こちらの記事では、『シーシュポス:The Myth【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
シーシュポス:The Myth【韓国ドラマ】のキャスト
JTBC 신작 수목 드라마 <시지프스: the myth>가 2월 17일부터 넷플릭스에서 전 세계 서비스됩니다. pic.twitter.com/qn7iD3NRHP
— 테일러콘텐츠 TailorContent (@tailorcontents) February 17, 2021
ハン・テスル … チョ・スンウ
カン・ソへ … パク・シネ
ここからネタバレになりますので注意してください!!
⇒シーシュポス:The Myth【韓国ドラマ】あらすじ・キャスト・相関図はこちら♡

シーシュポス:The Myth【韓国ドラマ】第1話のネタバレとあらすじ
カン・ソへ(パク・シネ)の左腕に、識別番号らしき数字が刻印される。
別れ際に、父ドンギはソへに向かって注意事項は次の3つだった。
1つ目、着いたらすぐに走ること
2つ目、誰も信じるな
3つ目、“ハン・テスル”と会ってはいけない
母はどうなるのかと聞くソへに、ドンギは「人はいつか死ぬ」と答える。
「向こうへ行ったら好きな物を好きなだけ食べて、やりたいことをして、楽しく生きるんだ」と告げ、ソへを見送るドンギ。
線路沿いで目を覚ましたソへは、近くに干されていたシャツを羽織ると、父が言った通りに走り出す。
その手には、中くらいのスーツケースが。
しばらく歩くと、ソへの背後にドローンのような物が飛んでくる。
ハッとするソへ。
灯りの向こうには、武装した大勢の男たちが待ち構えていた。
国際線の機内で、乗務員にいちゃもんを付ける中年の男。
すると前方に座っていた赤いフードを来た若い男性が、男の前に立ちはだかる。
彼の名前は、ハン・テスル(チョ・スンウ)。
Q&T社の代表で、ひと月に数十億を稼ぐエンジニアだった。
再び席に着いたテスルに声を掛ける、兄テサン(ホ・ジュンソク)。
しかし、どういう訳かテスルは、兄の言葉に無反応を決め込む。
どうして無視するのかと聞かれ、「だって兄さんは、死んだじゃないか」とテスル。
薬を飲んで前方に目をやると、兄の幻影は消えていた。
ガタンという大きな音と共に、機体が大きく左右に揺れる。
操縦室ではシートベルト着用サインを点灯させるが、次の瞬間、フロントガラスに何かがぶつかる!
割れたガラス片が頭部に命中し、機長は即死。
副機長が慌てて機体を立て直そうとするも、コントロールが効かない。
激しい揺れに危険を察したテスルは、混雑する人々の間をくぐって、操縦室へと向かう。
まずは空いた穴を塞ごうと、ビニールテープで応急処置を施すテスル。
そんななか、テスルのスマホに電話が掛かってくる。
理事会になかなか現れないテスルにしびれを切らし、共同代表のエディ・キム(テ・イノ)が連絡してきたのだ。
そんなエディに、「今飛行機で向かってる」とテスルは言う。
テスルの機転によって、なんとか飛行機は着陸に成功。
肝心のテスルはしばらくの間、意識不明の重体だったが、奇跡的に目を覚ます。
入院先の病院から自宅のペントハウスに移ったテスルは、エディの指示によって、精神科の診療を受けることに。
実は10年前、Q&T社の上場を祝う祝賀会の場で、テスルは兄テサンと会っていた。
しきりに「俺は見たんだ、あいつらを。あいつらはお前を探している」と告げる兄だったが、テスルは相手にしようとしなかった。
「いい加減にしてくれ!」と、テサンを突き飛ばすテスル。
それが兄と交わした、最後の会話となった。
診療を終え、用心棒のボンソン(テ・ウォンソク)の運転で帰宅するテスル。
すると、家の前に不審な男が立っていた。
それは先日の飛行機を操縦していた、副機長だった。
テスルの顔を見ると、「取締局…、会長もあいつらとグルだったんですか?」と副機長は尋ねる。
何の事だか全くわからないといった表情のテスル。
辺りを不審げに見渡した副機長は、「スーツケース」と告げ、USBを手渡す。
副機長が渡したUSBの中には、事故当時の操縦室の映像が入っていた。
あの日フロントガラスにぶつかったのは、副機長が言っていた“スーツケース”だった。
続いて、フロントガラスの前を過ぎ去る人間のような影。
拡大するとそれは、死んだはずのテスルの兄テサンのように見えた。
翌日、飛行機に命中したスーツケースの落下地点を導き出したテスルは、車に乗り込む。
テスルの予想通り、そこには黒いスーツケースが落ちていた。
しかし、スーツケースにはロックが掛かっており、8桁の番号を入力しなければならない。
ふと、以前兄がすべての暗証番号を、テスルの生年月日に設定しているという話を思い出すテスル。
半信半疑で自分の生年月日を入力すると、スーツケースのロックが解除される。

⇒シーシュポス:The Myth【動画】Netflix・U-NEXT・Hulu他配信状況

シーシュポス:The Myth【韓国ドラマ】第1話の感想
チョ・スンウ&パク・シネ主演、最新作。
JTBCの創立10周年を記念して制作されたドラマとあって、なかなかの仕上がりになっています。
まるで映画さながらの迫力あるシーンの数々に、思わず感嘆してしまいました。
主演を務めるのは、「秘密の森」シリーズで知られるチョ・スンウ。
そして、ヒロインは子役時代から活躍中の女優パク・シネです。
チョ・スンウの作品は「秘密の森」しか見たことがないので、こんなに饒舌な役も出来るのか!と驚きました、笑
人気の理由がわかった気がします。
物語は、パク・シネ演じるソへが、未来から現代の韓国へやってくるシーンからスタート。
ソへの腕に刻印された数字が、恐らく未来人を示す数字となるのでしょう。
さらにソへの手には、中くらいのスーツケースが引かれていました。
そして、似たような形のスーツケースが、テスルの兄テサンの手元にも…。
果たして、このスーツケースに一体なんの意味が隠されているのか。
武装した男たちの追跡をかいくぐったソへは、中華料理店で働く青年と出会います。
テレビでロトの当選番号が発表されると、次々にその番号を言い当てるソへ。
これを見た青年は、ソへから番号を聞き出そうと、行き場のないソへを匿うことに。
この金髪の男の子、どこかで見たことが、、と思ったら「ストーブリーグ」で若い投手を演じていた俳優でした!
ソへは父親から絶対にハン・テスルを探すなと忠告されていましたが、ニュースで飛行機事故の件を耳にしたソへは、テスルに会わせろと言います。
2人の絡みはまだ先になりそうですが、1話からぐっと引き込まれる展開に。
次回も楽しみです♪
