こちらの記事では、『浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】のキャスト
김사부 포스터 까리해서 사랑함 pic.twitter.com/H1YJ9kwO4g
— 슝슝 (@shungxshung) February 27, 2020
キム・サブ … ハン・ソッキュ
ソ・ウジン … アン・ヒョソプ
チャ・ウンジェ … イ・ソンギョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】第11話のネタバレとあらすじ
部屋に倒れて意識を失うキムサブを見つけ、急いでERへと運ぶウジン!
同じ頃、ト理事長のもとにも、キム・サブが倒れたとの連絡が入ります。
バス事故で負傷したわき腹の縫合をが済ませると、ゆっくりと目を覚ますキム・サブ。
レントゲンを拒否するキム・サブに向かって、見かねたオ看護師が「黙って主治医の言葉を聞いてください!」と一蹴します。
病室に運ばれたキム・サブに、他の症状があれば、正直に話して欲しいとウジン。
ウジンが部屋の外へ出ると、そこにはキム・サブを心配して集まった、トルダム病院のスタッフらの姿が。
しばらくして病室にやってきたオ看護師は、先ほどの件を謝ります。
そして、「キムサブが倒れたら、この病院も倒れるということです。分かっていますよね?」とオ看護師。
翌朝、ジョギングを終え出勤したウジンは、ERでいつも通り患者の診察にあたるキム・サブの姿を目にします。
すぐに病室に戻るよう告げるウジンでしたが、「大丈夫だ」とキム・サブ。
すると、「病院の皆のためですか?先生1人に頼りっきりの病院や、そのせいで痛みを隠して無理をする先生は、正直ダサいです」と、ウジンはじれったさを吐露。
その頃、ウンジェは病院の廊下で、かつての先輩イム・ヒョンジュン(パク・ジョンファ)と遭遇します。
ウンジェが何から緊急事態のようだと聞き、急いで休憩室に向かったウジン。
するとそこには、かつて自分が内部告発を行い、病院を廃業に追い込んだ先輩医師ヒョンジュンの姿が…!
廊下で落ち込むウンタクに、声をかけるオ看護師。
「キム・サブが僕たちのせいで無理しているんだとしたら、どうすればいいんでしょう…?」
実はウンタクは、先ほどのキム・サブとウジンの会話を聞いていたのです。
9か月ぶりに顔を合わせたウジンとヒョンジュン。
ヒョンジュンはウジンに「借金は返したか?俺がいい病院を紹介してやろうか?」と言います。
医師と病院を繋ぐスカウト業をしていると話すヒョンジュン。
「関心ないです」と答えるウジンに、ヒョンジュンは「相変わらずだな、俺に1ミリも申し訳ないと思っていない」と一言。
すると、「先輩こそ、ちっとも自分が悪いことしたと思ってませんよね」とウジン。
そんななか、緊急オペが必要な患者がERに運ばれてきます。
病院からのコールを受け、店を出ようとするナム先生に、1通の封筒を手渡すホジュン。
そこには、“解雇通知”と書かれた1枚の書類が…!
病院では、ナム先生を待つスタッフのもとへ「私が代わりに入るわ」とシム教授。
そんななか手術中に、ウジンは患者の腹部に医療ミスの痕跡を発見。
しかし、同じくそれに気づいたシム教授は、「日常生活に支障はないはず。変に告発して、また裏切り者扱いされたいの?」と話します。
一方、オ看護師が手術に入るなか、本院の看護師がERステーションを取り仕切ることに。
本院の看護師のおかげで、ERに届くすべての緊急電話が遮断されてしまいます。
「院長命令」と言われ、なすすべもなくその場に立ち尽くすトルダム病院の看護師たち。
そんななか、病院内をうろつくヒョンジュンは、次々に病院スタッフに声をかけ、怪しい動きを見せます。
先ほどの手術内容を録画していたウジンは、録画ファイルを持って、患者のもとへ。
しかし患者のもとへは既に、パク教授とホジュンが訪れており…。
院長室へ呼ばれたウジンは、「人をひいといて、日常生活に問題はないからって、ひき逃げしてもいいって言うんですか!?」と声をあげます。
「同じ医者じゃないか、穏便に済ませよう」とパク教授。
考えを変えるつもりはないと、真っ向から戦う姿勢を見せるウジンに、パク教授は「執刀医が誰か知ってるか?」と質問。
そしてパク教授は、「チャ・ウンジェだ」と答え…。


浪漫ドクターキム・サブ2【韓国ドラマ】第11話の感想
前回、意識を失いその場に倒れこんだキム・サブでしたが、幸い命に別状はないようです。
それにしても、病院内に流れる空気がなんだか嫌な感じですね。
院長の指示を受けてやってきた看護師の態度も、ほんとにそれが医療に携わる人の態度なの?といった感じ。
緊急を要する患者を前に、「ベッドに空きがないので」とぴしゃりです。
実際には、パク教授が招待したVIP患者のために、外傷患者の受け入れを縮小する目的のよう。
ほんと、大学病院にはロクな奴がいない!
もし自分が苦しんでるときに、病院サイドでこんな幼稚な争いが起きていると知ったら、死んでも死にきれないと思います。。
一方、こんな時こそキム・サブに頼りたいはずなのに、負担をかけまいと口をつぐむオ看護師。
キム・サブがトルダム病院を負担に思っているとは、思えませんが。。
でも、キム・サブを心配するウジンの言葉も、理解できます。
だんだんとそれぞれの感情が複雑に交わり合って、ますます面白い展開になってきました!
次回は、どんな展開が待っているのでしょうか?楽しみです♪
