こちらの記事では、『サンガプ屋台【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
サンガプ屋台【韓国ドラマ】のキャスト
いよいよ明日😊
かわいいガンベくん、早く見たい❣️
#JTBC_쌍갑포차_첫방송 pic.twitter.com/xvHcjv0Kxq— ☆chihiro☆ (@6wol4il_yuseong) May 19, 2020
ウォルジュ … ファン・ジョンウム
ハン・ガンベ … ユク・ソンジェ（BTOB）
クィ班長 … チェ・ウォニョン
カン・ヨリン … チョン・ダウン
ここからネタバレになりますので注意してください！！
サンガプ屋台【韓国ドラマ】第5話のネタバレとあらすじ
高熱で倒れたガンベが目を覚ますと、ウォルジュがお粥を作ってくれていました。
「勿体なくて食べられない」と、ただじっとお粥を見つめるガンベ。
誰かが自分のために料理を振舞ってくれたのは、これが初めてだとガンベは言います。
翌日、マートに出勤したガンベは、先輩らに言いくるめられ、社のダンス大会に出場することに。
説明会の会場には、ヨリンの姿もありました。
その頃、公園で運動中のウォルジュとクィ班長のもとへ、ヨム部長が現れます。
忙しくて手が離せない自分の代わりに、なかなか成仏しようとしない客鬼を捕まえて欲しいと依頼するヨム部長。
その客鬼が、家族に最後の挨拶をしたがっているようだと聞き、ウォルジュはそれを快諾。
早速クィ班長とウォルジュは、客鬼の家族の周辺調査を始めます。
しかし、クィ班長が男の自宅に潜入するも、客鬼らしき影は見つからず。
翌日、クィ班長とウォルジュは、通勤途中の男を追ってバスに乗り込みます。
そこで2人は、別の悪霊と遭遇！
逃げる悪霊を追いかけ、クィ班長はとどめを刺します。
その後、男の職場で例の客鬼を見つけたウォルジュは、必死に説得を試みるも、あと一歩のところで失敗。
同じ頃、ガンベは意を決して、ヨリンをダンスのパートナーにと誘います。
「ヨリンさんは僕が触れても何も感じない、唯一の人だから」と目を輝かせるガンベに、ヨリンはガッカリ。
仕事終わりに、クィ班長にそのことを報告すると、呆れたようにため息をつくクィ班長。
そしてガンベに、「そういう時は、あなたが必要ではなく、“あなたに必要とされたい”と言うんだ」と助言します。
一方、ウォルジュらが追っていた客鬼は、他でもない男の妻だと判明！
次の日、いつも通り出勤した男は、重要なミーティングをすっぽかしてしまい、上司に呼び出されます。
そこで自分の妻が、既にこの世にいないと聞かされる男。
どうやら、妻を亡くしたショックから、認知症が進行していたようです。
会社を出ると、その場にしゃがみ込み、男は大粒の涙と流します…。
一方、男の妻はウォルジュとクィ班長に「夫に最後の挨拶がしたい」と頼みます。
ウォルジュの力を借りて夫の夢に入った妻は、「今日が本当に最後よ」と別れを告げます。
そんな妻の姿に、自分のせいだと泣きじゃくる夫。
しかし妻は「あなたのせいじゃない」と言い、病気を必ず克服するよう伝えるのでした。
妻の死を受け入れることにした夫は、ソウルを離れる前に、サンガプ屋台を訪れます。
男が口にした餃子は、男の妻が作ったものでした。
ウォルジュに「ありがとう」と告げると、妻はヨム部長に連れられ、無事あの世へ。
一方、クィ班長のアドバイスのもと、ガンベは見事ヨリンの心を掴むことに成功。
ヨリンから「パートナーになろう」と言われ、大喜びのガンベ。
そしてウォルジュの過去が登場します。
実は知らず知らずのうちに、互いに惹かれ合っていたウォルジュと王。
その日、王はウォルジュに指輪を渡そうとしますが、そんな王の姿を遠くから見つめ、ウォルジュは最後の別れを告げます。
すれ違う2人の間には、何やら怪しい人影が…。
サンガプ屋台【韓国ドラマ】第5話の感想
中盤から最後まで、終始涙が止まらなかった第5話。
毎回コメディーだと油断させておいて、がっつり泣かせてくるあたり、ほんとに気が抜けないです。
もうね、今回に関しては嗚咽レベルで泣きました、汗
客鬼となった妻と、ショックで認知症を患う夫のストーリーが、切ないのなんのって。
夫役を演じたのは、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』でソン・イェジンの父親役を演じていた俳優さん。
確か『ある春の夜に』にも出ていたかな？
この俳優さんが、ほんといい味出してるんです、号泣
旅行に行くという妻を、笑顔で送りだす夫。
妻は会社まで送って行こうか？と声を掛けますが、「いいよ、タクシーですぐだから」と夫は言います。
この会話を最後に、妻は事故で帰らぬ人に。。
ショックで妻が死んだことすら曖昧になっていた夫は、上司に妻の死を聞かされ、ハッとします。
妻が本当は死んでいたと気付いたシーンが、何よりも辛かったです。。
そして、ウォルジュの力を借りて夫の夢に現れる妻。
妻の事も忘れてしまうかも、と弱音を吐く夫に、妻は「私が忘れない、出会った日から全て、私がずっと記憶する」と言った言葉に、もう号泣（いやそのずっと前から…）。
一方、そんな夫婦の姿に、ウォルジュはかつての自分を重ねていました。
ウォルジュは王と恋仲にあったようです。
でも結局、2人の恋は叶うことなく、ウォルジュは自殺。。
なんだか過去のウォルジュが不憫すぎて、こちらも心が痛みます。
次回はどうか楽しい話でありますように。。
その理由はこちらから↓
