こちらの記事では、『秘密の森2【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
秘密の森2【韓国ドラマ】のキャスト
비밀의 숲2 캐릭터 포스터 보정
황시목/한여진 pic.twitter.com/DzhqlC4IFu— 추라 (@YCXMU27) July 24, 2020
ファン・シモク … チョ・スンウ
ハン・ヨジン … ペ・ドゥナ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

⇒秘密の森2【韓国ドラマ】あらすじ・キャスト・相関図はこちら

秘密の森2【韓国ドラマ】第14話のネタバレとあらすじ
自宅前に現れたシモクとヨジンを見て、逃走するキム・フジョン。
どうやらシモクの推測通り、写真に写る死亡した2人の学生は、いじめの加害者だったようです。
キム・フジョンを拘束し、現場へ連れて行くヨジン。
ソ・ドンジェはどこだと尋ねるヨジンに、キム・フジョンは黙秘を続け…。
警察に連行すると、間もなくキム・フジョンの父親が現れます。
自らを「担当弁護士だ」と名乗るキム・フジョンの父。
キム・フジョンの車のドライブレコーダーは外されており、監禁現場と思われる室内には、大量の漂白剤がまかれていました。
部屋に入ったチェチーム長は、「写真にあった木製の床ではないな」と呟き…。
車のトランクから血痕が検出されるも、漂白剤によってDNA鑑定が行えず。
血痕について容疑者へ尋ねると、「数日前に道でイヌを轢いた。その時の血だ」とキム・フジョン。
また溺死した2人の学生については、友人だと答えます。
以前住んでいたアパートへ出前を届けたチキン店の配達員は、被害に遭った学生らを始め、女性も部屋にいたと証言。
これに関しても、「俺が呼びました」とキム・フジョン。
ナビの記録から走行経路を追っていた警察は、夜中の3時にキム・フジョンの車が実家の近くを走っていたと割り出します。
停車時間はたったの2分、何かを捨てて再び走り去ったと考える警察。
現場へ駆け付けたシモクは、ごみ置き場の隣にある緑のボックスに目を付けます。
中からは、強い漂白剤の匂いが。
鍵をこじ開けると、犯行に使われたと思われる布団と衣類が見つかります。
その後、シモクは再びキム・フジョンのもとへ。
取調室に座るキム・フジョンに向かって、「ソ・ドンジェ検事は死んだか?」とシモク。
「知らない」と首を振るフジョンに、思わずシモクは声を荒げ…!
すると今度は、ヨジンが取調室へ現れます。
キム・フジョンのPC履歴から、情報提供動画へ何度もログインした記録が見つかり、さらに目撃者の証言へコメントも残していたというのです。
キム・フジョンを車に乗せると、走行経路に沿って車を走らせるヨジン。
車の中で、キム・フジョンはポツリポツリとこれまでの経緯を語り始めます。
ドンジェはどうしたのかと聞かれ、「山に捨てた」とキム・フジョンは言います。
「手紙が届いたって聞いて、目撃者も出てきたし、怖くなって山に捨てました」と。。
キム・フジョンの証言によって、夜通し捜索が行われる事に。
現場で同じく捜索を見守るチェ・ビッに、「統営ビーチで死んだ学生の遺族に会った時、“スニーカーを買ってやれなかった”と言う父親の言葉を、確かに聞いてたはずなのに」とヨジンは話します。
同じく、父親の話を聞いていたチェ・ビッ。。
そんななか、山中でドンジェが見つかり、幸い息はしているとのこと。
救急車に同乗し、病院へと向かう途中で、ドンジェの手首に巻かれたネクタイを発見するヨジン。
手袋をはめてネクタイを外すと、そこには切り取られた痕跡はなく…。
ヨジンから送られてきたネクタイの画像を目にしたシモクは、ふと拘束された時の目撃者の反応を思い出します。
一方、報告を受けたビッは、ヨジンに偽の目撃者を探すよう命令。
偽の証言をした目撃者チョン・ギヒョクのもとへやってきた警察。
逃げようとする男を力づくで抑え、署へ連行します。
男の部屋を捜索すると、写真に写っていたのと同じ床の模様が。
取調室へ現れたシモクは、刑事達を部屋から出すと、「大検察庁に知ってる人がいるだろう?」と尋ねます。
「電話を受けた」という言葉に、思わず反応するチョン・ギヒョク…。

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秘密の森2【韓国ドラマ】第14話の感想
行方不明となっていたソ・ドンジェが、なんとか生きている状態で発見されました!
失踪からかなり時間が経っているはずですが、無事で良かったです。
犯人はやはり、統営ビーチで生き残ったキム・フジョンでした。
溺死事件も、事故ではなくフジョンが仕組んだ殺人事件だと明らかに。
死んだ学生2人は、執拗にキム・フジョンを追いかけまわし、金銭を要求していたようです。
父親が買ってあげられなかったスニーカーも、フジョンが買った物。。
被害者の父親と会って、スニーカーの件を聞いていたにも関わらず、事件を未然に防ぐ事ができなかったと悔やむヨジン。
シモクもまた、自分がもっと事件に介入していれば、、と話していましたね。
その一方で、同じく遺族の家を訪ねていたチェ・ビッ。
彼女にも何か、感じるものがあったのでしょうか。
ドンジェを監禁した犯人は捕まったものの、今度は新たな問題が。
それは、ドンジェの血が付着したネクタイが、実は捏造だったというのです!
この画像に写る警察のマークが原因で警察内部に疑いの目が寄せられた今、これが捏造だとすれば大問題ですよね。
果たして誰がこんな真似を…。
シモクはウ・テハ、そしてキム・サヒョンの2人を疑っているようでした。
キム・サヒョンが以前勤めていたのは、偽の目撃者が立件された城南支庁刑事2課。
また、検察代表として警察と協議会を行うウ・テハも、動機は十分だと感じられます。
警察内部から一転、今度は検察に疑いの目が向けられる事に。
残すところあと2話、一体どんな展開が待っているのでしょうか。。
