こちらの記事では、『模範刑事【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
模範刑事【韓国ドラマ】のキャスト
#모범형사 #이엘리야
럽라없죠 ~~~~~ 럽라없다 ㅇ핳ㅎ핳핳 pic.twitter.com/CWHOwmpEY0— 엘랴로드 (@last__elijah) July 4, 2020
カン・ドチャン … ソン・ヒョンジュ
オ・ジヒョク … チャン・スンジョ
チン・ソギョン … イ・エリヤ
オ・ジョンテ … オ・ジョンセ
ここからネタバレになりますので注意してください!!


模範刑事【韓国ドラマ】第6話のネタバレとあらすじ
オフィスで1人、先程上司のジョンソクが、ジョンテの車に乗り込んだ光景を思い出すソギョン。
どうやらジョンテとジョンソク、そして兄のジョンリョルの間には何やら関係が。。
その後、職場に戻ってきたジョンソクに、ソギョンはオ・ジョンテのアリバイが偽造されたものだと明かします。
しかしジョンソクは、「犯人はオ・ジョンテよりももっと力のある人物だろう」と一言。
一方、同じくジョンテの尾行を行っていた強力2班では、わざとジョンテが権力のある人物と面会する姿を露出したのだろうとジヒョク。
捜査が行き詰まるなか、酒に酔ったジェホンが署に現れます。
前回、不正の事実を掴まれ、聴聞担当官のサンミから脅されたジェホン。
ドチャンが裏で何をしているのか報告すれと言われ、ジェホンは頭を抱えるのでした。
一旦チーム員を帰宅させ、ジヒョクとソギョンと3人になったドチャン。
するとドチャンは、「ここらで再審請求を行おう!」と一言。
早速、これまで集めた証拠資料を手に、弁護士を訪ねたジヒョクとドチャンでしたが、資料に目を通した弁護士は苦い表情を浮かべます。
「これだけだと証拠不十分だ」と弁護士。
再審が決まれば、刑事の職を失う覚悟でここに来たと明かし、ドチャンは弁護士の心を動かします。
弁護士の協力のもと、再審請求に必要な書類を揃えていくドチャンとジヒョク。
しかし、デチョルが犯人ではない証拠、そしてジョンテが犯人という決定的な証拠が不足しているという現状。。
一方、度重なるドチャンの不審な行動を怪しむサンミは、署長のもとへ。
どうやらサンミは、自分が凶器を紛失した事実が明るみに出ることを恐れている様です。
そんななか、署長が力を入れていた、暴力団の重要人物の逮捕に成功する強力2班!
これには署長も大喜びで、ドチャンらを褒めたたえます。
その頃、友人からの電話で呼び出されたウンヘは、1人で廃墟となった一軒家へ。
しかしそれはウンヘをハメるための罠で、パニックになり再びてんかんの発作を起こすウンヘを、スマホのカメラで撮影する男たち。。
しばらくして意識を取り戻したウンヘは、帰る場所もなく、1人夜の街をさまよいます。
デチョルが収容される刑務所では、面会に現れた弁護士の姿が。
再審請求について書類を差し出すも、「今さら…」と失望感をあらわにするデチョル。。
すると弁護士は、当時の担当刑事が過ちを認め、再審を要求していると告げ、デチョルを説得します。
無事デチョルの同意を得て、再審請求に踏み切ったドチャンらでしたが、判事の反応はイマイチ。。
これに弁護士は、新たな証拠はないかと尋ねます。
すると、「恥ずかしい話だが…」と、当時犯行に使われた凶器が、警察署内で一時紛失した事実を明かすドチャン!
これにより、凶器に付着した指紋が書き換えられた可能性が指摘されます。
その後ドチャンはサンミを呼び出すと、自分が凶器を紛失したことにすると言い、今回の件からは手を引くよう伝えます。
一方、ソギョンを使って放送局に情報をリークしたジヒョクは、大衆の関心を集めることに成功!
すると裁判所前では、死刑執行を廃止するよう訴えるデモが起こります。
これを受けて、ついに裁判所は再審請求を受け入れることに。
ニュースで報道が流れると、サウナで過ごしていたウンヘもその画面を見て、安堵の表情を浮かべます。
いよいよ再審に向けてのスタートが切られ、神妙な面持ちで資料に目を通すドチャン…!


模範刑事【韓国ドラマ】第6話の感想
ついに5年前の事件の再審が決定!
まだまだスタート地点に立っただけですが、なんだかホッとしました。
ドチャンは刑事を辞める覚悟で、再審請求を決意します。
当時の警察の不正捜査が明らかになれば、担当刑事のドチャンの責任は免れないですもんね。。
頭では分かっていても、ドチャンは何も悪いことをしていないのに…という気持ちになってしまいます、涙
それでも罪のない人間が死刑になるのを防ぐため、立ち上がったドチャン!
相棒ジヒョクとの、息の合ったコンビネーションが本作の見どころです♪
第6話の冒頭では、ジョンテがジョンソクとその兄と、何から親しい?間柄だということも明らかに。
3人の間に一体何があったというのでしょう?
ジョンソクが味方なのか敵なのか、ますます謎が深まります。。
そして、結局ドチャンの家を出ていくことになったウンヘ。
ドチャンはウンヘを自宅で匿おうとしましたが、妹のウンヒはそれを良く思いません。
「殺人犯の娘」って、本当に酷な言葉だと思います。
殺人犯が一緒に同居することになったら、それはさすがに怖いけど、家族には何の罪もないですよね??
でも、ウンヒが言った「兄さんは被害者にとっては恩人でも、加害者にとっては悪人だ!」という言葉も一理あります。
加害者とその家族について、深く考えさせる内容でした。
