こちらの記事では、『梨泰院クラス【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
梨泰院クラス【韓国ドラマ】のキャスト
드디어 이태원 클라쓰 단체 포스터 떴잖아요😭 #김다미 pic.twitter.com/2ZHlgt0ije
— 담_담🍒 (@cherish_dam_dxx) January 2, 2020
パク・セロイ … パク・ソジュン
チョ・イソ … キム・ダミ
チャン・デヒ … ユ・ジェミョン
オ・スア … クォン・ナラ
ここからネタバレになりますので注意してください!!

梨泰院クラス【韓国ドラマ】第10話のネタバレとあらすじ
「俺が事故であいつの父親をひき殺した、即死だった。」と話すグンウォンの言葉を、こっそり録音していたイソ。
録音した内容を聞かせると、怒ったグンウォンは、イソのスマホを奪おうとします。
店の外に出たイソを捕まえ、殴り飛ばすグンウォン!
「知ってる?ここは梨泰院よ」と呟いたイソは、大声で助けを呼びます。
次の瞬間、騒ぎを聞きつけ駆け付けたセロイが、グンウォンを一撃…!
イソの顔の傷を見たセロイは、グンウォンに殴り掛かろうとするも、イソがそれを阻止します。
通報をうけパトカーがやってくると、グンウォンは連行され、残ったセロイは「すまない」と言って、イソを優しく抱きしめます。
翌日、イソが録音したファイルをSNSにアップすると、グンウォンの不祥事は瞬く間に世間に広がります。
グンウォンを呼び出したチャン会長は、息子の顔面を殴りつけ、「出てけ!」と一言。
つづいて会長室へやってきたミンジョンは、「グンウォンを切り捨てるべきです」と助言します。
その日、ホジンから呼び出されたセロイは、イソを連れて約束の場所へ現れます。
「うちのマネージャーだ」とイソを紹介すると、一緒にいたミンジョンは、「あんたのせいでうちの会社は大打撃よ」と口を開きます。
ミンジョンの言葉に動じる様子もなく、「今こそ会長を引きずり下ろすチャンスです」とイソ。
つづけてイソは、2つの条件が必要だと言い…。
1つ目の条件とは、10年前の事件を担当していたオ・ビョンホン元刑事の証言。
セロイとミンジョンがビョンホンのもとへ行くと、彼もまた腹をくくり、娘に真実を告白していました。
ビョンホンの証言により、グンウォンは在宅起訴されることに。
イソが話すもう1つの条件は、「チャン会長の意志を把握すること」でした。
会長がグンウォンを捨て、会社を選ぶというなら、この作戦は中止するべきだと言うイソとセロイ。
その言葉に、ホジンは「会長は絶対に息子を見捨てないだろう」と断言します。
同じ頃、問題を起こしたグンウォンを、今すぐ切り捨てるべきだと会長に言うスア。
しかし会長は、「長家は私自身だ。私の前で、二度と家族を切り捨てれなど言うな」とそれを拒否。
部下から、この一連の流れを聞いたミンジョンは、解任案を提示することを決意します。
一方、グンスに対し「知ってるだろ、お前の親父は俺の敵だ。俺はお前の親父に復讐するためなら、なんでもやる。変な配慮もする気はない」とセロイ。
店を出たグンスは、以前「もし私をものにしたいなら、長家を継いだら?」と言っていた、イソの言葉を思い出します。
検察の召還をうけたグンウォンは、会長に挨拶をしにやってきます。
すると、「私の心配はするな」と言い、グンウォンを優しく抱きしめるチャン会長。
本社のロビーで、グンウォンは、解任案の投票に来たと話すセロイと顔を合わせます。
一方、緊急記者会見と称し、記者の前に現れたチャン会長。
すると会長は、「本日は長家の会長ではなく、1人の息子を持つ父としてこの場に立ちます」と言い、息子グンウォンの罪を認めると、涙ながらに謝罪!
テレビの前でその光景を見ていたセロイは、めまいがし、そのままトイレで嘔吐します。
結局、会長が息子グンウォンを切り捨てたことで、解任案は否決。
部下を通じて会長の動きを探っていたミンジョンは、左遷されることに。
大敗北となったセロイでしたが、「理事には申し訳ないですが、僕は諦めません」とミンジョンに話します。
「1997年に長家の危機を救ったのは、この豚肉炒めだった。このソースを作ったのは、会長じゃないパク部長(セロイの父)よ」とミンジョン。
そしてセロイの腕時計を指差し、「対価として受け取ったのが、その時計。パク部長は、こんな形で長家を去っていい人物じゃない。必ず勝ちなさい」と言います。
翌日、父親のお墓を訪れたセロイは、焼酎を一口飲み、「まだ苦いです…」と呟くのでした…。

⇒梨泰院クラスフル動画全話を無料視聴する方法!【日本語字幕】
梨泰院クラス【韓国ドラマ】第10話の感想
順調に見えたセロイの作戦でしたが、見事にチャン会長の策にハマってしまいます。
それにしても、最後の記者会見でのチャン会長の姿は、リアルすぎて恐ろしいなと感じました。
あれだけセロイの前では、謝罪の“しゃ”の字もなかった会長が、「一生かけて償います」とは…。
ほんと自分が生き残るためなら、何でもするんだなと。
ちょっとグンウォンが可哀想にも見えましたが、それだけのことをやったんだから、仕方ないですよね!
セロイも言うように、まずはグンウォンを刑務所に送っただけでも、一歩前進と思うしかないようです。
息子がこんな事件を起こしてもなお、会長の座を守るチャン・デヒ。
一体どうすれば、チャン会長をぎゃふんと言わせることができるのでしょうか?
そういえば、グンスの存在も気になるところです。
セロイに言われて店を飛び出したグンスですが、どうやら長家を狙う?ことにしたようです。
グンスが跡継ぎとなれば、長家はどのように変わっていくのか。
こちらも気になるところですね!
前回に引き続き、前半のイソの迫力もすごかったです。
自分のせいで顔に怪我を負ったイソを抱きしめ、「ごめん」と謝るセロイの姿に、胸キュンでした。
セロイとイソの恋の行方も気になりますね~!
