こちらの記事では、サイコメトリーあいつの感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
サイコメトリーあいつのキャスト
今週から始まった「サイコメトリーあいつ」タイトルはさておき、なかなか面白い。#사이코메트리그녀석 pic.twitter.com/DdzIfVDlOk
— 공 준 (@ju_n07) 2019年3月12日
イ・アン … ジニョン
ユン・ジェイン … シン・イェウン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

【韓国ドラマ】サイコメトリーあいつ9話のネタバレとあらすじ
-2005年、ヨンソンアパート-
父親の真似をして、アパートの子供達と警官ごっこをして遊ぶ幼いイ・アン。
そんな中、アンはアパート内をうろつくソンモと出会います。
制服に身を包んだソンモに、どうして学校へ行かないのかと尋ねるアン。
「俺がこの時間に学校にいかない理由は、学校に通っていないからで、それでも制服を着ている理由は、母さんが心配するからだ。」と、答えるソンモ。
そんなソンモを見かけたジェインは、ソンモのことを「変なお兄さん」と呼ぶのでした。
公園でキスを交わしたアンとジェイン。
どうしてよりによって過去を見る能力なのかと、ずっと気になっていたというアン。
続けてアンは、ジェインに「お前の過去のキズや痛みを、全部俺に吐き出してくれ。」と、自らの能力を受け止める覚悟を話します。
「過去に戻って、もう一度やり直すことはできなくても、俺がもっと良い記憶を作ってやる。」と話すアン。
そんなアンの言葉に、ジェインも自分の過去と向き合う決意を決めるのでした。
片思い中のソンモが、自分ではなくジェインに思いを寄せていることを知ったジスは、やけ酒をあおります。
ジスのやけ酒に付き合ったホン博士は、ジスを送ったあと再び職場に戻り、ヨンソンアパートの被害者の調査資料に目を通すことに。
そんな中、ふと目にとまったソンモの母親の調査資料…。
同じ頃ソンモは、先日逮捕したドラゴンヘッドハンティングのメンバーを取り調べ中。
「俺が聞きたいのは、キャリーケース殺人事件ではなく、キム・ガビョンの殺害についてだ。」と話すソンモ。
男は、キム・ガビョンと共に身元偽装に加担していたと話し、キム・ガビョンが死ぬ直前にとある女性を救出して欲しいとの依頼を受けたと言います。
しかし、男が指定された場所に着いた時には、その女性は既に姿を消していたのだ、と。
数日後、ジスはソンモがひとりで勝手に男の調査を進めたことを知ることになります。
ソンモの単独行動に、不信感を募らせるジス。
そんな中、ホン博士からソンモの母親の死に関する不審点について聞かされることに…。
当時、司法解剖ができないほど遺体の損傷がひどかったというソンモの母親。
結局身につけていた身分証から、その遺体が、ソンモの母カン・ウンジュだと判明したのだといいます。
その言葉を受けて、改めて比べてみると、非常に良く似ているモンタージュの女性とソンモの母親の写真…。
一方、国語辞典から読み取ったソンモの記憶から、ソンモが感情欠落症ではないかと不安がるアン。
アンはその日、わざとソンモの足を踏みつけ、痛みを感じるのか実験をしてみせます。
想像以上に痛がるソンモを見て、喜ぶアン(笑)
「兄さんが感情欠乏症なんじゃないかと思って、心配してたんだ!」と、話すアンを見て、ソンモは複雑な表情を浮かべます。
部屋に入り、先ほど傷つけたソンモの足の甲に、薬を塗ってあげようとソンモの部屋を訪れたアン。
そしてアンは、ソンモの足首に、未だにひどく残る生々しい傷跡を見つけます。
「傷跡は、怪我を克服する痕跡だというけれど…、どうしてこんなに痛々しく見えるんだろう。」
そう呟くアンに、「今でも痛むんだ…あの時のことを思い出すと…。」と、過去を振り返ってみせるソンモ。
部屋でひとり国語辞典を眺めるソンモは、過去の母親の言葉を思い出します。
“心配しないで、全部感じることができる…!母さんは、あんたをあの人のような怪物にはさせない!”
翌日、お互いの思いが通じ合ったアンとジェインは、初めてのデートへ。
初デートの場所は、オリジナルのオルゴールを作ることができる小さな工房でした。
お互いにオルゴールを作って、プレゼントし合うことにした二人。
アンは、ジェインの記憶から見た、思い出のオルゴールを再現することに。
しばらくして、完成したオルゴールを手にし、帰宅するジェイン。
ジェインはアンが作ったオルゴールから、父親との思い出の曲が流れるのも聞いて、感動します。
思わず家を飛び出したジェインは、先ほど別れたばかりのアンのもとへ。
ジェインは「ありがとう。」と涙を流して、アンに抱きつきます。
そんなジェインの涙を拭いてあげるアン。
…その瞬間、指先からジェインの幼い頃の記憶が!
ジェインの記憶の中に、アパートの放火事件の犯人ユン・テハの姿を見たアン。
「お前の父親がユン・テハなのか…?!」と、アンは目を見開きます…!


【韓国ドラマ】サイコメトリーあいつ9話の感想
ついに、恐れていたことが現実になってしまいました…。
ジェインの父親の正体が、自分の両親を失ったあの事件の犯人だったと知ってしまったアン。
やはり、その衝撃は大きいですよね。。
それにしても、これまで何度もジェインの父親に関するサイコメトリーをしてきたというのに、このタイミングで父親の真相に気づくという…(^_^;)
さすがドラマですね(笑)
幸せの絶頂から突き落とされてしまったアンが、この後ジェインにどうやって接していくのかが鍵となってきますね。
う~ん、ジェインがとてつもなく可哀相です。。。
そして、気になるのはソンモの母親の存在。
アンの両親と同じく、火災の犠牲になったと思われていたソンモの母親ですが、どうやら身元を偽って生き延びていた可能性が…!
となると、ソンモはその事実に気づいていたのでしょうか?
そうなってくると、一検事としてではなく、別の事情を抱えて捜査に取り組んでいたと考えられますよね。
そもそも事件を捜査するために、検事の道を選んだのでしょうか?
ますます気になる点が増えてきました。
次回は、ジェインの父親の正体を知ってしまったアンの行動に注目です!
今後の展開も楽しみですね~^^
