韓国の実力派俳優パクヘイル☆
日本ではあまり知られていないかもしれませんが、映画での豊かな演技力でとても高い評価を受けている有名な俳優です。
優しくソフトな印象ですが、役によってそれぞれ全く別の顔が見えます!
今回はそんな本格俳優!パクヘイルのプロフィールをはじめ、結婚の情報や、映画やドラマの作品を紹介していきたいと思います。
パク・ヘイルのプロフィール
名前:パク・ヘイル
職業:俳優、タレント
身長/体重:177cm/65kg
生年月日:1977年1月26日(43歳)
血液型:O型
干支:巳年
星座:みずがめ座
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、ゲーム
特技:卓球、野球、ギター
学歴:南ソウル大学英語科中退
家族:配偶者ソ・イソン
所属事務所:humaneエンタテインメント
パクヘイルは、高校三年生の大事な大学入試前の時期に、バイクに乗り事故に遭い・・なんと重体となりました。( ゚Д゚)
「手と目だけは大丈夫だ」と言って包帯をまいたまま試験を受け、記事になったことがあるそうです。
確かにそこまでして試験を?って思いますが、韓国では大学受験は人生の一大事だとも言われていますもんね!
そして見事!南ソウル大英語学科に入学するのですが、大学在学中に父親が事業に失敗し、中退。
その後、アルバイトを探していると偶然、児童劇団のポスターが目に入り、演技を始めるのです。
2000年に、演劇演出家パクグニョンのミュージカル『青春芸談』で、主演の青年役を演じデビュー!
演技力&ビジュアルの評価が高く、翌年2001年にはすぐに映画界からスカウトを受け「ワイキキブラザーズ」で映画デビューを果たし、ミュージシャンを志す純粋な高校生の役を演じました。
なんだかすごく波乱万丈な青春時代を送っていますね!
もちろん才能もあり、努力もたくさんしたこととは思いますが、俳優になったのは運命のような気がします!
小さい頃から将来の夢などあまり考えたことなどなかったというパクヘイル。
俳優になるとは夢にも思っていなかったそうですよ!
人生どこでどうなるか、わかりませんね(^^)
パク・ヘイルの結婚相手は誰?
パクヘイルは2006年に3歳年下の放送作家ソユソンと結婚しています。
ソユソンは2000年当時、演劇を始めたばかりパクヘイルの舞台を観て彼のファンになったのだそう。
無名の下積み時代は、よく彼に食事やお酒をおごってあげていたそうです。
彼の才能を信じ、支え続け、5年の交際を経て結婚しました。
放送作家になるだけあって、やはり見る目があるでしょう!!
2010年に第一子が誕生し、2017年に第二子が誕生しています。
パク・ヘイルの出演ドラマや映画まとめ
それでは、パクヘイルの主演作品を紹介していきます!
<映画>
2001年 『ワイキキブラザーズ』
2002年 『嫉妬は私の力』
2003年 『菊の花の香り』、『殺人の追憶』
2004年 『人魚姫』
2005年 『少年、天国に行く』、『恋愛の目的』
2006年 『グエムル- 漢江の怪物』
2009年 『10億』
2010年 『心臓が脈打つ』、『苔』
2011年 『最終兵器 弓』
2012年 『ウンギョ』
2013年 『高齢化家族』、『ブーメランファミリー』
2014年 『私の独裁者』、『サンタバーバラ』、『提報者~ES細胞捏造事件~』
2015年 『フィルム時代愛』
2016年 『ラスト・プリンセスー大韓帝国最後の皇女-』
2017年 『上流社会』、『天命の城』
<ドラマ>
1997年 男女6人恋物語
2004年 『ある鳥の肖像画を描こうとするなら』
2014年 『ナイン・ジンクス・ボーイズー九厄少年』
パクヘイルは多数の映画に出演していますが、なかでもおすすめしたいものを3つ紹介したいと思います。
まずは2003年に公開されたサスペンス映画『殺人の追憶』です。
フィクションなのですが、1980年代後半に実在した未解決連続殺人事件をもとにしています。
個人的に韓国のサスペンス映画にハマったきっかけとなった映画です(#^.^#)
テンポもよく、ドキドキハラハラ!どんでん返しもあって・・・
パクヘイルの圧倒される演技にも注目です!
そして次は2013年に公開されたコメディ映画『ブーメランファミリー』!
パクヘイルが主演を務めています。
だらしないダメ人間たちが集まる、韓国らしい家族のドタバタ的なストーリーなのですが、彼のダメ男っぷりが最高!
面白くて、感動して・・ぜひ観ていただきたい作品です。
最後は2012年に公開された『ウンギョ 青い蜜』!
新人のキムゴウンが大胆な濡れ場シーンを演じたことでも話題にもなったこの映画。
パクヘイルは70歳の詩人のおじいさん役を演じています。
高校生の女の子(キムゴウン)と出会い、刺激やパワーをもらい・・・しかし後半は悲しい展開に・・・
実力あるキャストたちの演技に引き込まれっぱなしです!


まとめ
パクヘイルの魅力をお伝えしましたがいかがだったでしょうか!
韓国ドラマは観るけど、韓国映画になじみのない方も、彼の作品を観るときっと映画にもどんどんハマるはず(^^)
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
