こちらの記事では、『ストーブリーグ【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ストーブリーグ【韓国ドラマ】のキャスト
스토브리그
제대로 보기 시작
이포스터 넘 맘에 든다 ♡ pic.twitter.com/Kcnh5n0cB2— 찐 🌻 (@ssjj1109) December 23, 2019
ペク・スンス … ナムグン・ミン
イ・セヨン … パク・ウンビン
ハン・ジェヒ … チョ・ビョンギュ
クォン・ギョンミン … オ・ジョンセ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第11話のネタバレとあらすじ
会長室の前で、何時間にもわたり膝をつき、座り続けるギョンミン。
するとその様子を見たクォン会長は、ギョンミンを部屋の中へと招きます。
「クォン・ギョンミンの膝は、思いの外安いみたいだな」
うつむいたままのギョンミンに父親の昔話を聞かせ、「お前も仕事ができる奴だから、球団を解体できるだろ?」と声をかける会長…。
その足でドリームズの本部へと向かったギョンミンは、幼いころの自分を知るという警備員と出会います。
かつて球団の社長であったギョンミンの父親の話を、懐かしそうに聞かせる警備員。
ふと昔の思い出が脳裏をよぎるギョンミンでしたが、それ以上話すことはないと、その場をあとにします。
ギョンミンに呼び出されたスンスに告げられたのは、目前に控えた春季キャンプの中止でした。
海外遠征の予算は出せないとし、国内への変更を余儀なくされたスンス。
突然のキャンセルに、ドリームズ運営スタッフらは頭を抱えます。
一方、団長会議に参加したスンスは、ペリカンズの団長から、「薬物検査の強化について噂が上がっている」と聞かされます。
その頃、遠征チームの一員としてオーストラリアに遠征中のユ・ミノ選手が、コンディション面で問題を抱えているようだとの知らせが…。
国内での春季キャンプを余儀なくされたスンスらは、かつてドリームズが準優勝に輝いたときの体制を振り返るため、チャン・ジヌ投手に当時の様子を尋ねることに。
すると、当時の選手とスタッフの中に、有力なメンバーが数人いたことが明らかになります!
なんとしても彼らを再びチームに招き入れたいスンスは、運営チームと協力し、交渉を進めます。
まずは、左腕での投球に定評のあるバッティングピッチャー、ホ・ジノク。
彼の投球練習のおかげで、当時のバッターの左投手に対する打率が非常に高かったと話すチャン・ジヌ選手。
会議の翌日、ジェヒは工事現場で働くホ・ジノクを訪ね、再契約を提示します。
つづいてセヨンが向かったのは、選手たちのコンディショニングコーチを務めていた、イ・ジュンモが働くスポーツジムでした。
歩き方ひとつで、その選手の体調や不具合を見抜いたというイ・ジュンモ。
最後の一人は、チャン・ジヌ選手が通う焼き肉店のオーナーで、元捕手のキボムです。
初めは皆難色を示していたものの、提示額とスンスらの誠意が伝わり、無事再契約を結ぶことに…!
春季キャンプの開催地へとバスで向かう、ドリームズの選手たち。
道中、不満をこぼしていた選手たちですが、そんな彼らに新たなスタッフを紹介するスンス。
その日、ユン監督に今年の戦力について意見を尋ねたスンスは、つづいて練習試合の相手が決まったと話します。
その相手とはなんと…、バイキングス!?
もともとキャンプ地に日本を選んでいたバイキングスでしたが、ドリームズ同様、上の指示で国内へのキャンプに変更になったのでした。
トレード契約を交わしたチーム同士の試合は、マスコミのエサになるだけだと試合を渋るバイキングスの団長でしたが、何とかそれを説得してみせるスンス。
こうしてドリームズは、難関だらけの春季キャンプで、強豪バイキングスとの練習試合に挑むのでした…!

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第11話の感想
第11話では、ギョンミンの過去を知る人物が登場。
長年、球場の警備を続けてきた定年間近の警備員は、幼いころ父親と一緒に球場へ訪れていたギョンミンを見かけたと話します。
ギョンミンの父親は、かつてドリームズの社長を務めていたのです!
父親のことを懐かしそうに語る警備員に、過去の思い出を振り返るギョンミン…。
てっきりギョンミンが、スンスの言葉に感化されて、会長に歯向かうのかと思いましたが、結局会長の言いなりに動くことに。
ギョンミンは結局最後まで悪役?のままなのでしょうか。
ある意味、一番人間らしい一面を持った人物なのでは、とも思います。
また、団長会議に参加したスンスは、何やら怪しい噂を聞きつけます。
それは、「薬物に関する取締りが厳しくなる」という事と、それによって「摘発者が多くあがるだろう」という噂。
やっぱり、どこの世界にもはびこる薬物問題。。
11話のラストでは、イム・ドンギュ選手の薬物使用に関して、スンスに確認するバイキングスの団長の姿も描かれていました。
その話題が出たとき、ふとイム・ドンギュを放出する際に、自身が放った言葉を思い出すスンス。
果たしてスンスはあの時、イム・ドンギュに何を言ったのでしょうか?
ドラマ『ストーブリーグ』では、1話ごとのゲスト出演かと思っていたキャラが、しばらくして再び物語のキーパーソンとなって登場するなど、登場人物の設定が今までにないパターンで面白いです!
「誰一人として、居なくてもいい配役はない」といったスタンスが、ストーリーに厚みを出しているように感じます。
ますます次回の展開が気になる~♪
