こちらの記事では、『哲仁王后【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
哲仁王后【韓国ドラマ】のキャスト
아 철인왕후 메인포스터 이걸로 결정됐구나 pic.twitter.com/p9XVYbJfzv
— 저금통 (@kdramapiggybank) December 3, 2020
キム・ソヨン … シン・ヘソン
哲宗 … キム・ジョンヒョン
ここからネタバレになりますので注意してください！！
⇒哲仁王后【韓国ドラマ】あらすじ・キャスト・相関図はこちら♡
哲仁王后【韓国ドラマ】第13話のネタバレとあらすじ
爆発に巻き込まれた哲宗を心配するソヨン。
そこへ、ビョンインが現れる。
哲宗の様子を見に行こうとするソヨンを抱きしめ、「そなたを殺そうとした者だ」とビョンインは言う。
結局、ソヨンは部屋でただただ、哲宗の無事を祈るばかり。
そんななか意識を取り戻した哲宗は、幻聴が聞こえるかのように「うるさい」と怯えるように口にした。
哲宗が目を覚ましたと聞き、慌てて駆け付けるソヨン。
しかし、ソヨンが部屋に入ると、再び哲宗は眠りについた後だった。
ファジンが現れ、「もう私には、大切な人は残っていません。だからどうか、もうお辞めになってください」とソヨンに告げる。
いたたまれなくなったソヨンは、そっと部屋を出て行く。
哲宗の看病を行ったファジンは、ふと机の上に置かれた“中殿辞典”に目をやる。
ソヨンが部屋に戻ると、キム・ジャグンが待っていた。
哲宗がソヨンの実家から何かを持ち出したようだと話すジャグンに、井戸の中にいた哲宗のことを思い出すソヨン。
答えようとしないソヨンに、再びジャグンは「何か知っていることは？」と聞く。
観念したソヨンは、正直に井戸の中で哲宗を見たと明かす。
すると、「私が以前申し出た提案を、今からでも引き受けていただけませんか？」とジャグン。
これにソヨンは、代わりに自分の安全を保障して欲しいと言った。
再び湖へ向かったソヨンは、水のなかに身を放り投げる。
あの日、同じように湖に飛び込む前の記憶を、次々と思い出していくソヨン。
湖から這い上がると、ボンファンは「宮全体がキム・ソヨンを殺したんだ」と呟く。
びしょ濡れになったまま歩くソヨンは、ビョンインのもとへ。
「話があります」と切り出すと、ソヨンは記憶が戻ったこと、そしてこれからは何もしないで欲しいと告げる。
名前を呼ぶビョンインに、「私の名前を呼ばないで下さい」と言い、ソヨンは部屋を後にする。
その後、哲宗に会いに行ったソヨンは、中殿辞典を手に取る。
自分が発した言葉を哲宗が書き留めていたと知り、ソヨンは胸を痛めた。
そして眠りにつく哲宗に向かって、「私はお前を裏切る。ここで生き残るには、そうするしかない。だからお前も死なないでくれ」と語るのだった。
一方、スンウォン王后を訪ねたビョンインは、祭壇から火薬が見つかったと話す。
これを聞いた王后は、弟のキム・ジャグンが仕掛けたことかと頭を抱えた。
王后から望みは何かと聞かれ、王だと答えるビョンイン。
翌日、帳簿を手に入れたものの、使い道に困ったチョ大妃はソヨンの部屋へ。
するとチョ大妃は、ファジンから受け取った帳簿をソヨンの部屋に隠した！
そんななか、哲宗が不在なのをいいことに、先日捕らえた兵士たちを打ち首にするとキム・ジャグン。
これには官僚からの反発も強く、意見が対立した。
次の瞬間、そこへ現れたのは哲宗。
実は最初から、一連の出来事はすべて哲宗の作戦だったのだ。
王座に腰掛けた哲宗は、祭壇で見つかった火薬がキム・ジャグンが用意した物だと言うと、キム・ジャグンと兵曹判書キム・チャンヒョクを「大逆罪人」と呼んだ。
哲宗の発言に怒りを覚えたスンウォン王后が立ち上がると、これ以上政治に関わるのは控えて欲しいと告げる。
哲宗が無事目を覚ましたとの知らせを聞き、ほっと安堵するソヨン。
その頃、ファジンはいち早く、哲宗のもとへと駆け寄った。
自らの感情に戸惑うソヨンは、酒の力を借りようとする。
そんななか、スンウォン王后は裏でソヨンが哲宗を支えていると知り、彼女の部屋を捜索。
するとそこには、チョ大妃が隠した例の帳簿が。
ソヨンの部屋から帳簿を見つけたスンウォン王后は、キム・ジャグンにそれを渡す。
一方、宴会で渡された紙に書かれた文字と、手紙の文字を見比べた哲宗は、宴の料理を振舞ったのがソヨンだと知る。
すっかり酔っぱらって眠りについたソヨンは、翌朝、隣で眠る哲宗を見て驚く。
⇒哲仁王后【動画】Netflix・U-NEXT・Hulu他配信状況
哲仁王后【韓国ドラマ】第13話の感想
前回、爆発に巻き込まれ大けがを負った哲宗。
しかしそれは、最初から哲宗が考えた作戦だったのです。
キム・ジャグンらの動きを察した哲宗は、自ら火薬の犠牲になることで、敵を追放しようと考えます。
もちろん、そう簡単に引き下がるキム・ジャグンではなく、、
スンウォン王后と協力し、哲宗の背後にソヨンがいることを掴みます。
なんとソヨンの部屋からは、例の帳簿が。
これはチョ大妃の仕業なのですが、知らず知らずに陰謀に巻き込まれているソヨンが何とも可哀想。。泣
さらに第13話では、ソヨンが湖に飛び込んだ理由が明らかに。
最初は哲宗からの寵愛を受けられず、自ら投身自殺を図ったのかと思われましたが、、
実はその背景には、色々な問題が隠れていました。
政略結婚の為、娘ソヨンを王の嫁として送り出した実父。
結局ソヨンは哲宗から愛情を注がれることはなく。
そんななか、哲宗の愛を独り占めするファジンとの対立。
さらにはキム・ジャグンから「王の動向を見張れ」と言われ、自分自身を見失ってしまったソヨン。
中殿という立場は、ソヨンをどんどんと追い込んでいったのです。
次回は、ついにソヨンがターゲットに、、？
その理由はこちらから↓
