こちらの記事では、『ストーブリーグ【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ストーブリーグ【韓国ドラマ】のキャスト
스토브리그
제대로 보기 시작
이포스터 넘 맘에 든다 ♡ pic.twitter.com/Kcnh5n0cB2— 찐 🌻 (@ssjj1109) December 23, 2019
ペク・スンス … ナムグン・ミン
イ・セヨン … パク・ウンビン
ハン・ジェヒ … チョ・ビョンギュ
クォン・ギョンミン … オ・ジョンセ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第7話のネタバレとあらすじ
クォン常務(オ・ジョンセ)から、無茶な年俸削減を言い渡されたスンス。
「多くの反発が予想されます」と、スンスはセヨン率いる運営チームに伝えます。
30%カットという予算を聞き、「そんな金額では合意を得るのは難しいです」と答えるセヨン。
その日、勤務を終え帰宅しようとするヨンスに気づき、エレベーターを開けて待つ人物が…。
ふと見上げると、ドアの横に立っていたのはクォン常務でした。
常務に挨拶をし、エレベーターに乗り込むヨンス。
翌日、チーム長らを集めた会議で、スンスは来季の放出名簿を発表します。
「ドリームズについて、少しでも知る人物ならば、こんな名簿は作れるはずがない」と話すのは、ヤン・ウォンソプチーム長(ユン・ビョンヒ)。
ヤンチーム長の言う通り、この名簿はスンスが作成したものではなく、コ社長(ソン・ジョンハク)の独断で作成されたものでした。
10名もの放出名簿に書かれた名前を見て、思わず席を立つユン監督。
結局スンスは、職員らの意見をもとに、放出名簿にある選手を全て居残らせることにします。
反発を危惧するユチーム長に対して、「僕がここに配属になってから、花瓶の位置を替えた以外は、全て反発が起こったような気がしますが…」と話すスンス。
昨年の成績のみをもとに、スンスらは新たに選手の年俸を選定する作業を開始します。
スンスとセヨンが待つ部屋にやってきた、ドリームズの投手ユ・ミンホ(チェ・ジョンヒョプ)は、渡された契約書の金額を見て、愕然とします。
「来シーズンはたくさん活躍しましょう」と励ますジェヒに、大丈夫ですといいサインするミンホ。
ミンホに提示されたのは、2700万ウォン(約270万円)という年俸でした…。
つづいて部屋にやってきたのは、クァク・ハニョン選手(キム・ドンウォン)と、そしてコ・セヒョク元チーム長!?
席に着いたコ元チーム長は、「この時期になると、後輩らのことが心配でね。そこで私が、責任感を持ってここに来ました」と話します。
ドリームズをクビになったコ・セヒョクは、エージェントとして、選手らの契約交渉の代理を務めることに!
スンスらが用意したクァク選手の契約金は、1億6000万ウォン。
その金額を言い当てたセヒョクは、「この金額では契約できない」と話します。
「また今度話しましょう」とセヒョクを追い返そうとするスンスでしたが、カバンから他の選手の書類を取り出し、彼らの契約代理人も自分だというセヒョク。
帰り道、満足げなセヒョクと対象に、スンスの顔色はすぐれません。
スカウトチームのジャン・オソク(キム・ギム)を訪ねたスンスは、「もしまた同じようなことが起きたら、その時はただじゃおきません」と一言。
昨年の年俸が1億3000万ウォンだったチャン・ジヌ投手(ホン・ギジュン)は、5000万ウォンという金額に茫然とします。
ジェヒはジヌを説得しようと焼肉屋を訪れるも、「引退します」と告げるジヌ…。
一方、捕手のソ・ヨンジュ(チャヨプ)は、5億ウォン以下の契約金は受け入れられないと言います。
カラオケルームにスンスとセヨンを呼び出したヨンジュは、交渉がうまくいかない腹いせに、スンスのズボンに酒を振りかけます。
それを見たセヨンは、グラスを壁に投げつけ「お前が一線を越えたんだ!」とぶちキレ…!

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第7話の感想
トラブルの尽きないプロ野球チーム・ドリームズですが、今度は年俸でモメることに。
たしかに、お金の問題は一番シビアですよね…汗。
序盤であっさり契約書にサインをしたのは、投手のユ・ミンホ(チェ・ジョンヒョプ)。
ミンホはヤンチーム長が、コ・セヒョク元チーム長ともめながらも、ドラフトで一位指名した選手です。
肩のケガで、昨シーズン思うようにプレーができなかったミンホは、年俸270万円という結果に。
可哀想ですが、力なく微笑むミンホが、いつか大舞台で活躍する日を祈っています。
また、1話で少し話題にあがったチャン・ジヌ選手(ホン・ギジュン)も、今回大きくクローズアップされることになります。
ジェヒの必死の説得もむなしく、引退を決意したチャン・ジヌ選手。
人望が厚いだけに、このままやめてしまうのが、非常にもったいないですよね。。
それにしても、再び登場したコ・セヒョクの憎たらしさといったら…、本当にイライラしました。。
前回スカウトチームのジャン・オソクが渡していたのは、この契約金の資料だったんですね。
他の選手と同じように、コ・セヒョクに呼び出されたカン・ドゥギが、「あなたがイム・ドンギュと親しかったことを忘れていました」というセリフが、とても痛快でした!
後輩らの前では大口を叩いているコ・セヒョクですが、天下のカン・ドゥギを前には、たじたじの様子。
ただし、ここで簡単に引き下がるとは思えないので、次回以降も契約交渉の難航が予想されます。
果たしてスンスは、無事選手との契約更改を成功させられるのでしょうか。
次回はどんな展開が待っているのか、楽しみです!
