こちらの記事では、『優雅な友達【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
優雅な友達【韓国ドラマ】のキャスト
우아한친구들 재밌을까?
포스터는 완전 김전일스러워ㅋㅋ
하나씩 흑백으로 바뀔것같애🙊 pic.twitter.com/AfEpajI1u6— 쭐 (@JuliaJJang) July 10, 2020
アン・グンチョル … ユ・ジュンサン
ナム・ジョンへ … ソン・ユナ
チョン・ジェフン … ペ・スビン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


優雅な友達【韓国ドラマ】第5話のネタバレとあらすじ
通報を受け、現場に駆け付けた無数のパトカー。
署では、刑事のチョ・テウク(キム・スンウク)から、事情を聞かれるグンチョルの姿が。
だんまりを決め込むグンチョルを前に、苦い表情のチョ刑事。
さらに、三日前から現場のCCTVが故障、被害者のスマホも行方不明だと聞き、チョ刑事は思わず天を仰ぎます。
一方、連絡も取れず、朝方になっても帰宅しない夫を心配するジョンへ。
そんななか、チョ刑事から現場のCCTVが故障していたと聞くと、突然「僕が殺しました」と自白を始めるグンチョル、、
当時の状況を聞かれ、グンチョルは「衝動的に手が動いた」と答えます。
グンチョルの供述と照らし合わせるも、矛盾な点が多くあると判断するチョ刑事。
現場には一切の指紋が残っておらず、ジェフンらが駆け付けるまでの10分間で、全ての指紋を拭きとるのは不可能だというのです。
署の前には、グンチョルを待つジェフンらが。
肩を組んで歩き出す四人の後ろ姿を見て、ふと昔のとある光景が頭をよぎるチョ刑事。
帰宅後、ジョンへの顔を見た瞬間、動揺した様子でバスルームへ向かうグンチョル。
その手には、ガンサンの家で拾ったジョンへのネックレスが握られていました、、
ガンサンの死に関するニュースを目にし、愕然とするジョンへ。
テレビを消し、「俺じゃない、家には行ったが既に死んでいた。俺は殺していない。」と、口早にグンチョルは話します。
そこでジョンへは、ジェフンらも一緒に現場へ駆け付けたことを知ります。
グンチョルが自分を疑っていると知ったジョンへは、彼の手に握られたネックレスを見て、「家に行ったけれど、話にならなくてすぐに部屋を出た」と答えます。
警察の聴取に対して、奴の家には行っていないと嘘をつけとグンチョル。
そんなグンチョルに、いっそのことネックレスを置きっぱなしにしてくれれば良かったと吐き捨てるジョンへ。
解剖の結果、事故死の可能性はゼロ、かなりの恨みを持った相手による犯行だと検死官。
皆が事故の記憶に悩まされ食事もとれずにいるなか、ジェフンだけは冷静な様子。
そんななか、ウンシル(イ・イネ)からマンシクの妻ミョンスクが、明日カナダへ発つと聞いたギョンジャは、ミョンスクを食事に誘います。
一方、被害者ガンサン名義のスマホの通話履歴を確認した警察。
最後に通話した相手は、先日女性を紹介されたジウク(ヨン・ジェヒョン)でした。
女性の名前を聞かれ、カン・ミラと答えるジウク。
その日、レストランで集まったギョンジャとウンシル、そしてミョンスクの三人。
遅れてジョンへが顔を出すと、ミョンスクは「体調が優れない」と席を立ちます。
ミョンスクを引き留め、前にグンチョルから聞いたマンシクとの件を正直に話すジョンへ。
ジョンへの言葉に、「ジョンへさんとの誤解は解けたけれど、だったらあの女は?私は彼を絶対に許せません」とミョンスクは言い。。
結局、ミョンスクの心を晴らすことができず、落ち込んだ様子で帰宅するジョンへ。
そんなジョンへを、グンチョルは優しく迎え入れます。
翌日、カナダへ発つミョンスクと娘のスアを見送りに、空港へとやってきたグンチョルら。
ミョンスクが席を離すと、父マンシクの為に一生懸命勉強をしてきたことを明かすスア、、
スアの涙ながらの訴えに、グンチョルらはかける言葉が見つかりません。
搭乗口へ進む二人を見送り、マンシクへの思い出に浸るグンチョルのもとへ、1本の電話が。
それは、署にジョンへが出頭してきたとの、チョ刑事からの電話でした…!


優雅な友達【韓国ドラマ】第5話の感想
自ら警察に出頭したジョンへ、果たしてジョンへが語るあの日の真実とは?
ジョンへを脅迫していたチュ・ガンサン(イ・テファン)が殺され、初めに容疑者として連行されたのは、グンチョルでした。
第一発見者であり、友人らが駆け付けた時には既に死んでいた被害者。
しかし、グンチョルの供述と状況証拠に矛盾が見つかり、結局グンチョルは釈放されることに。
警察が自白したグンチョルの供述に、不信感を抱くという意外な展開。
実際、第一発見者の男が「自分が殺しました」と自供したら、高い確率で疑いもせずに速攻逮捕すると思うのですが、ちょっと意外でした。
警察が冤罪を疑うって、なかなか稀なケースですよね、汗
事件を担当するチョ刑事が、署を後にするグンチョルらを見て昔を思い出すシーンも。
かつて殺された、グンチョルらが通う大学の教授、、
この事件と今回の殺害事件に、何か関連があるのではと思わずにはいられません。
そして、警察の捜査の手は、事件の前日に被害者と会っていたジウクにまで及ぶことに。
夫マンシクの死によって、ジョンへとの不倫関係を疑っていたミョンスク。
結局、ジョンへはマンシクの主治医であり、うつ病の治療の為何度か内緒で会っていたとのこと。
それを聞いたミョンスクは、ジョンへと関係に対する誤解は解くも、やはり葬儀場で誰よりも泣いていたドへ(サ・ガン)を疑うことになります。。
夫が突然亡くなり、次々と自分が知らない事実が明らかになるとは、悲惨ですよね。
マンシクに代わって、残されたミョンスクとスアをフォローしてあげる四人衆の姿に、友情っていいなと感じました。
うつ病の末、夫に先立たれ未亡人になってしまった妻ミョンスクを演じたのは、女優キム・ジヨン。
「グッドキャスティング」にも出演していた女優さんですが、やっぱり演技が上手い!
演技派キャスト揃いの本作、それぞれのキャラクターのストーリーがしっかりと描かれていて、見ごたえ抜群です♪
