こちらの記事では、『悪の花【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
悪の花【韓国ドラマ】のキャスト
flower of evil team ♥
we will see them in one week, july 29~
#악의꽃 #flowerofevil pic.twitter.com/3ktxggNXtE— (@moonchaewonpics) July 22, 2020
ペク・ヒソン … イ・ジュンギ
チャ・ジウォン … ムン・チェウォン
ト・ヘス … チャン・ヒジン
キム・ムジン … ソ・ヒョヌ
ここからネタバレになりますので注意してください!!


悪の花【韓国ドラマ】第10話のネタバレとあらすじ
ヒソンが何らかのトラブルに巻き込まれたと知ったジウォンは、「1時間以内に会いに来て」と告げ、電話を切ります。
電話を切った後も、位置情報を確認しながら、ヒソンの安否を心配するジウォン。
そんなジウォンのもとへ、ヘスから電話が。
ヘスはヒョンスは無実だと言い、時が来れば、自分が知る真実を全て明かすと話します。
駆け付けたヒソンに、「別れたいと言ったのは、本心じゃない」と告げるジウォン。
事件が終わったら警察を辞めると話すジウォンに、ヒソンは戸惑い…。
一方、連続殺人事件の背後に、人身売買が潜んでいると捜査を進める警察。
そんななか、チェ・ジェソプ刑事(チェ・ヨンジュン)のもとへ、以前ト・ヒョンスの写真を所持していると通報した女性から再び連絡が。。
人身売買のバイヤーからの電話で、明日までに1億を用意するように言われるヒソン。
実は先ほど事務所で、ヒソンは金と引き換えに、共犯者の写真と名前を受け取る約束をしていたのです。
マヌに連絡をしたヒソンは、お金の工面を頼み、明日会う約束を交わします。
翌朝、ヒソンが目を覚ますと、隣にはジウォンの姿が。
ジウォンの薬指に、昨日までは外されていた結婚指輪がはめられているのを、じっと見つめるヒソン。
モーテルのベランダから飛び降りた女が死亡し、連続殺人事件との関連を迫られる警察。
そんななか、警察にト・ヒョンスを名乗る男から電話が掛かってきます!
ト・ミンソクと共犯者に関する、決定的な情報を提供する代わりに、自分に関しての捜査からは手を引いて欲しいとヒョンス。
その後、ジウォンはすぐさまヒソンに電話を掛けます。
ヒソンの身に危険が迫ると知ったジウォンは、不安を隠せません。
そんなジウォンに、「俺はお前にとって、ちゃんとした人間になりたい」とヒソン。。
一方、ヒョンスの通報を受け、チェ刑事は業者との接触後、ヒョンスをその場で逮捕するつもりだと話します。
それを聞き、気が気ではないジウォン。
葬儀場で見た男の正体を調べる為、睡眠治療へ訪れたヘス。
男の爪は短く切られており、手首には緑色のゴムバンドが、、さらに男の目は、ヘスをじっと見据えていました。
男の視線に怯えるヘスは治療を中断、心配したムジンが迎えに。
合流したムジンとヘスに、警察に協力を要請する事にしたと明かすヒソン。
二人が見守るなか、警察からの連絡を受け取ったヒソンは、日程の確認を行い、どんな場合も警察と接触するつもりはないと言います。
その日の夜、ト・ヒョンスの携帯に電話を掛けたジウォンは、カセットテープに残された声が誰の物かと尋ね、それがヒョンスの母親の声だと知り愕然とします。
母親の声が残されたテープを、何度も何度も聞き返していたヒョンス。
ジウォンはあのカセットがヒョンスにとってどんな物かを知り、彼を疑った事を後悔。。
一方、通報者の女性から受け取ったボイスレコーダーの修復が完了したと連絡を受け、業者へ向かったチェ刑事。
それはキム・ムジンのボイスレコーダーで、、、
業者からの帰り道、ボイスレコーダーの中身を聞いていたチェ刑事は、「どうしてト・ヒョンスがペク・ヒソンになったんだ?」というムジンの声に驚きます!
警察へ戻ったチェ刑事は、ジウォンに捜査から外れろと言い…。


悪の花【韓国ドラマ】第10話の感想
ついにヒソンがト・ヒョンスだという事が、チェ刑事にバレてしまいます!
よりによってこのタイミングで、チェ刑事に、、、
こうなっては、ヒソンだけでなく、ジウォンの立場もかなり危うくなってしまいますよね。
チェ刑事がジウォンを信じ、一緒に捜査を続けてくれればいいのですが。
睡眠治療の結果、ヘスが見た共犯者の手首には、緑色のゴムバンドが見えました。
ハッキリとは見えませんでしたが、何やら病院のマークのようにも。
そして、第10話のラストには、緑のバンドを検索するヘスが、ヒソンの父マヌの病院の画像を目にする場面が、、!
ト・ミンソクの共犯者は、マヌ??
だとしたら、ヒョンスを自分の息子の身代わりに下のも、何か裏がありそうですね。。
一方、本物のヒソン(キム・ジフン)は、以前のように社会に出て生活したいと言い…。
マヌは今度はヒョンスを消して、再びヒソンに、その人生を返そうとしているようにも見えました。
ヒョンスが過剰な執着を見せていたカセットテープの謎も解け、真実が明らかになればなるほど、ヒョンスの歩んできた人生が不憫でなりません。
周りの目って、本当に怖いなと思いました。
父のミンソクが連続殺人犯だと明らかになり、その後脚色された部分も多いのでは、と。
唯一救いなのは、ジウォンがそれを全て受け入れてくれている事でしょうか。
少なくとも、ジウォンの存在がヒョンスにとって、大きな意味を成していますよね。
最後はハッピーエンドになって欲しいと願いながら、不安が拭えません、、汗
次回、ヒョンスの正体を知ったチェ刑事の行動に注目です!
