こちらの記事では、『悪の花【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
悪の花【韓国ドラマ】のキャスト
flower of evil team ♥
we will see them in one week, july 29~
#악의꽃 #flowerofevil pic.twitter.com/3ktxggNXtE— (@moonchaewonpics) July 22, 2020
ペク・ヒソン … イ・ジュンギ
チャ・ジウォン … ムン・チェウォン
ト・ヘス … チャン・ヒジン
キム・ムジン … ソ・ヒョヌ
ここからネタバレになりますので注意してください!!


悪の花【韓国ドラマ】第15話のネタバレとあらすじ
ジウォンの自宅前で、ヘスに電話を掛けるムジン。
しかしヘスが電話に出ることはなく、不審に思ったムジンは、家のなかへ入ります。
そこには、血だらけで倒れるヘス…。
一方、ヒョンスに電話を掛けた公衆電話の向かいに停まる車から、ドライブレコーダーのデータを手に入れたジウォン。
そんなジウォンのもとへ、ヘスが刺されたとの連絡が。
慌てて自宅へ駆け付けたジウォンは、ヘスに言われた通り、部屋に鍵をかけてじっと待つウナを発見します。
その頃、ヨム・サンチョルと合流し、父の地下室で監禁されるチョン・ミスクと対面するヒョンス。
ヒョンスはミスクに向かって、「俺があいつを捕まえます」と告げ…。
檻の鍵をミスクに渡すと、「自ら鍵を開けない限り、あなたは安全です」とヒョンス。
自宅前のCCTV映像から、警察は犯人が最初からジウォンを狙って自宅付近に潜んでいた事に気付きます。
調べを進める内に、本当のペク・ヒソンに辿り着くジウォン!
ヘスが頼んでいたボランティア名簿を受け取る為、マヌのもとを訪ねたムジン。
そんな彼のもとに、ジウォンからの着信が。
ジウォンから犯人はマヌの息子ヒソンだと聞き、ムジンは居ても立っても居られず、ミジャにヒソンの居場所を尋ねます。
しかし、自宅にヒソンの姿はなく…。
すべてを知られたマヌはムジンを殺そうとするも、ムジンに「もう何の意味もないだろ」と言われ、その場に崩れ落ちます。
一方、父の地下室で真犯人を待つヒョンス。
そこに現れたのは、現金を手にしたヒソン(キム・ジフン)でした!
父の共犯が他でもないヒソンだと知り、ヒョンスは驚きを隠せません。
ヒソンを拘束したヒョンスでしたが、ヒソンの上着のポケットから血の付いたジウォンのIDカードを見つけ、動揺するヒョンス。
すぐにジウォンの携帯に電話を掛けるも、ヘスを襲った犯人が自分を狙うと考えたジウォンは、電話には出ず…。
さらに警察に連絡し、被害者がジウォンであることを確認したヒョンスは、床に落ちていたナイフを手に取ります。
そして、ミスクに「ト・ヒョンスが人を殺したと通報して下さい」と告げるヒョンス。
次の瞬間、ヒソンに襲い掛かろうとするヒョンスでしたが、檻のなかからヒョンスを掴み、それを止めようとするミスク。
しかし長くはもたず、逃げたヒソンを追ってヒョンスは外へ。
そんななか、先程の着信がヒョンスからだと気付いたジウォンが、すぐさま電話を掛け直します。
電話に出たのは、チョン・ミスク…。
ミスクは電話の相手がジウォンだと知り、「早く来て、ト・ヒョンスさんを助けてあげて下さい!」と叫びます。
ヘスの病室の前で、じっと待つムジン。
病室から出てきた看護師に、ヘスの容態を尋ねるも、規則上保護者以外には答えられないと言われ…。
森のなかで逃げ回るヒソンを、じりじりと追い詰めていくヒョンス。
そんなヒョンスの前に、父ミンソクの幻影が。
一方、現場に駆け付けたジウォンは、地下室から解放されたミスクと対面します。
「犯人は刑事さんを殺したと言っていました」と言い、ポケットからジウォンのIDカードを差し出すミスク。
もしヒョンスが犯人を殺しても、理解してやって欲しいと訴えるミスクに向かって、ジウォンは「殺人はどんな理由があっても殺人です」と答え…。
絶壁に立ち、ヒソンの首に手を掛けるヒョンス。
「さっさと殺せ」とうめくヒソンに向かって、ヒョンスは手にしたナイフを掲げ…。
その瞬間、自分を呼ぶジウォンの声が!
死んだと思った妻ジウォンが現れ、「本当にジウォンか…?」と尋ねるヒョンス。
ジウォンを前にしても、消えない父ミンソクの幻影…。
ゆっくりとヒョンスに近づくジウォンでしたが、ヒョンスは信じられないと首を振ります。
やっとナイフを捨て、ジウォンの方へ向かって歩き始めたヒョンスに向かって、銃を奪い発砲するヒソン!
ジウォンを庇うように、ヒョンスは血を流してその場に倒れこみ…。


悪の花【韓国ドラマ】第15話の感想
ヘスに続き、今度はヒョンスまで…。
第15話の予告で、ヒョンスを助けて欲しいと訴えたチョン・ミスク。
てっきりヒョンスがヒソンに襲われ重傷を負ったのかと思いきや、ヒソンを殺そうとするヒョンスを救ってくれという意味だったとは。
ヒソンがジウォンのIDカードを持ち出したのは、最初からこうなると予想してたから?
よりによって、ジウォンが生きていると知れば再び危険に晒されるかもしれないと、それを隠そうとした警察。
ヒョンスが電話をした時に、ジウォンが生きていると知れば、こんなことにはならなかったはず。
本当に悔やまれます。
不幸中の幸いといえば、ヒョンスが倒れた瞬間、息を吹き返したヘス。
とりあえずヘスが命を落とすことは、回避できたと思われます。(まだ分からないけれど…)
ヘスの仇を取ろうと、ヒソンの居場所を尋ねるムジンが、ちょっとカッコよかった。
頼りない場面が多かったムジンでしたが、最後の最後で男らしさを見せます。
そして、息子の犯行がすべて明らかになったミジャとマヌ。
この期に及んで、いまだにリアリティーのない二人の反応に、思わず腹が立ちました。
これだけの人を巻き込んで、これだけの被害を出して、まだ息子を庇おうとするとは。。
チョン・ミスクが生きて解放されたのが、何よりも救いですね。
ミスクの夫が事件を起こし、ヒョンスを拉致した時は、まさかこんなエンディングになるとは思いもよらなかったです。
次回はついに最終回。
泣いても笑っても次がラストだと思うと、やはりヒョンスの幸せを、祈らずにはいられませんね。
最終回も楽しみにしたいと思います!
