらドンジェは、チェ情報部長に関する情報をネタに、テハの下に入ろうと模索中。
しかしそこに既にシモクがいると知り、ドンジェは気が気でありません。
部長室の外で話す二人を見て、テハは何かを企み…。
検察・警察双方で、検警合同協議会に出席するメンバーを選出することに。
警察側は、代表のチェ部長に加え出向中のヨジンが選ばれ、あともう2人、革新団以外のメンバーが必要だと言い…。
警察学校出身以外で、一般の刑事の中から選ぶ必要があるとチェ部長。
チェ部長は龍山(ヨンサン)署所属のヨジンに、似たような人物を選出すれと命じます。
一方、検察側も刑事法制団の外部からメンバーを選出する必要があるといいます。
その日、シモクがソウルへ戻ったと知り、食事へ誘うヨジン。
そこでヨジンは、シモクが検警合同協議会のメンバーであることを聞かされ驚きます。
すると、シモクの携帯にテハから連絡が。
久々の再会も慌ただしく終了し、シモクはテハに言われた料亭へ向かいます。
そこにいたのは、テハとそしてドンジェ…!

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秘密の森2【韓国ドラマ】第2話の感想
会食の席にドンジェがいると知り、驚いた表情を見せるシモク。
一方ドンジェもまた、まさかシモクが同席するとは思ってもいなかったようです。
検警合同協議会には、あと一人検事が必要だと言っていました。
テハはその席を、ドンジェに任すのでしょうか。
それともまた別の、新たな任務が?
会議では、テハは別の人物をメンバーに指名していました。
それは“キム・サヒョン”という、国会法制司法委員会の派遣委員。
どうやらサヒョンとテハは、過去に何らかの繋がりがあるようにも見えました。
シモクが彼の履歴書に目を通した際、何かを発見していましたね。
突然ソウルへ呼び戻されたシモク。
シモクが呼び戻された理由は、検警合同協議会と呼ばれる、検察と警察の協議会へ参加する為でした。
協議会のお題は、警察へ捜査権を持たせるかどうかというもの。
チェ情報部長率いる警察側は、度重なる検察の汚職を指摘し、なんとしてでも捜査権を勝ち取るつもりのようです。
韓国と日本では、そもそも検察と警察の位置関係がちょっと違います。
日本では警察も令状を請求できますし、捜査の指揮をとることも許されていますよね。
しかし韓国では、捜査権を持つのは検察のみ。
警察としては、非常にやりづらい状況なのです。。。
今回、お互いに検警合同協議会に参加する事になったシモクとヨジン。
つまり二人は対立する状況に。
シーズン1では、ともに事件解決に向けて奮闘した戦友だったのに、今回はなんとも複雑な状況です。
果たして、今後どのようなストーリーが展開していくのでしょう。
