こちらの記事では、ホテルデルーナ【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
ホテルデルーナ【韓国ドラマ】のキャスト
最近韓国のドラマ「ホテルデルーナ」にハマっているよね!
ちょっと怖いだけどめっちゃ面白い!#iu #호텔델루나 pic.twitter.com/bZcfSs89d5— SALOK さら (@SaraBlack0708) 2019年8月13日
チャン・マンウォル … IU
ク・チャンソン … ヨ・ジング
ここからネタバレになりますので注意してください!!

ホテルデルーナ第11話のネタバレとあらすじ
自宅のベッドで目を覚ましたチャンソンは、かつてチョンミョンが、マンウォルとの約束の場で待っていたことを知ります。
「コ・チョンミョン…あの場に来ていたのか…。」
サンチェスに呼ばれ、マンウォルからのプレゼントを受け取るチャンソン。
箱を開けると、そこには派手な柄のスーツが(笑)
実はマンウォルは、亡くなった会長から受け取った馬を売りさばき、大金を手にしていたのでした。
それを知ったチャンソンは、ホテルに出勤し、すぐさまマンウォルのもとへ。
一方ホテルでは、会長の一件を聞きつけ、音声通話サービスを求める宿泊客が列をなす事態に。
これまでチップと引き換えに、社長であるマンウォルの権限で、ひっそりと行っていたこのサービス。
「お客様へのおもてなしは、公平でないと」と、チャンソンは全ての宿泊客に、音声通話サービスを開放することにしてしまいます!
その頃、デルーナの庭園で花を咲かせる大木を眺め、「あまり不安になるのは、よしましょうよ。やっと綺麗に咲いたところなのに。」と、他の職員たちを励ますヒョンジュン。
そんなヒョンジュンに、客室長は「散るために花を咲かすのよ」と答えます。
大木に咲き誇る花を見て、複雑な表情を浮かべるデルーナの職員たち。
そして大木の周りには、一匹の”ホタル”の姿が…。
しばらくして、ホテルデルーナには”月食”が訪れようとしていました。
月食の夜は特別で、人間の宿泊客が訪れることもあり、彼らは幽霊を目にすることができるのだとマンウォルは話します。
ホテルデルーナの元支配人であり、現在は国際機関総長候補であるファン・ムンスク(ファン・ヨンヒ)に呼び出されたチャンソン。
自分をホテルへと連れて行って欲しいと話すファン元支配人の要望に応え、チャンソンは彼女をホテルデルーナへと連れて行くことに。
マンウォルに「頼みがある」というファン元支配人は、”月食”の夜に、とある人間の客を受け入れて欲しいと話します。
その客とは、かつて同じく”月食”の夜に、偶然ホテルデルーナで初夜を過ごすこととなった夫婦の孫。
(どうやら、その夜ホテルデルーナで授かった子が、有名なサッカー選手になったのだとか…。今回もその恩恵にあやかりたいと、宿泊を希望しているというのです、笑)
一方、恋人のベロニカ(ソ・ウンス)との再会を心待ちにするサンチェス。
彼の手には、”結婚しよう”と書かれたメッセージ付きの指輪の箱が…。
しかし、いくら待ってもベロニカは、サンチェスの待ち合わせの場所に現れません。
ベロニカが移動先の上海で、事故にあったと知ったサンチェスは、大急ぎで上海に向かおうとします。
次の瞬間、サンチェスを見送ろうと駆け付けたチャンソンの前に、ベロニカの霊が…!
そう、ベロニカは事故で帰らぬ人となってしまったのです。
すぐにでも上海に向かおうとするサンチェスをなだめ、ホテルデルーナへと連れてきたチャンソン。
”月食”の夜には、普通の人間も霊を見ることができるという言葉を思い出し、サンチェスにベロニカを会わせてあげようと考えたのです!
スカイラウンジで、ベロニカの霊と対面したサンチェス…!
残されたサンチェスを思い、うなだれるチャンソンを見て、マンウォルもまた心を痛めるのでした…。
翌日、自宅に戻ろうとするチャンソンのもとに、マンウォルから電話が。
チャンソンの自宅で待ち合わせをし、上機嫌で向かうマンウォル。
しかし、そこに現れたのはチャンソンではなく、マゴ神…!
一方チャンソンは、連続殺人犯を追うキムユナからの連絡を受け、犯人のもとへ。
そこに、「久しぶりだな、チャンソン」と言って現れた、ソルジウォン…!?


ホテルデルーナ第11話の感想
ラストはついに、チャンソンと連続殺人犯・ソルジウォンが対面することに!
それにしても、なんだか不気味ですよね…この男。
何人もの罪のない人たちを殺してきた男なだけに、何をしでかすかわかりません。
そして、チャンソンを待つも、肝心のチャンソンは現れず、代わりにマゴ神がマンウォルの前に現れます。
マゴ神の言葉に、一瞬ひるんだ様子を見せたマンウォルが、事の重大さを物語っていましたよね。
果たしてマゴ神は、早くもマンウォルを連れ去っていってしまうのでしょうか…!?
そして、ただの脇役かと思いきや、意外と毎回登場シーンが多いサンチェス。
今回は、最愛の恋人ベロニカを亡くしてしまうという、なんとも切ない展開となりました(;_:)
でも最後に、ベロニカの言葉が聞けて良かったですよね!
ホテルデルーナの支配人として、多くの死者を相手にしてきたチャンソンでしたが、やっぱり身内の死は残酷だなと思いました…。
見えなければいいことの方が多いですよね、何事も。
そして、親友の愛しい人を見送り、悲しみに暮れるチャンソンを見て、こちらも心を痛めるマンウォル…。
”自分が去った時も”とか、考えてしまいますよね、きっと。
なんだか、終始切ない場面が多い第11話でした。
次回は明るいシーンが多いことを願って…、今後の展開も楽しみです!
