こちらの記事では、『哲仁王后【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
哲仁王后【韓国ドラマ】のキャスト
아 철인왕후 메인포스터 이걸로 결정됐구나 pic.twitter.com/p9XVYbJfzv
— 저금통 (@kdramapiggybank) December 3, 2020
キム・ソヨン … シン・ヘソン
哲宗 … キム・ジョンヒョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

⇒哲仁王后【韓国ドラマ】あらすじ・キャスト・相関図はこちら♡

哲仁王后【韓国ドラマ】第4話のネタバレとあらすじ
哲宗が持参した茶葉の香りを嗅いだソヨンは、先日の奇襲が哲宗によるものだと気付く。
心のなかで「(知らないフリをしないと、殺される)」と呟くソヨン。
次の瞬間、哲宗はソヨンの目を盗んで茶に薬を盛る。
茶に毒が入っているかもしれないと気付いたソヨンは、それを哲宗へ渡す。
受け取った哲宗は、一口飲むとソヨンに口移しするのだった!
すぐに吐き出すソヨンだったが、「私が中殿に毒を盛ったとでも?」と哲宗。
その後、薬が回ったソヨンは意識が朦朧とし始める。
あの夜何があったのかと聞かれ、ソヨンは「お前が私を殺そうとした」と答える。
「お前は自分よりも弱いこの女を殺そうとした、ただそれだけだ!」とソヨン。
本心を見抜かれた哲宗は、部屋を出て行ってしまう。
哲宗の兄・永平君(ユ・ミンギュ)は、真実を知ったソヨンの口を封じるべきだと言う。
しかし、「これ以上卑怯な手は使いたくない」と哲宗。
哲宗は以前、ソヨンが自分は別の人物だといった言葉を思い出す。
キム家の一族というだけでソヨンを敵だと考えていた哲宗だったが、ソヨンは他の連中とは違うかもしれないと言うのだ。
そして、ソヨンの選択を見守ると哲宗は告げる。
同じ頃、例の布を調べていたビョンインは、それが宮廷で使われる高価な代物だと知る。
永平君が布を燃やす姿を、宮廷内の男が目撃していた。
そんななか、ファジンの侍女が何者かにさらわれる。
覆面を被った男は、侍女に湖で王妃を突き落したのは誰かと尋ねる。
ソヨンは哲宗が自分を狙っていると知り、湖の水が溜まるまで、大人しくしておこうと考える。
しかし、殺そうとしたなら毒を盛るべきでは?と、ふと疑問を抱くソヨン。
ファジンの侍女をさらったのは、キム・ジャグン側だった。
ジャグンは部下に手紙を渡し、ファジンがソヨンを殺そうとしたと偽造するよう命じる。
一方、スンウォン王后に呼び出されたソヨンは、王の側室を3人選べと言われる。
どうやらスンウォン王后は、ファジンを宮廷から追い出そうと考えているようだ。
帰り道、「結局、この女の思い通りに動いてるってわけか」と呟くボンファン。
スンウォン王后へ食事を届けた帰り、湖の様子を見に行ったソヨンは、作業の遅れに不満を抱える。
数日が経ったと言うのに、湖は半分も水が溜まっていなかった。
見張り役が必要だと考えたソヨンは、自ら湖の脇で監視を務めることに。
必ず今日中には作業を終わらせろとソヨン。
その頃、侍女がいなくなったことに気付いたファジンは、哲宗に手紙を送る。
哲宗はソヨンがファジンに復讐をしようとしているのでないかと考える。
そこへ、人目を避けてファジンが。
ファジンにソヨンが復讐の為、何をするかわからないと忠告する哲宗。
万が一の時は、自らソヨンに跪き、許しを請うと哲宗は告げる。
それを聞いた永平君は、2年間準備を進めてきた計画の為にも、留まるべきだと言う。
しかし、哲宗の答えは既に決まっていた。
そんななか、ボンファンはソヨンの持ち物のなかから、遺書らしきものを見つける!
さらにソヨンは湖に落ちる前、周囲の人々へプレゼントを贈っていた。
ファジンを陥れる為ではなく、自殺する為に湖に落ちたと気付くソヨン。
そこへ、哲宗が現れる。
「これが中殿のやり方なのか」と言い、その場を後にする哲宗。
実は哲宗に迷惑を掛けまいと、ファジンがスンウォン王后に会いに行ったのだった。
ソヨンを湖に落としたのは自分だと明かすファジン!
するとスンウォン王后は、ジャグンが仕込んでいた手紙を取り出す。
これには驚きを隠せないファジン。
スンウォン王后の狙いは、ファジンだけでなくチョ王妃も一緒に葬り去ることだったのだ。
ファジンのもとへ駆け付けた哲宗は、何かの間違いだと訴える。
しかし、スンウォン王后は聞く耳を持たない。
身体を張ってファジンを救おうとする哲宗を見て、「ちょっとかっこいいな」と呟くソヨン。
その瞬間、ソヨンは今夜になれば湖に水が張ると気付く。
皆の前に歩み出たソヨンは、「実は私が自殺を図ったのです」と語り始める。

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哲仁王后【韓国ドラマ】第4話の感想
湖の水が溜まることを信じ、皆の前に歩み出たソヨン!
しかし実は、井戸の水が枯れ、これ以上水を汲むことが出来ない状況に。
果たしてソヨンは無事、このピンチを乗り切ることが出来るのでしょうか。
時代劇といえば、権力争いがキーポイントですよね。
このドラマの背景には、スンウォン王后率いるキム家の勢力と、チョ大妃率いるチョ家の2大勢力がメインとなっているようです。
絶対的な権力を持つキム家。
その中心にいるのが、ソヨンでした。
まぁソヨンもまた、スンウォン王后にいいように使われていただけかもといった印象。
そして、反対勢力として君臨するチョ大妃。
チョ大妃とファジンをいっぺんに処理しようと考えたスンウォン王后は、王妃を殺そうとしたのが2人の策略であったとでっち上げます。
しかし、実際に湖に飛び込んだのはソヨンの意志でした。
死ぬ直前、ファジンに「お前も必ず、大事な人を失うだろう」と言っていたソヨン。
ソヨンはやはり、自殺しようとして湖に飛び込んだんですね。
侍女を拉致してまでファジンとチョ王妃を陥れようとしたスンウォン王后。
しかし、最後にソヨンが手を挙げたことで、計画は台無しに。
これによって、宮廷でのソヨンの立場も危うくなるのでは?と不安がよぎります。
だんだんと複雑になってきた宮廷の裏事情。
権力争いに巻き込まれたソヨン(ボンファン)の運命とは?
第5話の展開も楽しみです♪
