こちらの記事では、『哲仁王后【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
哲仁王后【韓国ドラマ】のキャスト
아 철인왕후 메인포스터 이걸로 결정됐구나 pic.twitter.com/p9XVYbJfzv
— 저금통 (@kdramapiggybank) December 3, 2020
キム・ソヨン … シン・ヘソン
哲宗 … キム・ジョンヒョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

⇒哲仁王后【韓国ドラマ】あらすじ・キャスト・相関図はこちら♡

哲仁王后【韓国ドラマ】第7話のネタバレとあらすじ
病室のベッドで横たわるボンファン。
その傍らには、青瓦台所属のハン室長(イ・チョルミン)の姿が。
「天下のチャン・ボンファンがこのザマとはな」と言い、ハン室長はボンファンの呼吸器を外す!
何とか息を吹き返したボンファンだったが、身体が思うように動かない。
目の前に立つ医師は、ボンファンのカルテを見て「今日で一週間だから、これは植物状態だな」と言う。
しばらくして、病室へ現れた刑事らの会話から、自分がハン室長にはめられたと知るボンファン。
一方、意識を失ったソヨンを見て、哲宗は慌ててその身体を抱きかかえる。
駆け付けた医師は、このまま意識が戻らなければ、ソヨンは死ぬだろうと告げる。
針治療を行うソヨンの傍で、彼女を見守り続ける哲宗。
部屋で哲宗を待つファジンのもとへ、今夜は行けそうにないとの知らせが届く。
するとファジンはチョ大妃に、どうすればソヨンを陥れることが出来るかと尋ねる。
未だに眠り続けるソヨンに向かって、「これまでの態度も暴言も、全て許すから、どうか目を覚まして下さい」と哲宗は語りかける。
その頃、ビョンインもまた、父キム・ジャグンからソヨンが倒れたと聞く。
キム・ジャグンは、それがチョ大妃の仕業だと考えていた。
ビョンインらを従え、スンウォン王后はチョ大妃のもとへ向かう。
するとチョ大妃は巫女に何やら呪文を唱えさせていた。
ソヨンが危篤状態だと聞き、動揺する大妃に向かって、誰かが毒を盛ったと告げるスンウォン王后。
王后の命令により、その場にいた巫女と尚宮が連れて行かれる。
そんな王后にすがり、なんとか挽回するチャンスをくれと大妃は言う。
しばらくして、ソヨンの看病に当たる哲宗のもとへ、ビョンインが現れる。
ビョンインは病床に伏すソヨンを、別の場所へ移動させると告げる。
哲宗に対し剣を向ける男たち。
すると哲宗は、「私はこの国の王だ!今すぐ引き下がれ!」と叫ぶ。
結局、これ以上はどうすることも出来ず、ビョンインは兵を連れその場を去って行く。
自らの手で、ソヨンを実父のもとへと送り出す哲宗。
その頃、知らせを聞いたソヨンの父ムングンは、屋敷の前でソヨンが来るのを待っていた。
ファジンに会いに行った哲宗は、チョ大妃から距離を置くよう告げる。
そんな哲宗の手を握り、「どうかお怪我をなさらずに」とファジン。
眠りにつくソヨンの傍らに座ったビョンインは、婚礼の前日のことを思い出す。
「俺はお前のものでなければならなかった。そしてお前も、俺のものでなければならなかったんだ」
そう呟くと、ソヨンに顔を寄せるビョンイン。
しかし、ビョンインは途中で思いとどまり、そっと部屋を出て行く。
ボンファンが目を覚ますと、またしてもソヨンの身体の中だった。
ヨンからここがソヨンの実家だと聞き、一抹の不安がボンファンの脳裏を巡る。
ボンファンの不安の種は、ソヨンの父ムングンだ。
ソヨンを前に、深々と頭を下げようとするムングンを遮り、「せめて家でだけは、娘ソヨンとして接して下さい」と告げる。
その後、ソヨンはムングンが用意した、手厚いサポートの数々を受けることに。
一方、ビョンインはムングンから、立て続けに倉庫が荒らされたと聞く。
それを聞いたビョンインは、眉をひそめる。
部屋に置かれた書物の山から、一冊の本を手に取るソヨン。
それはソヨンが昔から、大事に読んでいた本だと言う。
すると「勉強が好きな奴がどこにいる。父さんを喜ばせる為に頑張ってたんだろ」とボンファン。
ふと脳裏に、母親の命日が自分の誕生日だったことが、悲しかったという記憶が。
知るはずのないソヨンの記憶を読み取ったボンファンは、愕然とする。

⇒哲仁王后【動画】Netflix・U-NEXT・Hulu他配信状況

哲仁王后【韓国ドラマ】第7話の感想
前回、病院で眠りにつくボンファンの姿が登場し、ついに身体が元に戻るのかと思いましたが、結局ボンファンの魂はソヨンのまま。
果たして、どうすればボンファンは元の身体に戻ることが出来るのでしょう。
スンウォン王后とキム・ジャグンは、ソヨンが倒れたと聞き、ここぞとばかりにチョ大妃を責め立てます。
チョ大妃は先王が殺されたのは、キム家の仕業だと言っていましたね。
王后もそうですが、ビョンインの父ジャグンが、一番の悪ではないかと思います。
ビョンインはソヨンの身を全く気にする様子のない父に、複雑な表情を浮かべていました。
また、ソヨンを襲った男らの正体を探るビョンインは、哲宗の存在に気付きます。
宮内に仕える男の一人が、ビョンインが手にした布と同じ物を、陽平君が焼き払うのを目撃していたのです!
それを知ったビョンインは、ソヨンを襲ったのは陽平君だと考えます。
そして、その背景に哲宗がいると。。
実際は哲宗自身がソヨンに刃を向けたのですが、そこも追々明かされるでしょう。
一方、哲宗のなかで次第に大きくなるソヨンの存在。
実家へソヨンを送ったのも、寝言でソヨンが「母さん」と呟いたからでした。
そんな哲宗の心の変化を察したファジンは、気が気ではありません。
今の時点では、まだまだ哲宗の気持ちはファジンに向かってそうですが、当の本人は不安でしょうがない様子。
これもきっと、哲宗に言えない何か秘密があるからでしょうね。
第7話ではソヨンの活躍がほどんどなく、ちょっと残念でした。(なんせ寝たきりだったので、、)
次回はまた、ソヨンと哲宗の絡みが見られると期待して。
第8話の展開も楽しみです♪
