こちらの記事では、『愛の不時着【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
愛の不時着【韓国ドラマ】のキャスト
#사랑의_불시착#愛的迫降 pic.twitter.com/k1HiLwqPXB
— Nana (@nanawei) January 26, 2020
リ・ジョンヒョク … ヒョンビン
ユン・セリ … ソン・イェジン
ソ・ダン … ソ・ジヘ
ク・スンジュン … キム・ジョンヒョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


愛の不時着【韓国ドラマ】第11話のネタバレとあらすじ
韓国・ソウルの街中で、再び再会することとなったセリとジョンヒョク。
いまだに信じられないといった表情のセリを抱きしめ、「夢なんかじゃない」とジョンヒョクは声をかけます。
近くのコーヒーショップに場所を移した2人。
どうやって韓国へやってきたのかと尋ねるセリに、チョ・チョルガン(オ・マンソク)がセリを狙って韓国に入国したことを告げるジョンヒョク。
そして、チョルガンを見つけ次第、すぐさま北へ戻るとジョンヒョクは話します。
セリはジョンヒョクを連れ、ひとまず自宅へ向かうことに。
一方、ジョンヒョクの父から秘密裏にジョンヒョクを連れ戻すよう命を受けた、第5中隊の隊員らは、ソウルの街並みに感嘆の声をあげるばかり。
ジョンヒョクのために夜食を注文したセリは、「まだ実感がわかないわ」と目の前に座るジョンヒョクに話します。
すると、セリの家のインターホンが鳴り、画面をのぞくと、そこには次男のセヒョン(パク・ヒョンス)とその嫁サンアの姿が…。
居留守をつかおうとするセリでしたが、玄関の暗証番号を知るサンアは、無断で侵入しようとします。
仕方なく迎え入れたセリに向かって、「お前が北朝鮮にいたことはわかっている」とセヒョン。
「下手な真似はするな」と話す兄に向かって、セリは重たい口を開きます。
「私を困らせようとした人のことは、絶対に忘れないわ」
帰り際、玄関に置かれた男物の靴を見て、不審に思うサンア…。
兄が帰ったあと、部屋に戻ったジョンヒョクは、セリをそっと抱きしめます。
「人生で記憶に残しておくのは、悪い人じゃなくて、いい人です」と、ジョンヒョク。
翌日、セリはジョンヒョクを連れてデパートへ。
ジョンヒョクに高級スーツを何着も買ってあげるセリ。
スーツに着替えたジョンヒョクを、会社に連れて行ったセリは、部下に「私のボディーガードよ」と紹介します。
すると、専任のボディーガードを手配したセリに、「もしかしてまた誰かと熱愛ですか?」と尋ねるホンチーム長(笑)
バツの悪くなったセリは、笑顔でその場をごまかし、そそくさとエレベーターへ。
不機嫌そうにするジョンヒョクに、「リ・ジョンヒョクさんのせいで、理想が高くなって困っちゃう」とセリ。
セリの言葉に、まんざらでもなさそうなジョンヒョク。
その日の夜、チョルガンに関する情報を仕入れたと、ジョンヒョクは夜の街へと出ていきます。
一方、会社で仕事を続けるセリは、連絡のないジョンヒョクに不安を募らせ…。
仕事を終え、車に乗り込もうとしたセリは、そこで車に潜むチョルガンを目にします。
慌てて踵を返し、全速力で逃げ出すセリ!
警備員に扮したチョルガンは、セリを追いかけます。
チョルガンから逃げる途中、携帯を落としてしまうセリ。
その頃、電話の繋がらないセリを心配し、位置追跡でセリの居場所を確認するジョンヒョク。
やっと電話がつながったと思ったその瞬間、電話越しに聞こえたのは、セリではなくチョルガンの声でした…!
「ユン・セリなら俺と一緒にいる。今すぐここに来い」
セリの会社の駐車場に駆け付けたジョンヒョクは、チョルガンの指示通り、両手を挙げ、一歩また一歩を進みます。
そんなジョンヒョクを、柱の陰から狙うチョルガン…。
次の瞬間、駐車場の電気が落とされ「リ・ジョンヒョクさん、逃げて!これは罠よ。」と叫ぶセリの声が!
暗闇の中、セリの腕を掴んだのは、他でもないジョンヒョクでした…。

愛の不時着【韓国ドラマ】第11話の感想
ついに韓国の地で再会した、セリとジョンヒョク!
いつも険しい表情のジョンヒョクですが、ソウルのど真ん中でセリと再会した時には笑顔を浮かべていて、何だかほっとしました。
ジョンヒョクの表情ひとつで、笑ったり泣いたり忙しいです(苦笑)
北朝鮮では、お金も権力もなかったセリですが、ここは韓国!
さすがCEOといった羽振りの良さで、ジョンヒョクを逆エスコートする様子がカッコよかったです♪
一方、第5部隊の珍道中には、相変わらず笑わされてしまいます。
チムジルバン(韓国のスーパー銭湯のような施設)での会話が、なんとも面白かったです。
韓国のチムジルバンでは、ロッカーキーですべて計算するようになっていて、支払った金額は帰りに清算というのが一般的。
それを知らない北朝鮮の隊員たちは、食事もすべてサービスだと勘違いします(笑)
一番ちゃんとしてそうな盗聴班のマンボクも、意外と天然キャラで、これがまた色々やらかしてくれるんです。
ジョンヒョクも含め、みんなまるっと韓国に亡命しちゃえばいいのに~!
第11話のラストは、緊張感の走る展開に。
あろうことかセリの会社の警備員に扮したチョルガンが、セリの命を狙います。
チョルガンはいったい、どのようにして警備員になったのでしょうか。
韓国にも、彼の息のかかった人間がいることは確かなようです。
そして、間一髪チョルガンの攻撃を回避するセリとジョンヒョク。
人を殺すことを何とも思っていない人間が相手とは、なかなか難しい戦いになりそうです。
物語も後半になり、少しづつ本当の別れを予感させる展開に。。
もう少しだけ、ラブラブな2人の様子を見ていたいです~。
