こちらの記事では、『浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】のキャスト
Ya terminé de ver Romantic Doctor Teacher Kim la primera temporada y definitivamente el final me dejo mucho que desear, pero valió la pena cada capítulo ❤👉👈#RomanticDoctorTeacherKim #Drama pic.twitter.com/PDMOdGcrv1
— I’m Yours (@be_free95) February 15, 2020
キム・サブ … ハン・ソッキュ
ユン・ソジョン … ソ・ヒョンジン
カン・ドンジュ … ユ・ヨンソク
ト・インボム … ヤン・セジョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】第19話のネタバレとあらすじ
「…話してくれますか?どうしてあの時、うちの親父を後回しにしたんですか?」
キム・サブをまっすぐに見つめ、ドンジュは泣きそうな声でそう尋ねます。
一方、ドンジュの母親のお店には、例の男性記者の姿が…。
記者は過去にドンジュが病院を襲撃した時の話を持ち出し、その時の損害賠償について尋ねます。
すると母親は、「ある日突然病院から連絡がきて、急に告訴はしないと言われたんです…」と答えます。
「そうだ、ちゃんと覚えてるさ。あの日、手術の順序を決めたのは俺だ」とキム・サブ。
あの日、ERには1時間ごとに死亡率が1%増加する大動脈剥離患者と、1時間以内の死亡率99%の心筋梗塞患者が5分おきに運ばれてきたと言います。
「VIPだからじゃない。より急を要する順序通り、俺が決定したことだ」
大丈夫かと尋ねるソジョンの言葉にも答えず、ドンジュは無言で手術の準備に取り掛かります。
血便が見られた患者の手術に取り掛かるドンジュ。
その頃ERでは、先に運ばれてきたガラス片の患者の保護者が、「うちの旦那よりも緊急な患者がどこにいるってのよ!?」と怒り出し…。
困ったインスはドンジュに連絡し、なるべく早く終わらせるよう伝えます。
焦ったドンジュは、途中で患者の血管を傷つけてしまうも、すぐに対応し素早く手術を終わらせます。
手術を終え、「一度も後悔はしてませんか?あの時の選択を」とキム・サブに尋ねるドンジュ。
ないと答えるキム・サブの言葉に、「医者としては理解できるけど、息子としては腹が立ってしょうがないんです」と怒りをぶつけます。
話を聞いていたナム先生は、「どうして真実を話さないんだ?」と尋ねます。
あの日、キム・サブはドンジュの父親がERに運ばれていたことを知らずに、目の前の患者の手術を行ったのでした。
「結果は同じだからな」とキム・サブは答えます。
翌朝、新聞にはシン会長の人工心臓交換術を、まるで自分の手柄のように報じるト院長。
遺憾に思ったトルダム病院のヨ院長は、すぐさまト院長に連絡するも、「他のスタッフの功績はたたえている」と言われ一掃されてしまいます。
怒りに震えるオ看護師でしたが、当のキム・サブは全く気にしていない様子。
医局にスタッフを集めたソン外科長は、手術の成功を祝う席を用意したと、参加するよう伝えます。
その頃、集中治療室の空きがないと言われ、1人治療室に残されたままの旦那に怒りを爆発させる保護者。
そんななか、先に手術を行った患者が、突然痙攣を起こします!
手術でミスがあったのでは?と心配する保護者に、アルコール依存症の禁断症状だと答えるドンジュ。
そこへ、ドンジュを探していた腹部貫通の保護者がやってきます。
言いたい放題の保護者に向かって、苛立ちを募らせるドンジュのもとに、患者の心停止が告げれ…。
心臓マッサージを繰り返すも、患者の心拍は戻らず、そのまま息を引き取ります。
保護者にその旨を伝えると、助けられないのに何故手術をしたんだと罵られる始末。。
するとドンジュは、隣にいた腹部貫通の患者の保護者に向かって、「これで旦那さんは集中治療室へ移動できますね」と告げ、ERをあとにします。
ドンジュの後を追ったキム・サブは、患者の保護者に対しての態度について叱責。
「医者として一番多く耳にする言葉は、どうして手術なんかしたのか、そして二番目に聞くのは、手術しなければよかった、だ」とキム・サブ。
そしてキム・サブは、落ち着いたら患者の保護者に謝るよう話します。
部屋を出たドンジュのもとに、ナム先生がやってきます。
実はヒョンジュの手術ミスを受け、ト院長と病院を告訴しようとしていたキム・サブ。
しかしキム・サブがそれをしなかったのは、当時手術に参加していた、7名のスタッフの為だったのです。
そしてキム・サブが庇おうとしたのは、もう1人…。
あの日ERでバッドを持って暴れた、1人の少年を守るためだったのです。
ナム先生からその話を聞き、ハッとするドンジュ。
記者からト院長に関する資料を受け取ったキム・サブは、それを手に祝賀会へと向かうのでした…。

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浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】第19話の感想
ついにキム・サブが動き出し、最終回に向け、見逃せない展開となりました!
常に冷静なキムサブが、今度はどんな手を使ってト院長をぎゃふんと言わせるのか、見ものです。
それにしても、今回はなかなか重い内容となりました。
ドンジュの父親の代わりに、別の患者の手術を優先させたキム・サブ。
しかし本当は、ドンジュの父親がERに運ばれていたことを、キム・サブは知らされていなかったのです。
あの時キム・サブがこの件を知っていれば、違う未来があったのでしょうか?
そして、愛弟子のヒョンジュの死に当たって、病院を告訴しようと考えていたキム・サブ。
そんなキム・サブが思いとどまったのには、2つの理由がありました。
それは代理手術に関わった、他のスタッフを庇うため。
そしてもう1つが、父親の死を受けて自暴自棄に陥った、少年時代のドンジュを守るためでした…。
この事実を知ったドンジュは、晴れてキム・サブと和解。
それにしても、言いたい放題言っといて、割とあっさりと和解するドンジュに、またしても拍子抜けでした(苦笑)
今回、本当にイライラしたのが、ERに運ばれてきた患者の保護者!
よくあんな態度ができるなって、あそこまで嫌みな役を演じたあの女優さんに、何らかの賞をあげたいくらいです!(笑)
さて、次回はついに最終回…。
どんな結末が待っているのか、楽しみです♪
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