こちらの記事では、『ストーブリーグ【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ストーブリーグ【韓国ドラマ】のキャスト
스토브리그
제대로 보기 시작
이포스터 넘 맘에 든다 ♡ pic.twitter.com/Kcnh5n0cB2— 찐 🌻 (@ssjj1109) December 23, 2019
ペク・スンス … ナムグン・ミン
イ・セヨン … パク・ウンビン
ハン・ジェヒ … チョ・ビョンギュ
クォン・ギョンミン … オ・ジョンセ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第10話のネタバレとあらすじ
カフェで向かい合って座るスンスとジョンイン(キム・ジョンファ)。
ふとスンスはジョンインに尋ねます。「俺も…笑いながらお前と過ごしてもいいのかな?」
「当たり前でしょ」と答えるジョンイン。
自宅に戻ったスンスは、ヨンスに家でも仕事の話をしようと持ち掛けます。
どこか以前のような明るさを取り戻したように見える兄の姿に、顔をほころばせるヨンス。
ドリームズのトレーニングルームでは、自主トレに励む選手たちの姿が。
投球練習をするユ・ミノ選手を見て、ちょうど通りかかったチェ・ヨング(ソン・グァンオプ)コーチが、フォーム指導を始めます。
すると、その様子を見ていたソ捕手(チャヨプ)が、「オフ中の選手への訓練は控えてください」と一言。
10か月契約の野球業界では、無給とされる2か月間は「団体訓練の禁止」が義務付けられているのです。
そのため、選手のトレーニングにコーチが口出しするのはご法度。
チェコーチのもとを訪ねたスンスは、「僕が責任を取るので、したいようにして下さい」と伝えます。
スンスのバックアップのもと、コーチ陣の本格トレーニング指導が始まります。
一方、選手協会の代表として、投票の末選ばれたのは、ドリームズのカン・ドゥギ投手でした!
カン・ドゥギは指導を続けようとするコーチ陣に対して、「原則は原則です」と厳しい姿勢を貫きます。
そんななか、キム・ヨンチェ記者のインタビューに応じることとなったスンス。
シーズンオフ中の選手の訓練に関して質問が飛び出すと、ネット上にあがる選手のNGシーン集を見せ、「ドリームズの選手は、圧倒的に練習量が足りません」と、オフ期間中の積極的なトレーニングの必要性を語ります。
その日の帰り道、監督と顔を合わせたスンスは、「もし監督が(訓練を)辞めろといえば、辞めるつもりです」と一言。
対立を続けるチェコーチとイ・チョルミンコーチについて、セヨンに話を聞くこととなったスンス。
スンスはそこで、かつてドリームズの注目選手であった、パク・チャングンという投手について知ることに。
パク選手の肩の負傷を心配したイコーチはフォームの矯正を指導し、一方のチェコーチは練習量のアップを促したといいます。
結果、肩を壊して野球界を去ることとなったパク選手…。
それが原因で、2人のコーチは今も対立を続けていたのでした。
監督に呼ばれスンスが会議室に入ると、そこにはカンドゥギ選手をはじめ、ドリームズの主要選手、そしてコーチ陣の姿が。
皆が見守る中、スンスにトレーニングの中止を求めるユン監督。
トレーニングは中止せざるを得なくなってしまったスンスですが、セヨンの働きかけによって、イ・チョルミンコーチのもと、選手たちへの指導本を作成することに。
「ある程度予想はしていました」というスンス。
スンスは、こうしてオフ中のトレーニングが話題にあがることで、選手たちの自主性が生まれることを期待していたのです。
スンスの期待通り、いつも以上に自主トレに励むドリームズの選手たち。
さらにスンスは、年俸が低く海外遠征に行けない選手を対象に、オーストラリアへの遠征計画を発案します。
最後に、「信じてくれてありがとうございます」とセヨンに告げるスンス。
一方、従兄弟のクォン・キョンジュンに呼び出されたギョンミンは、地下のバーへ向かいます。
同席した従兄弟の友人に、父親について聞かれると、ギョンミンの代わりに「兄さんの親父は家にいるさ」と鼻で笑って見せるキョンジュン。
するとギョンミンは腕相撲をしようと言い出します。
腕相撲でキョンジュンを打ち負かし、手の甲を何度も机に叩きつけたギョンミンは、「兄さんの親父じゃなくて“叔父さん”だろう」とすごみます。
血の付いたこぶしをふと眺めながら、『言うことを聞いたからって、上の対応が変わったことなんて一度もありません』と言った、スンスの言葉をふと思い出すギョンミン…。

ストーブリーグ【韓国ドラマ】第10話の感想
また一歩、絆が深まったように見えるドリームズの面々。
スンスがシーズンオフ期間のコーチの指導を認めたのは、こんな策略があったんですね。
毎回思いますが、ほんと只者ではないです、ペク・スンス。
スンスの思惑通り、選手の自主トレ意識は高まり、監督の威厳を取り戻すことにも成功!
これまで、自分より上の立場にいようがお構いなしでガンガンぶつかっていたスンスが、ユン監督に対してはちょっと違う対応?を見せていた理由がわかりました。
スンスは、監督を“名ばかりの監督”ではなく、皆が信頼を置く、「チームの絶対的存在」にしようと思っていたのです。
今回、スンスが進めようとしていたコーチによるオフ中の指導を辞めさせたのが、他でもなく監督だったということに、深い意味があったんですね。。
ここまでは、紆余曲折ありつつも、順調に見えるスンスとドリームズですが…
気になるのが、スンスの契約条件の変更について。
前回の9話のラストで、団長に復帰する代わりに契約期間を、シーズンが始まるまでに短縮したスンス!
つまりこれだけ頑張っていても、あと数か月で再び球団を去らなければいけないのです。
それどころか、誰よりもドリームズの優勝を夢見るスンスが、その場に居られないとなると。。
これまた一波乱起ききそうな予感がしますね。
そして、ギョンミン(オ・ジョンセ)と従兄弟の関係も印象的でした!
どこかギョンミンを小馬鹿にしたような従兄弟の態度は、ギョンミンの実の父親に理由があるようです。
そのためにギョンミンは、必死に会長にへこへこしていたのでしょうか。。
