こちらの記事では、『浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】のキャスト
김사부 포스터 까리해서 사랑함 pic.twitter.com/H1YJ9kwO4g
— 슝슝 (@shungxshung) February 27, 2020
キム・サブ … ハン・ソッキュ
ソ・ウジン … アン・ヒョソプ
チャ・ウンジェ … イ・ソンギョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】第12話のネタバレとあらすじ
医療ミスを犯した執刀医が、ウンジェの兄だと聞かされたウジン。
するとウジンは、前にウンジェが「うちは医者一家なの。兄も姉もみんな医者」と言っていたことを思い出します。
茫然と立ち尽くすウジンに、「明日の夜まで時間をやろう」とパク教授。
一方、キム・サブはソン・ヒョンチョル(チャン・ヒョクチン)から、ト院長がトルダム病院の跡地に、VIP向けの医療施設を建設予定だと聞かされます。
そのために、パク・ミングク教授が派遣されたことも。
部屋をあとにしたヒョンチョルは、「言われた通りに伝えました」と理事長に報告します。
その頃、病院内をうろついていたヒョンジュンは、病院スタッフらを次々とスカウト。
ほとんどのスタッフがそれを断るも、3年も単身赴任を続けるインスは、思わず心が揺らぎます…。
ERステーションの様子を知ったペ先生は、キム・サブに現状を報告。
そんなキム・サブに、「どうして黙っているんですか?その気になれば、パク教授だって怖くないはずなのに」とペ先生は尋ねます。
「切り札は、一番最後に出すもんだ」とキム・サブ。
病院内に広まる悪い噂を耳にし、不安を募らせるオ看護師。
するとキム・サブは、「知ってましたか?皆は僕にとって、負担じゃなくて“力”なんだってこと」と話します。
キム・サブの言葉に、どこか吹っ切れた様子のオ看護師。
一方、母親から連絡を受けたウンジェは、急いで待ち合わせのホテルへ。
そこでウンジェは、医療ミスを起こしたのが兄だと知り、ウジンを説得してほしいと頼まれ…!
同じ頃、病院の廊下でヒョンジュンと顔を合わせたウジンは、「今度はチャ・ウンジェか?」と挑発され、怒りをぶつけます。
病院へ戻ったウンジェは、ウジンに「さっき重要な話があるって言ってたけど、何?」と尋ねます。
しかしウジンは、「あとで」と言い口を閉ざすだけ。
ナム先生の店にやってきたオ看護師は、院長から渡されたという解雇通知を見て、怒りをあらわにします。
「キム・サブには、もう少しあとで話そう」というナム先生。
しかしそこへ、キム・サブが現れます!
解雇通知を破り捨てたキム・サブは、「面倒かもしれないが、これはこのまま見逃していい問題じゃない」と一言。
病院では、「明日は金曜日だから」と言い、患者の受け入れ準備を進めるウンタクの姿が。
翌日、キム・サブは別のホットラインを開設し、独自に緊急患者を受け入れることに!
次々に動き出すトルダム病院のスタッフたち。
ほぼ同時に運ばれてきた2名の患者の手術を、ウジンとウンジェ、それぞれが執刀することになります。
キム・サブのアシストのもと、無事に手術を成功させたウンジェは、喜びを噛みしめます。
ウンジェが休憩室へ向かうと、そこには母親とウジンの姿が…。
ウジンを部屋から出させたウンジェは、「兄さんの医療ミスの件なら、直接自分で解決するべきよ!」と声をあげます。
「本当は医者になんかなりたくなかった!でもお母さんのために、ここまで頑張ってきたのに…。これは私の人生よ!二度とここには来ないで!」
ウンジェが廊下に出ると、そこには心配して様子を伺うウジンの姿が。
顔を両手で押さえながら「…どうしよう、あなたに合わせる顔がない」と涙を流すウンジェを、優しく抱きしめるウジン。
院長室へ向かったウジンは、「直接謝るよう伝えてください。自分のミスを認め、謝罪するべきです」と一言。
同じくウンジェもまた、患者のもとへ向かい医療ミスの実態を説明します。
ウジンに言い渡された処罰は、しばらくの間、手術室への入室を禁ずるというものでした。
仕事を終え、先日のバス事故の際にレッカー移動された、ウンジェの車を引き取りにやってきたウンジェとウジン。
ウンジェが支払いを済ませる間、ウジンのもとに例の借金取りが現れ…。


浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】第12話の感想
前回、まさかウンジェが医療ミスを?
と思わせる展開となりましたが、実は医療ミスを犯したのはウンジェの兄でした。
第12話の冒頭でも、「執刀医はチャ・ウンジェだ」というパク教授のセリフがあり、思わずヒヤッとしてしまいました。
さすがに医療ミスとなれば、その後の責任問題は免れないですからね。
そして、「見なかったことにしよう」と助言するシム教授。
やっぱりこの人も本院の人間か…と思いましたが、どうやらウジンのことを思っての発言だったよう。
他人のすることに関心の無さげなシム教授ですが、ウジンの腕前は認めているようですね。
シム教授なりのウジンの庇い方なのかと思うと、ちょっとだけ好感が持てます。
一方、何かにつけてキム・サブを追い詰めようとするパク教授。
前回バス事故の本音を明かして、これで解決か?なんて思いましたが、もちろんそう簡単に行くはずもなく…。
とことん対立したいようです。
ERステーションを閉鎖しただけでなく、ナム先生まで解雇してしまうとは。
ペ先生が言っていた、その気になればパク教授にも勝てるというキム・サブの秘策が気になるところです。
12話のラストでは、前財団理事長のシン会長の名前も挙がっていました。
てっきりシン会長は亡くなったと思ったのですが、そこらへんも気になりますね。。
