こちらの記事では、『浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】のキャスト
Ya terminé de ver Romantic Doctor Teacher Kim la primera temporada y definitivamente el final me dejo mucho que desear, pero valió la pena cada capítulo ❤👉👈#RomanticDoctorTeacherKim #Drama pic.twitter.com/PDMOdGcrv1
— I’m Yours (@be_free95) February 15, 2020
キム・サブ … ハン・ソッキュ
ユン・ソジョン … ソ・ヒョンジン
カン・ドンジュ … ユ・ヨンソク
ト・インボム … ヤン・セジョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】第12話のネタバレとあらすじ
ト院長から渡された封筒の中には、患者の死亡診断書が…。
担当医の名前はカン・ドンジュ、そして死因は『病死』と記載されていました。
「まだ彼は死んでいません!」と話すドンジュに、「今の状況なら、脳死と判断してもおかしくはない」とソン外科長。
追い打ちをかけるように、軍の関係者が、患者の軍病院での通院歴を差し出します。
「この件は、聞かなかったことにします」と、席を立つドンジュ。
そんなドンジュの手に再び診断書を渡し、「静かにそしてシンプルに行こう」と院長は言います。
するとそこへキム・サブが現れ、「なんだこれは?何かの作戦でも?」と一言。
質問には答えず、ト院長はその場をあとにします。
病院からの連絡を受け、患者の保護者が駆け付けるも、再び心停止。
ドンジュの必死の心臓マッサージもむなしく、脱営兵はその場で息を引き取ります。
悲しみに暮れる保護者に、頭を下げ「助けが必要であればいつでも連絡してください」と軍の関係者。
すると患者の友人が現れ、「ジュヒョクは殺されたんだ!軍の連中に暴行をうけて、それが原因で逃げ出したんだ!」と言います。
一方、患者の死亡診断書を前に頭を抱えるドンジュ。
そこへ患者の保護者を連れ、ソジョンがやってきます。
息子の死因について知りたいと話す保護者に、「診断書の作成にはもう少し時間がかかりそうです」とだけ言い、ドンジュは部屋をあとにします。
その頃、ドンジュの母親はなかなか連絡のつかない息子を心配し、トルダム病院へ。
ナム先生の店にやってきたドンジュは、そこでキム・サブと顔を合わせます。
いつの間にか、どちらが先に酒に潰れるか、勝負を始める2人。
「少なくとも命を扱う医者なら、その命と向き合う責任を持て」と言い、キム・サブは1枚のSDカードを取り出します。
SDカードの中身は、脱営兵の手術の様子を収めた映像ファイルでした…。
翌朝、トルダム病院では『カン・ドンジュは殺人者だ』と書かれた貼り紙が、至る所に。
貼り紙をしていた女は、ドンジュに「もう忘れました?先生がうちの父の手術を延期したんじゃないですか」と言います。
彼女は、大学病院でドンジュが院長からVIP患者の手術を任され、手術を延期することとなった患者の娘でした。
VIPの手術に失敗したドンジュはトルダム病院へ飛ばされ、担当医が変わった患者は、手術の延期を繰り返した末に死亡したといいます。
「相手がVIPだったから?うちの父が先だったじゃない!!」
女性の言葉に、かつての自分の姿を重ねるドンジュ…。
病院の外来患者を相手に、ドンジュの貼り紙を配り続ける女性。
すると通報を受け駆け付けた警察が、女性を連れ出そうとします。
床に落ちた貼り紙を拾い、「すみませんでした」と頭を下げるドンジュの母親。
するとそれを見ていたドンジュもまた、女性に深く頭を下げ謝罪するのでした。
その様子を見て、怒りに震えるキム・サブは、本院へと向かいます。
秘書の制止も聞かずに院長室に乗り込んだキム・サブは、「自分の私利私欲のために、若い奴らに手を出すのはやめろ!」と言い、ト院長を殴ります!
その頃ドンジュは、脱営兵の両親に『死因が外傷によるもの』と記載された死亡診断書と、手術の映像が記録されたファイルを差し出します。
涙を流す遺族の手にファイルを渡し、「遅くなって申し訳ありません」とドンジュ。
診断書を見て駆け付けたソン外科長には、「習った通りにしたまでです。死亡診断書は医者ができる、最後の配慮だと」と一言。
一方、父であるト院長から連絡を受けたインボムは、なんとしてでも会長の執刀チームに入れと言われ…。

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浪漫ドクターキム・サブ【韓国ドラマ】第12話の感想
前半は、死亡診断書を前に頭を抱えるドンジュの姿に、またしてもじれったさが募りました。
たしかに、キム・サブほどの実力がなければ、ト院長に歯向かってまで医師として生き延びるのは、難しいのかもしれません。
それにしたって、死亡診断書を偽装するなど、絶対にしちゃいけないことくらいわかるだろうに…。
でも最後は、しっかり医者としての責任を取ったようで安心しました。
キム・サブが怒って本院に乗り込んだシーンは、なんとも爽快でした!
殴り返そうとして、思わず床に倒れこむト院長も見ものです(笑)
普段はぶっきらぼうで何を考えているのかわからないキム・サブですが、誰よりもスタッフや患者のことを気に掛けているんですよね。
一方で、可愛がっていた弟子の死に、ソジョンやドンジュといった若手の医師たちを重ねているようにも見えます。
そのせいで、どこか距離を置いているような感じが…。
キム・サブの過去を想うと、なんとも切ないですね。
そしていよいよ、物語の舞台はシン会長の心臓手術へ!
インボムは父親から執刀チームに入れと言われますが、果たしてキム・サブの答えは?
またまた気の抜けない展開が待っていそうです♪
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