こちらの記事では、『梨泰院クラス【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
梨泰院クラス【韓国ドラマ】のキャスト
드디어 이태원 클라쓰 단체 포스터 떴잖아요😭 #김다미 pic.twitter.com/2ZHlgt0ije
— 담_담🍒 (@cherish_dam_dxx) January 2, 2020
パク・セロイ … パク・ソジュン
チョ・イソ … キム・ダミ
チャン・デヒ … ユ・ジェミョン
オ・スア … クォン・ナラ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

梨泰院クラス【韓国ドラマ】第8話のネタバレとあらすじ
セロイの店のビルを買い取ったのは、他でもなく、長家(チャンガ)のチャン・デヒ会長でした!
「誤解するなよ、最近その場所が繁盛していると聞いてな」とチャン会長。
そして明日、自分に会いに来るよう言って、会長は電話を切ります。
ビルの買収相手が長家だと聞き、店に氷をもらいにやってきたスアに対し、「どうしてこの女が、のうのうと氷をもらいに来れるかわからない!」と言い、イソは怒りをぶつけます。
そしてグンスに対しても、怒りの矛先を向けるイソ。
長家の店舗に戻ったスアの前に、グンウォンが現れます。
ポケットからミュージカルのチケットを取り出し、スアを誘うグンウォン。
そんなグンウォンに、「私はあんたが嫌い。あんたがひき殺したのは、私の父親代わりだった人よ」と、スアは冷たく返します。
翌日、言われた通り長家の本社にやってきたセロイ。
「お前がどこに店を開こうと、俺が全て潰してやる」と話す会長に、セロイは微動だにせず答えます。
「跪くことができなくて退学になったあの日、父は“自慢の息子だ”と言ってくれました。あなたは僕から、何一つ奪うことはできない」
僕はもっと強くなると言い残し、セロイは会長室をあとに。
そんなセロイの後ろ姿に向かって、「最後のチャンスだというのに、きっと後悔するぞ」とチャン会長。
一方、一日中元気のないグンスを心配したセロイは、理由を尋ねます。
すると「イソから全部聞きました」とグンス。
長家とセロイの過去を知ったグンスは、「うちの家族がしたこと、きっと罰をうけるはずです。本当にすみませんでした」と謝罪します。
涙を流しながら深々と頭を下げるグンスを抱きしめ、優しくなぐさめるセロイ。
その頃、スングォンらと共にクラブへやってきたトニーは、その見た目からアフリカ人と判断され、「店の方針だ」と入店を拒否されてしまいます。
必死に自分は韓国人だと主張するも、聞く耳を持とうとしないスタッフ。
翌日、クラブの壁一面に『人種差別反対!』と書かれた落書きが…。
出勤したイソを呼び出したグンスは、「店を辞めようと思う」と話します。
長家に戻ることを条件に、父親にセロイから手を引くよう話してみるというグンスの言葉に、「そうしてくれる?」とイソ。
一方、長家の株式を買い戻したいと言うセロイに、ミンジョンは「そこまでして店にこだわる理由は?」と尋ねます。
「大切な店ですから、店は人です。」と答えるセロイ。
しばらくして、店にやってきたセロイは、イソからグンスの件を聞かされます。
意見を聞かれたイソは、「私は賛成です」と一言。
次の瞬間、イソの名札を取り床に投げつけ、「お前にはマネージャーの資格はない」とセロイ。
「味方だと思っていたお前がなんで、俺の人々を切り捨てるんだ!?」
一連の流れを見ていたスアは、イソに「本当にセロイの味方になりたいなら、彼を変えるんじゃなくて、一緒に歩く覚悟を決めなさい」と話します。
それができるの?と聞かれ、「ううん、できなかったからいま私はセロイの敵側についている」とスア。
「社長はほんと変、でも好き」と1人呟いたイソは、その足でグンスのもとへ。
グンスに謝罪し、「私社長が好きなの、だから邪魔しないでね」とイソ。
次の日、イソは自分のSNSにトニーの件を載せ、入店拒否したクラブを批判。
店にやってきたイソは、「社長の周りの人を傷つける奴は私が許さない」と言います。
そして、同じく店に現れたトニーにも、「私があんたの父親を捜してあげる、この前はごめんね」と謝罪します。
そんなイソを見て、拾っておいた名札を渡し頭を撫でてやるセロイ。
しばらくして、セロイは長家から買い戻した資金をもとに、別の場所に建物を購入することに。
こうして『タンバム』の新たなスタートが、切られたのでした…!

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梨泰院クラス【韓国ドラマ】第8話の感想
前回またしても長家の妨害に遭い、苦い思いをしたセロイでしたが、今回はスッキリな結末に!
何と建物をまるごと買い取ってしまうとは、驚きです。
そこまでして店にこだわるセロイ。
「店は人」というセロイの言葉が印象的でした。
「店を金儲けの手段と考える」か、はたまた「人と人を繋ぐ場所と考える」か、その2つの考え方の違いが、長家とタンバムの違いなのでしょう。
とは言っても、小さな飲み屋から始まり、ここまで長家を成長させた、チャン会長の手腕はなかなかのものです。
セロイが思い描く未来の『タンバム』の姿に、期待が高まりますね。
そして、衝突が絶えないものの、その度に成長していくイソの姿にも注目です。
イソを演じるキム・ダミの存在感もすごいです!
主演のパク・ソジュンを前に、全く引けを取っていない…。
今後、一気に露出が増えること間違いなしでしょうね!
また、韓国ではいまドラマの舞台となった「梨泰院(イテウォン)」も大フィーバーなんだそう。
一時期、外国人が増えて治安がどうの言われていた時期もありましたが、ドラマのおかげで再び脚光を浴びることに。
『タンバム』の撮影に使われた居酒屋も、あるようです!
今は情勢が不安定なのでなかなか難しいですが、落ち着いたら私も一度、足を運んでみたいと思っています♪
