こちらの記事では、サイコメトリーあいつの感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
サイコメトリーあいつのキャスト
今週から始まった「サイコメトリーあいつ」タイトルはさておき、なかなか面白い。#사이코메트리그녀석 pic.twitter.com/DdzIfVDlOk
— 공 준 (@ju_n07) 2019年3月12日
イ・アン … ジニョン
ユン・ジェイン … シン・イェウン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

【韓国ドラマ】サイコメトリーあいつ16話のネタバレとあらすじ
13年前のヨンソンアパートの真相をサイコメトリーしたアンは、その場で倒れ込んでしまいます。
そんなアンを発見したジェインは、すぐに無線で応援を要請。
更に心肺蘇生を繰り返します。
やっと息を吹き返したアン。
「ジェイン…ここで皆を殺し、火を放ったのは…ソンモ兄さんだった。」
アンは涙を流しながら、ジェインにその事実を伝えます。
フラつきながらも、起き上がったアンは、ソンモを探しに行くと部屋と飛び出します!
アンが向かった先は、アンとその家族がかつて暮らしていた部屋・1501号室でした。
「どうして俺を助けたんだ?」窓際に佇むソンモに向かって、アンは声を掛けます。
そんなアンの質問に、「怖かったんだ、俺がやってしまったことが…」と答えるソンモ。
感情欠乏症だったソンモは、奇しくもその瞬間“怖さ”や“罪悪感”という感情を知ったのだといいます。
遅れてやってきたジェインと、その場に立ち尽くすアンに向かって「すまなかった、アン…そしてユン巡査。」と涙を流すソンモ…。
その場でおとなしく両手を差し出すソンモに、ジェインは複雑な表情で手錠を掛けるのでした。
警察に連行されたソンモは、ヨンソンアパートの事件とカン・グンテクの拉致・監禁について、すべての罪を認めます。
そして、ソンモの携帯電話から、YSS建設との癒着に関わる検察総長の証言を聞き出したジェイン。
ジェインは肝心の証拠となる帳簿が、どこにあるのかとソンモに尋ねます。
はっきりとした在り処は語らなかったものの、アンへのメッセージを残したソンモ。
その伝言から、アンは帳簿がソンモのマンションにあることに気づきます。
帳簿を見つけ、部屋を出ようとした時、ソンモの母親カン・ウンジュが部屋へとやってきます。
部屋を出ようとするアンの手を掴んだウンジュの手から、ソンモが警察に連行された日の朝、ウンジュがソンモに話した言葉が…。
“ソンモ、あの人を殺して自分も死のうとしているなら、それだけは絶対にしてはいけない。そんなことしたら、もう誰もあなたをゆるさない…そしてあの子達も…。”
そんなウンジュの言葉に、「ソンモ兄さんを憎むなとか、許して欲しいとか、そんなお願いはやめてください…それは僕にとってとても残酷な話です。」と、語るアン。
アンはいまだに、両親を殺したソンモを受け入れきれずにいる様子。
ソンモが所持していた帳簿の存在によって、警察及び検察のトップを告発することに成功します。
そして、事件の真犯人の逮捕によって、ジェインの父親の無実も証明されることに。
父親の面会に訪れたジェインは、「ごめんね、ほんの一瞬だけど、父さんが犯人かもしれないって疑った。」と本音を吐露するジェイン。
そんなジェインに、ユン・テハは「父さんの方こそすまないな、こんなことになってしまって。」と微笑むのでした。
一方、療養院の事件とウン・ジス刑事殺害の容疑で逮捕されたカン・グンテクは、すべての容疑を否認。
仕方なく、被害者であるカン・ウンジュが、法定で証言台に立つことになります。
ウンジュの証言によって、カン・グンテクの罪が認められ、死刑判決が下されることに。
そして、ヨンソンアパートの放火殺人の罪で法定に立ったソンモには、情状酌量が認められ、懲役13年の判決が下されるのでした。
-完-

【韓国ドラマ】サイコメトリーあいつ16話の感想
ドラマ「サイコメトリーあいつ」の全16話、すべての視聴が終了しました~!
長かったようで短かったような、なんとも不思議な感じです。
最後は、罪を認めたソンモが潔く自首して物語は終了しましたね。
カン・ウンジュがソンモにした約束とは、“死なないこと”だったんですね!
もし、ウンジュのその言葉がなかったら、ソンモはカン・グンテクを殺して自らも命を絶っていたかもしれませんね。
そう考えると、ソンモは最後まで母親の言うことをよく聞く、素直な青年だったのかもなぁ~と思いました^^
あらすじには登場していませんが、カン・グンテクがカン・ウンジュに執着する理由も少し描かれていました。
それは、工場で働く身元不明のグンテクに対して、名前をつけてあげたのが、他でもないカン・ウンジュだったのです!
きっと感情を失ったグンテクにとって、一筋の光のように見えたんでしょうね。
その結果、ウンジュを手に入れたい欲求が“監禁”という極端な形になってしまったのでしょう。
そう思うと、カン・グンテク自身も、本当に数奇な人生を送ってきたんだと思います。。
ドラマ「サイコメトリーあいつ」は、かなり重いテーマにも関わらず、コメディー要素も満載で、とても気楽に見られるドラマでした!
ただ、ほぼ同時期に放送されていたドラマ「自白」と、内容的にかぶる部分が多く…。
どうしても、シリアス一本でやってる「自白」に比べると、緊迫感がないというか、ちょっと劣るかな、という印象が大きかったです。
逆に、シリアスなドラマよりもポップなドラマが好きな方にはオススメです!
恋愛ネタも多いので、ラブコメ好きな方でも楽しく見れると思います^^
主役のジニョンとシン・イェウンの、若々しくフレッシュな演技も良かったです。
若手俳優陣の、今後の活躍にも期待したいと思います^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次の作品でお会いしましょう(^O^)
