こちらの記事では、『サンガプ屋台【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
サンガプ屋台【韓国ドラマ】のキャスト
いよいよ明日😊
かわいいガンベくん、早く見たい❣️
#JTBC_쌍갑포차_첫방송 pic.twitter.com/xvHcjv0Kxq— ☆chihiro☆ (@6wol4il_yuseong) May 19, 2020
ウォルジュ … ファン・ジョンウム
ハン・ガンベ … ユク・ソンジェ(BTOB)
クィ班長 … チェ・ウォニョン
カン・ヨリン … チョン・ダウン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


サンガプ屋台【韓国ドラマ】第2話のネタバレとあらすじ
ガンベと契約し、閻魔大王に言われた残り9人の悩みを解決しようとするウォルジュ。
しかし、いざ契約書に目を通したガンベは、任務が失敗した場合、自分に不利な状況が起こるかもしれないと知り、尻込みします。
翌日、ガンベの働くマートを訪れたウォルジュは、再びガンベをスカウト。
脅しにも似た強引なスカウトに、ガンベはすぐに折れ、契約書にサインをすることに。
すると、「まずは1人だけやってみて、それから正式に契約するのはどうですか?」とガンベは言います。
こうして、ウォルジュの下で働くこととなった(仮)ガンベは、その日から店に出勤。
そこへ、近所で世話になっているおばさんとその娘ウンスがやってきます。
もうすぐ結婚を控える娘を前に、どこか体調の悪そうなおばさん。
ウォルジュに指示され、ガンベがおばさんの身体に触れると、いつも通り悩み告白がスタートします。
昔、食堂を経営していたおばさんは、身寄りのないスンファと一緒に働いていました。
そのスンファこそが、ウンスの本当の母親だったのです!
これまで一度も恋をしたことがないというスンファに、「早くいい人を見つけなさい」とおばさん。
そんなある日、店にハンサムな若い男性客がやってきます。
男性に一目ぼれしたおばさんは、時折やって来る彼もまた、自分に気があるのではと思い始めるのでした。
しかし、男性の目当てはおばさんではなく、スンファだったのです!
2人に子供ができ、じきに結婚する予定だと聞かされ、ショックを受けるおばさん。
ある日、いつもお世話になっているお礼にと、店にやってきた彼におばさんは酔った勢いでとんでもない嘘をついてしまいます。
それは、スンファの娘が実は別の男性との間に出来た子だという嘘でした…。
その言葉を鵜呑みにした男性は、やがてスンファのもとを去り、彼を追いかける途中、スンファは事故に遭ってしまいます。
罪の意識から、おばさんは娘を自分の子として育てることに。
おばさんの話を聞いたウォルジュは、「あなたのしたことは殺人よ!」と彼女を罵ります。
一方、おばさんの願いを聞いてやりたいと考えたガンベは、ウォルジュの酒を手に、1人おばさんの自宅へと向かいます。
そこで床に倒れこむおばさんを見たガンベは、急いで病院へ。
実はおばさんは、ガンで余命わずかと宣告されていたのです。
結局、おばさんはそのまま息を引き取り、悲しみに暮れるウンスを見て、どうしても父親に会わせてやりたいと言うガンベ。
すると契約書への署名を条件に、ウォルジュは父親探しに協力することに。
葬儀場で、実の父親と再会したウンスは、これまで自分を育ててくれたのが、本当の母親ではないと知ります。
どんな事情があれ、自分をここまで育ててくれたのは間違いなく母だと、涙を流すウンス。
その後、ヨム部長によってあの世へと渡ったおばさんは、そこでスンファと再会。
泣いて謝罪するおばさんを抱きしめると、「これまでウンスを育ててくれてありがとう」とスンファは言います。
その日、公園で1人バスケをするガンベのもとに、クィ班長が現れます。
「俺たち本当にいいチームだよ」というクィ班長の言葉に、初めて人と接することの喜びを感じるガンベ。
こうして、正式にウォルジュと契約を交わしたガンベは、ふと店内の掲示板に書かれた数字に目をやります。
「それにしても、どうして10万人なんですか?」とガンベ。
ウォルジュが閻魔大王に救うよう言われた人間の数は、なんと10万人。
すると「私が殺した人間の数が、10万人だからね」とウォルジュが答え…。


サンガプ屋台【韓国ドラマ】第2話の感想
完全にコメディだと思って油断していたら、
まさかの第2話で号泣。。
今回は、ガンベが世話になっている近所に住むおばさんとその娘の話でした。
娘想いの素敵なお母さんと思いきや、彼女にはとんでもない過去が…!
嫉妬から嘘で2人の仲を引き裂いたおばさんの行動は、決して許されることではありません。
でも、その後女手一つで娘を立派に育てた彼女を、誰が責められるというのか。。
おばさんと再会したスンファは、「娘を育ててくれてありがとう」と言った言葉が、何とも印象的でした。
そして、スンファとその娘ウンスの2役を演じたのは、女優クァク・ソニョン。
ここ最近ドラマで見ない日はない、というほど、大活躍の女優さんです。
おばさん役を演じた女優は、『ボーイフレンド』でパク・ボゴムの母親役を演じた方。
どちらも『ボーイフレンド』に出演していた女優さんとあって、なんだか嬉しくなりました♪
おばさんの過去を知ったウォルジュが、思わず取り乱すシーンも印象的。
ウォルジュも過去に、村人たちの根も葉もない噂のせいで、母親を殺されてしまいます。
普段は堂々として、怖いものナシなウォルジュですが、誰よりも人の痛みを知る人間(幽霊?)だと思います。
毎回違ったテイストで展開していくこのドラマ。
次回はどんなお悩みが登場するのか、楽しみです♪
