こちらの記事では、『バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】のキャスト
TV朝鮮で新しく始まった土日ドラマ #바벨 面白い! pic.twitter.com/H6fQzgsDYa
— ♡마미♡ (@mamissk) January 28, 2019
チャ・ウヒョク … パク・シフ
ハン・ジョンウォン … チャン・ヒジン
テ・ミノ … キム・ジフン
シン・ヒョンスク … キム・へスク
テ・ユラ … チャン・シニョン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】第12話のネタバレとあらすじ
テ・ミノ(キム・ジフン)が殺害された日の状況を説明すると、ジョンウォンに罪を認めるよう説得を試みるウヒョク。
しかしジョンウォンは、「これ以上答えたくありません」と対話を拒否。
どうすることもできず、ウヒョクは1人もどかしさを抱えます。
その日、後輩と酒を飲み帰宅したウヒョクは、家の近所で発生した殺人事件の被害者が、リッキーだと知り愕然!
翌日、コサングループの法務チームの男と接見したジョンウォンは、「お義母様に会わせてください」と言い、1枚のメモを手渡します。
メモを見たヒョンスク(キム・へスク)は、目の色を変え、すぐさま検察庁へ。
取調室に入ると、メモにあったテ会長(キム・ジョング)の遺言書の居場所を尋ねるヒョンスク。
実は、会長が書き直した遺言書は、他でもないジョンウォンが隠し持っていたのです!
あの日、ミノの死体を前に茫然と立ち尽くすジョンウォンの隣には、ミノの個人秘書ウ室長(ソン・ウォングン)の姿が…。
指紋を全てふき取り、先に部屋を出るよう言っておいたジョンウォンのもとへ向かうウ室長。
車の中で震えるジョンウォンに、ウ室長はミノが持っていたウヒョクとの写真と、遺言状が入った封筒を手渡します。
ミノがコサンの後継者であると記された遺言書の存在を明かし、ヒョンスクに自分をここから出すように要求するジョンウォン。
しかしヒョンスクは、全く聞く耳を持たず…。
部屋を出ていこうとするヒョンスクに向かって、「私のお腹には、ミノさんの子供がいます」と一言。
ヒョンスクが部屋をあとにすると、続いてやってきたウヒョクは、2人の会話の内容について尋ねます。
「これからは、コサンが私の弁護を担当します」とジョンウォン。
口封じのため、リッキーを殺害したヒョンスクの手元には、30年前の事件の凶器と思われるナイフが握られていました。
血が付いたナイフを見つめ、過去の事件を振り返るヒョンスク。
次の瞬間、立っていた橋の上から、ヒョンスクはそのナイフを川へと投げ落とします!
一方、ジョンウォンの弁護は「自分が担当する」と申し出るユラ。
ユラはジョンウォンの無実を証明するためではなく、きっちり罪を償させるため、弁護を買って出たのです。
母ヒョンスクに渡された番号に連絡すると、相手はウヒョクのもとで、情報を流していたスパイの女…?
その日、ウヒョクの事務所に侵入したユラは、ウヒョクの机から1本のUSBを盗み出します。
USBにロックがかかっていることを知ると、ユラは業者のもとへ。
ウヒョクが自宅に帰り、ふとポストの中を見ると、見なれない1台のスマートフォンが。
血痕のついたスマホを開くと、そこにはリッキーからの音声メッセージ…!
リッキーは死ぬ直前に、ウヒョクへのメッセージをスマホに残し、それをポストに隠しておいたのです。
スマホには、メッセージの他に、1枚の画像が残っていました。
それは先日ヒョンスクが川に投げ捨てた、血の付いたナイフの写真…。
解除されたUSBの中に、“バベル”と書かれたファイルを見つけたユラ。
ユラは、そのファイルと開くと、「これは一体…!?」と目を見開きます。
一方、ヒョンスクを訪ねたウヒョクは、「今日は僕にとってもっとも嬉しい日です」と言い、目の前に座るヒョンスクに父親を殺した理由を尋ねます。
「父親…?」
するとウヒョクは、「チャ・ソンフン。あんたが殺した俺の父親…!」と怒りに声を震わせます…。

バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】第12話の感想
今回は、これまで停滞気味だった事件の真相が次々と明らかになり、面白い展開が続きました!
まずはテ・ミノ殺害の真相について。
ジョンウォンがあの日、殺害現場に居合わせたことが明らかになるも、そこにはウ室長の姿も。
つまり、ミノを殺したのはジョンウォンかウ室長のどちらかということ。
状況からすると、ミノから暴行されるジョンウォンを助けようと、ウ室長が手を下したのではないかな~と思います。
それにしても、犯行後の手つきが只者ではないですね、ウ室長。
動揺するジョンウォンのもとへ行くと、写真とテ会長の遺言状が入った封筒を差し出します。
こうした経緯で、ジョンウォンはテ会長の遺言状を手にすることになったんですね!
そしてその遺言状をもとに、義母ヒョンスクと交渉するジョンウォン。
ウヒョクの前で見せる顔とは違い、なんだか恐怖すら感じるシーンでした。
さらには、お腹の子がミノとの子であると明かし、それをネタにヒョンスクを脅迫します!
本当にお腹の子の父親はミノなの??
このために必死にお腹の子を守ろうとしていたなら、それはそれで怖すぎますよね、ジョンウォン…。
そして、ユラが弁護を任されることになるのですが、どうやらユラは「無実」で終わらせる気などさらさらないようです。
第12話では、スパイと思われる人物とユラが対面するシーンも登場。
顔はハッキリとは見せませんでしたが、スパイが残したカップの縁に、口紅のあとが残っていたことから、女性だということが明らかに。
さらには、ウヒョクの事務所に侵入すると、ウヒョクがこれまで調べてきたコサングループに関するファイルを目にするユラ。
前回のUSBのときもそうでしたが、ウヒョク危機感なさすぎ問題、笑
30年もかけて復讐のために集めてきた資料を、事務所の机に置いて帰宅って、ありえない気が。。笑
一方、リッキーの音声メッセージを聞いたウヒョクは、30年前に父親を殺した犯人が、シン・ヒョンスクであると確信します。
ということは、テ会長には何の罪もなかった?
とにかく、ウヒョクとヒョンスクの一騎打ちに、目が離せません!
