こちらの記事では、『ストーブリーグ【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ストーブリーグ【韓国ドラマ】のキャスト
스토브리그
제대로 보기 시작
이포스터 넘 맘에 든다 ♡ pic.twitter.com/Kcnh5n0cB2— 찐 🌻 (@ssjj1109) December 23, 2019
ペク・スンス … ナムグン・ミン
イ・セヨン … パク・ウンビン
ハン・ジェヒ … チョ・ビョンギュ
クォン・ギョンミン … オ・ジョンセ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第5話のネタバレとあらすじ
外国人投手のスカウトのため、米国を訪れたスンスとセヨン、そしてジェヒ。
しかし突然の交渉金の高騰によって、スンスらは途方に暮れてしまいます。
そこへ、プロ野球チーム・ペリカンズのオ・サフン団長(ソン・ヨンギュ)が現れます。
どうやらスンスらが目を付けていた投手を、100万ドルでスカウトしたのは、他でもないペリカンズのようです。
常務から「90万ドルまでだ」と言われ、なくなくマイルスの交渉を断念することになったスンス。
スンスが次に目をつけたのは、別のチームで活躍するグリフィン選手。
しかしグリフィン選手は、既にバイキングスのキム団長が声をかけており、こちらも早々に手を引くことに。
一方韓国では、相変わらず小競り合いをつづけるドリームズのコーチ陣。
スンスが引き抜いてきたカン・ドゥギ選手の投球をみて、ベテラン投手のチャン・ジヌ(ホン・ギジュン)は、自信を失くします。
そんなチャン・ジヌに声をかけ、励ますユン監督(イ・オル)。
帰宅途中に、電話で誰かと話すコーディネーターのロバート・キル(イ・ヨンウ)の様子を見つめるスンス。
するとスンスは、突然韓国のラーメンが食べたいと言い出します。
その言葉に、スンスらを自宅へと招くロバート。
ロバートの自宅には、妊娠中の奥さんの姿がありました。
韓国へと戻る飛行機のなかで、マイルスと挨拶を交わすスンス…。
-3日前、マイルスとの交渉が失敗し、眠れない夜を過ごすスンスは、偶然ロバート・キルのピッチングを目にします。
実はロバートは、韓国名をキル・チャンジュといい、韓国代表の経験もある名の知れた投手でした。
同じくロバートの投球を目にしたジェヒは、宿舎に戻り、キャッチャーミットを手に再びグラウンドへ。
ロバートのピッチングを目の当たりにしたスンスとセヨンは、期待に胸を膨らませます。
「このまま引退するにはもったいないですよ」と話すジェヒでしたが、ロバートにはもう、韓国に戻る場所がないといいます。
アメリカ国籍を取得したのをきっかけに、韓国での兵役を果たしていないロバート。
今さら韓国に戻っても、兵役逃れを叩かれるだけだと話します。
どうしてもロバートを手に入れたいスンスは、韓国と連絡を取りながら、ロバートの兵役逃れが法的に問題ないことを証明します。
一度はスンスの提案を断ったロバートでしたが、「僕は誠実なキル選手を信じて、交渉しているんです」というスンスの言葉に、オファーを承諾。
自宅に戻り、ロバートは妻に「もう一度野球ができる」と話し、涙を流します。
ロバートを連れ、韓国へと戻ったスンスらドリームズ一行。
空港で待ち構える報道陣を前にうつむくロバートに対して、スンスは「顔をあげてください」と声をかけます。
記者会見の場で、ロバートの兵役逃れが問題になるなか、「最善の選択だ」と答えるスンス。
「マイルスやグリフィンという我が国に足を踏み入れたこともない選手たちが、外国人枠として韓国プロ野球に参入します。これまで4回の代表経験がある選手にも、同じように韓国でプレーする権利を与えてあげたいんです。」
「キル・チャンジュではなく、ロバート・キルがマウンドに立つんです」というスンスの言葉に、一人の女性記者が手を挙げます。
その場に立ち上がった記者は、「許しを得る方法もあると思いますが…今から兵役に就くことに対しては、どうお考えですか?」と質問…。

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第5話の感想
韓国人にとっては、とてもシビアな問題とも言われる「兵役問題」がテーマとなった第5話。
よく芸能人の“兵役逃れ”が話題となりますが、スポーツ選手も例外ではないようです。
たしかに、20代での年単位でのブランクは、芸能人のそれよりも影響が大きそうですね。
アメリカ国籍を取得したロバートにとっては、すでに法的には何の問題もないとのことでしたが、やはり世間の風当たりは厳しいようで。。
ラストの女性記者の言葉が、なんとも衝撃的でしたね。
せっかく勇気を出して韓国に舞い戻ったのに、ここから兵役に行くとなると、野球人生は諦めろと言われているようなもの。
とくに、男性ではなく女性記者の発言という点が、問題をより深刻にしているような気がします。
さて、せっかくロバートを連れ帰ったスンスですが、この問題をどのように切り抜けるのか、次回の展開も楽しみです。
一方、たびたび映し出されるコーチ陣の小競り合いも気になります。
スンスによってクビを免れたユン監督(イ・オル)が、どのように活躍してくれるのか期待ですね。
いまのところ、まだまだ謎だらけなスンスですが、実力はやはりお墨付きなよう。
やることが毎回規格外すぎて、すごいです。
食事のたびに写真を撮るのが気になるのですが、一体どんな秘密があるのでしょうか。
本当にSNSに載せるため?(笑)
ナムグン・ミンの演技にも、毎回ゾッとさせられます。
次回はどんな展開が待っているのか、またまた目が離せません!
