こちらの記事では、『浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】のキャスト
김사부 포스터 까리해서 사랑함 pic.twitter.com/H1YJ9kwO4g
— 슝슝 (@shungxshung) February 27, 2020
キム・サブ … ハン・ソッキュ
ソ・ウジン … アン・ヒョソプ
チャ・ウンジェ … イ・ソンギョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】第6話のネタバレとあらすじ
キム・サブが投身自殺を図った患者の治療に移った頃、ERには暴力団の抗争に巻き込まれ銃弾を負った刑事と、刺し傷による重症患者が運ばれてきます。
刑事と暴力団関係者により、大騒ぎになる病院内。
するとたった今手術を終えERに戻ったキム・サブが一喝、再びERに静寂が訪れます。
銃弾を負った刑事を先にオペ室に運ぼうとするキム・サブの前に、パク教授が。
「すでに見込みのない患者より、助かる可能性のある患者に全力を尽くすべきだ」と言い、キム・サブを阻むパク教授。
しかしキム・サブはそれを無視し、患者を移動させます。
残った刺し傷の患者をウンジェに任せ、オペ室に急ぐキム・サブ。
「諦めた瞬間言い訳を探すようになり、やると決めたら何としても方法を見つけ出す!ここでグダグダ言ってる暇があったら、あんたが手術しろ!」
キム・サブの言葉に、パク教授は天を仰ぎます。
手術室の準備ができるまで、何とか患者を生かせろと言われ、治療にあたるウンジェ。
同じ頃、銃傷患者の手術を進めるキム・サブは、患者の腹部から銃弾を取り出します。
そんななか、先ほどの挑発を受けパク教授が手術室に現れます。
パク教授と交代し、ウンジェの待つ隣の手術室へと向かうキム・サブ。
2つの手術は無事成功し、患者の容態も安定した様子。
手術室に1人残るパク教授に、キム・サブは手術の経過を尋ねます。
すると「いつまでこんな無謀なことを?」とパク教授。
どれだけの患者が命を落としたかと聞かれ、「それ以上の命が救われた」とキム・サブは答えます。
翌朝、いつもの時間になっても、まだ出勤していないという院長のもとへ、栄養剤を届けに行くオ看護師。
するとそこには、キレイに片づけられた院長室の机が…。
不安になったオ看護師は、その足でキム・サブの部屋を訪ねます。
そこでキム・サブから、ヨ院長が残した置手紙を受け取るオ看護師。
手紙には、『トルダム病院らしく…みんならしく…』の文字…。
涙を浮かべ、「これは違う!こんな風に私たちが、院長を送り出していいわけがない!」とオ看護師は叫びます。
その頃、近くの商店を訪れた際、またしても借金取りに追われるウジンを見たウンジェ。
病院に戻ると、「これは違法よ!」と言い、自分が代わりに通報しようかと持ち掛けます。
そんなウンジェに、「放っておいてくれ」とウジン。
白衣に着替え、女子トイレに向かったウンジェは、そこで顔面に傷を負った女性を発見します!
その女性とは、先日ERに運ばれてきた幼い男の子の母親でした。
夫のDVを疑っていたウンジェは、すぐに待合室へ向かい、女性の夫を問い詰めます。
血を流す妻を一瞥した夫は、「だったら何だ?人の家庭に首を突っ込むな」と一言。
言い合いになるウンジェと夫の姿を見た被害者の女性は、受付に置いてあったカッターを手に取ると、夫に向かって突き付けます!
その瞬間、間に入ったウンジェの首元が切り付けられ…!
その場に倒れこむウンジェ。
偶然その場に居合わせたウジンは、慌ててウンジェを抱きかかえ傷口を抑えます。
一方、川辺で釣りを楽しむヨ院長のもとへ、キム・サブが。
キム・サブは、院長が握っていた電子タバコを取り上げ、代わりに袋一杯に入った薬を手渡します。
「新しく来た院長はどうですか?」と尋ねるヨ院長に、ただ笑って見せるキム・サブ。
実はその日の朝、トルダム病院のスタッフに新任の挨拶を済ませたパク教授は、その場で職員の給料を5%アップさせることを宣言。
すると病院スタッフからは、自然と“パク・ヨングク”コールが巻き起こり…。


浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】第6話の感想
暴力団の親分を治療し、ハラハラする場面を何とか乗り越えたウンジェでしたが、今度は自身が切り付けられてしまうという大事態に!
ウンジェが切り付けられたのが、首筋というのも気になります…。
果たしてウンジェは無事なのでしょうか??
前作でソ・ヒョンジン演じるソジョンが、自ら手首を切りつけたシーンを思い出しました。
医療ものでは、患者やその家族の暴動に巻き込まれ、医師がケガをするというのはよくあるシーンですが、それにしても不安ですね。
そして次回から、本格的にパク新院長によるトルダム病院の改革が、見られることになりそうです。
医師としての腕は確かなようですが、なんといってもト理事長と繋がっているのがどうも…。
過去にバス事故に巻き込まれたパク教授が、その場を逃げ出すシーンも、何度か登場しています。
医者としての使命よりも、まずは自分の命といったところでしょうか。
一方、相変わらず借金取りに執拗に終われるウジン。
第6話では、借金取りの1人が車でウジンを轢こうとする場面も!
ウンジェの言う通り、一刻も早く警察に通報するべきだと思うのですが…。
何か警察には言えない事情があるのでしょうか?
さて、1枚の置手紙を残し、トルダム病院を去っていったヨ院長。
院長を想い涙を流すオ看護師の姿に、思わずもらい泣きしてしまいました。
今後もみんなの支えとして、ヨ院長には、その優しい笑顔を見せ続けて欲しいと思います。
