こちらの記事では、『バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】のキャスト
TV朝鮮で新しく始まった土日ドラマ #바벨 面白い！ pic.twitter.com/H6fQzgsDYa
— ♡마미♡ (@mamissk) January 28, 2019
チャ・ウヒョク … パク・シフ
ハン・ジョンウォン … チャン・ヒジン
テ・ミノ … キム・ジフン
シン・ヒョンスク … キム・へスク
テ・ユラ … チャン・シニョン
ここからネタバレになりますので注意してください！！
バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】第11話のネタバレとあらすじ
空港のエスカレーターの先で待つ、ウヒョクを見つけると、大きく目を見開くジョンウォン。
「どうしてここに？」と動揺するジョンウォンに、ウヒョクはいつもの優しい声で「どこへ行くんですか」と尋ねます。
夫テ・ミノ（キム・ジフン）殺害の容疑で、ジョンウォンはその場で緊急逮捕。
同じ頃、知らせを聞いたヒョンスクは、寝室で1人、高笑いをしてみせます。
面談と称して、取調室にやってきたウヒョクは、大丈夫かと一言。
「驚いたでしょう？」と聞くと、例えジョンウォンが殺人犯であろうと、2人の関係は何も変わらないとウヒョク。
ウヒョクを利用したと話すジョンウォンでしたが、ウヒョクはそれにも動じません。
「事件が収束したらどこか遠くへ行って、俺たち3人で仲良く暮らそう」と、ウヒョクは悲し気に微笑みます。
いつもと違い、どこか冷静さを欠くウヒョクの姿に、チーム員らは不安を抱くことに。
連絡がつかないジョンウォンを不審に思ったウ室長は、ミソンの家に侵入。
しかし、そこにジョンウォンの姿はなく、途方に暮れるウ室長…。
翌朝、ジョンウォンの逮捕をうけて、ユラはコサングループとしての対応を尋ねます。
するとスホ（ソン・ジェヒ）は、「ハン・ジョンウォンはミノを殺していない」と一言。
スホだけでなく、信頼する後輩までもがジョンウォンを庇うような発言をし、ユラは不満を募らせます。
同じ頃、妻の病室で、ジョンウォン逮捕のニュースを目にするウ室長。
検察の上層部に連絡を入れたヒョンスクは、「息子を殺したあの女に、もっとも重い刑を」と言って、涙を流します。
ミノがジョンウォンとウヒョクの不倫関係を調査していたと知ると、ユラはその事実を伝え、ウヒョクに事件から手を引くよう警告。
一方、ヒョンスクがシン・ヒョンチョル（イ・スンヒョン）の失踪に関与しているようだと話し、ヨンウン（イム・ジョンウン）はスホに情報の共有を持ち掛けます。
先日の取引以来、音沙汰のないヒョンスクを急かすように、連絡を入れるリッキー。
30年前の事件の秘密を知る、リッキーの存在が目障りなヒョンスクは、部下をつかって彼を消そうと企みます。
約束の場に現れたリッキーは、そこで前にウヒョクを襲った男の奇襲を受けることに。
一方、ジョンウォンを心配した友人のミソンは、ウヒョクのもとを訪れます。
「もし、本当にあの子が犯人だとしても、きっと理由があったはず」とジョンウォンを庇うミソンに、絶対に彼女を諦めないと答えるウヒョク。
ジョンウォンが暴行をうけたのは、一度や二度ではないと聞かされたウヒョクは、彼女の通院歴を調べます。
病院の記録と、担当医の証言を得たウヒョクは、取調室へ。
しかしその途中、発信先が不明の着信が続き、電話に出ると、それはリッキーからの着信でした！
真実を全て明らかにすると話すリッキーでしたが、ウヒョクは目の前のジョンウォンの取調べを優先。
「次の機会は果たしてあるかな？」と、リッキーは電話を切ります。
ジョンウォンの取調べに向かったウヒョクは、事件直後のアリバイ調査で、嘘をついたことを指摘。
「その時あなたは、テ・ミノさんと一緒にいましたね？」
そう言うとウヒョクは、持っていたジョンウォンの通話記録を差し出します。
順を追って、ジョンウォンの軌跡をたどっていくウヒョク。
そして、病院のカルテとジョンウォンが用意した離婚書類をもとに、「何度も繰り返し暴行を加える夫をあなたは殺した。そうでしょう？」と語尾を強めます。
そんなウヒョクを睨みつけ、「これ以上は答えたくありません！」とジョンウォン…。
バベル〜愛と復讐の螺旋〜【韓国ドラマ】第11話の感想
前回のラストで、夫の殺害容疑で逮捕されたジョンウォン。
11話では、そんなジョンウォンの取調べを進める、ウヒョクの葛藤が描かれていました。
ウヒョクはジョンウォンが犯人だと確信した上で、なんとか「正当防衛」を主張しようとしているように見えます。
本来なら、それは弁護士が行うこと。
検事のウヒョクは、犯人に犯行の事実を自白させることが仕事なはず。
このウヒョクの捜査に、個人的感情がないかと聞かれると、答えは明確ですよね。
しまいには、父親の死の真相を明かすというリッキーの声さえ、今のウヒョクには届きません。。
父親の復讐よりも、目の前の愛が大事？
もちろん、そんな簡単な感情ではないと思いますが、あまりにもジョンウォンに振り回されるウヒョクの姿に、不安を感じてしまいます。
ましてや、容疑者のジョンウォンと検事のウヒョクが、不倫関係にあったことが知られれば、世の中の反応は安易に想像できますよね。
2人は幸せになって欲しいと思いますが、今は不利な状況過ぎて、辛いです。
そして、ここまで証拠が揃ってもなお、真実を語ろうとしないジョンウォン。
違うなら違うと言えばいいのに、彼女は何を隠しているのでしょう。
全ての状況証拠、そして動機がジョンウォンを指すなか、はっきりとした答えを出さないジョンウォンの行動が、もどかしいです。
お腹の子供のことも心配ですね。。
その理由はこちらから↓
