こちらの記事では、ボーイフレンドの感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
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ボーイフレンドのキャスト
チャ・スヒョン … ソン・ヘギョ
キム・ジニョク … パク・ボゴム
ここからネタバレになりますので注意してください！！
ボーイフレンド5話のネタバレとあらすじ
大勢の社員が見守る中、自分がスキャンダルの相手だと名乗り出たジニョク。
スヒョンとジニョクは、チャン秘書に連れられてナム室長の運転する車に乗り込みます。
大変なことになったと困惑するチャン秘書を前に、至って冷静なスヒョン。
スヒョンは二人になりたいと、途中でチャン秘書とナム室長を降ろし、そのまま車を走らせます。
二人きりになった車内で、とんでもなく美味しいカフェがあるとスヒョンを誘うジニョク。
ジニョクの案内でたどり着いたのは、カフェではなく一軒の教会でした。
教会から出てきたのは一人の年配の女性。
ジニョクを見つけると満面の笑みを浮かべ、こちらへやって来ます。
そこは、ジニョクが幼い頃から慕うジニョクの父の知り合いが住む家だったのです。
美味しい茶葉があるとお茶を入れる女性。
ジニョクは、昔教師をしていたその女性を“先生”と呼びます。
気をきかせしばらく席を外す先生。
その間に、スヒョンは先程の出来事について話を切り出します。
いたずらにこれ以上近づくのは良くないと、二人の関係を整理しようとするスヒョンに対し、「代表にとって意味のある人間になると決めたんです。」と、自分の意思を語るジニョク。
一方、スヒョンの元姑キム会長は部下を通し、その日スヒョンとジニョクが会社のロビーでお互いの関係を明らかにしたことを知ります。
スヒョンをなんとしてもホテルの代表の座から引きずり下ろすと、策を練るキム会長。
そこへスヒョンの元夫ウソクが現れます！
自分はスヒョンを本当に愛していたし、今もその気持ちは変わらないと言い、スヒョンの味方をすると言うウソク。
更に、スヒョンと自分の関係が悪くなるような真似はしないで欲しいと、母であるキム会長に強い口調で迫ります。
翌日、出勤したジニョクを待ち受けていたのは、大勢の関心と好奇の目線でした。
あちらこちらで噂話に花を咲かせる社員たち。
結局、昼食もロクに食べられずに一人カフェで時間を潰すジニョク。
そんな姿を偶然見かけたスヒョンは、ジニョクに一通のメールを送ります。
スヒョンのメールに背中を押されたジニョクは、思い切って今から仕事をサボってデートをしようと誘います。
美術館に行こうというジニョクの言葉につられて、予定をキャンセルし、ジニョクの地元へやってきたスヒョン。
そこは漢江にかかる橋に絵画が並べられた、通称“弘済洞美術館”と呼ばれる路上美術館だったのです。
「…これが美術館？」と不服そうなスヒョンでしたが、ひとつずつ解説を加えて絵画をみて回るジニョクに、しょうがなくそれに従うスヒョン。
一枚の絵画の前で足を止める二人。
そこに書かれた題名“どこでどうなって、再びまた会うことになるだろうか”という言葉が、まさに二人の今の関係を表しているようだと話すジニョク。
そんなジニョクに、スヒョンは「何も変わらないわ。」と一線を引くのでした。
食事を終え、偶然居合わせたチャン秘書と共に帰路につくスヒョン。
スヒョンとジニョクのツーショットを再び目にしたチャン秘書は、友達からの忠告だと、まだ若いジニョクに荷が重すぎると、今すぐ二人の関係を整理するように話します。
そんなチャン秘書に、「タイミングが悪かった。」と漏らすスヒョン。
我慢するのには慣れているからと、ジニョクとの関係に一線を引くことにしたスヒョンでしたが、自宅に戻るとそこには実母の姿が…！
今度は何を言われるのかと、いい加減うんざりしたスヒョンは車を引き返し、再びあてもなく車を走らせます。
スヒョンが向かったのは、昼間ジニョクと訪れた路上美術館でした…。
絵の前に立ちボーッとするスヒョンの前に、魔法のように姿を現すジニョク…！
ジニョクは何かを決心したかのように語り始めます。
「ソム※って言うのは、確信と疑心が入り混じった感情のことを言うんだそうです…、だから、この感情が好きという感情なのか、確信と疑心の闘争に預けてみるのはどうでしょう…。」
続けて「…僕たちのことですよ…僕たち、ここでソムとして再び会ってみるのはどうですか？」と自分の想いを告白するジニョク。
そんなジニョクに、抑えてきた感情が溢れ出すスヒョン。
…そうして二人は、路上美術館の絵画の前で、お互いの関係を進展させることにしたのでした。
※ソム＝somethingのsomeをもじった造語。友達以上恋人未満の関係を指す。
ボーイフレンド5話の感想
ついに、お互いに歩み寄ることを決意した二人！
本当に感動的なラストでした！
スヒョンの言うタイミングというのが、また切なくて…(;_;)
これまで、誰かを好きになるという感情を知らずに生きてきたスヒョン。
前回の結婚も、親同士が決めたもので、そこに愛はなく（…少なくともスヒョンには）、いわゆる政略結婚でした。
もっと若い頃にこの感情を知っていたら、幸せになれたんじゃないかって話すスヒョンがとても可哀相で。。
そして、一度はジニョクとの関係に距離を置くことに決めたスヒョンでしたが、ラストはジニョクのひたむきな思いに、ついにイエスと答えます！
ジニョクもまた、チャン秘書を通してスヒョンの過去を知り、胸を痛めました。
まるで籠の中の鳥のように自由のない生活を送ってきたスヒョン。
口癖のように「我慢するのには慣れている」と話すスヒョンにまた胸がギュッと締め付けられます。
一方で、チャン秘書がスヒョンを心配して二人を遠ざけようとするのも理解できます。
なんせあの母親と元姑…。
本当にモンスターですからね。（苦笑）
それを昔から一番近くで見てきたチャン秘書だからこそ、スヒョンを思うが故に仕方なく、といった感じでしょうか。
それでも、周りになんと言われようと、恋する二人の行く手を阻むことはできません！
これからが本番ですね。
ジニョクがあのモンスターたちにどうやって立ち向かっていくのか…！
今後の展開にも目が離せません＾＾
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