こちらの記事では、アスダル年代記【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
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アスダル年代記【韓国ドラマ】のキャスト
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— ぽんがし (@sarang_love88) 2019年5月20日
タゴン … チャン・ドンゴン
ウンソム … ソン・ジュンギ
タンヤ … キム・ジウォン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

アスダル年代記第9話のネタバレとあらすじ
以前、ウンソムから聞いた夢の話をもとに、サヤの心を読み取るタニャ。
城の中に閉じ込められた自分とは違い、外の世界を自由に飛び回る鳥たちを嫌うサヤに、タニャは鳥を捕まえて見せるといいます!
石を投げ、鳥を捕まえる方法を教えるタニャ。
そしてタニャは、少しずつ自分に心を開き始めたサヤを通して、アスダルについての情報を得ることに。
一方、イグトであることが知られ、虫けらのような扱いを受けるウンソム…!
穢れた者と化け物にもなれないノェアンタルの間に生まれた”イグト”であることを認めれば、食料をやるという男たち。
そんなウンソムに、ワハン族の仲間トデは名前を捨てろと言います。
結局、名前を捨てることのできないウンソムの目の前で、トデは自らの首を裂き命を絶ってしまいます!
サヤからアスダルの歴史について学ぶこととなったタニャは、サヤの姿にウンソムを重ね、ふとウンソムを恋しく思うのでした。
アスダルの市街地では、突然原因不明の奇病に侵される市民たち!
混乱に陥るアスダル…。
市民たちは次々とこの恐ろしい呪いから逃れるため、神を祭る大祭司アサロンのもとへと参ることに。
しかしこれは全て、タゴンに罪を被せるためアサロンが仕組んだ罠だったのです!
連盟長となったタゴンの行いに、気を悪くしたアサロンは、この災いはかつてタゴンが滅ぼしたノェアンタルとイグトの呪いだとし、全ての元凶はタゴンにあると明かします。
これによってタゴンは、アサロンの前で自らの非を認め、祈りを捧げることに。
こうして、神を祭るアサ家の持つ絶対的な力を、思い知らされることとなったタゴン…!
その頃、森の中では赤い木の実を潰し、それを唇に塗る怪しい二人の男が…。
ノェアンタルの生き残り、ロティブとイスルブでした!
そう、絶滅したと思われていたノェアンタルは、まだ存在していたのです…!
一方、信頼を置いていた部下ムベクの不審な動きを察したタゴンは、ムベクを捕え尋問を始めます。
自分に内緒で、ヒンサン族のオモニ・アササカンと会った理由を尋ねるタゴン。
そんなタゴンにムベクは、サヌンを殺したのは事実かと尋ねます!
「そうだ、俺が殺した…事故だった。しかし、事故にしろ何にしろ、俺は父さんを守れなかった…。」
そう呟くタゴンに、ムベクは自分が調べた、アサ家の真実について話すことに!
アスダルの地で、絶対的な神の力を持つとされるアサ家。
しかしアサロン率いるアスダルのアサ家は、偉大なる母アサシンの直系ではなかったのです。
200年前、アスダルの地を離れた偉大なる母アサシンが向かったのは、イアルク…!
そこでアサシンは「白いオオカミのハルモ二」として、代々、氏族のオモニを継承してきたのでした。
その氏族こそが、タゴンらによって囚われた、ワハン族。
そして、偉大なる母アサシンの末裔こそが、氏族のオモニの後継者タニャだというのです!
ついに、アサロンに対抗する切り札を手に入れたタゴン…!
果たしてタニャの運命は…!?


アスダル年代記第9話の感想
久々に、面白い展開となってきました!
やっぱりノェアンタルは、絶滅していなかったんですね!
そして、ノェアンタルの生き残りを演じたのは、なんと2PMのニックンでした(≧▽≦)
異国情緒漂う雰囲気が、とってもハマり役な気がします(笑)
今回は、ほとんどセリフもなく、チラ見程度だったんですけど、今後の活躍に期待ですね~。
一方、タニャが偉大なる母アサシンの末裔!?だったとは。
ムベクが調べていたのは、この事だったんですね~。
色んなオモニ(母)がいて、ややこしいな~と思っていたのですが、だんだんと話のつじつまが合ってきて面白くなってきました^^
タニャが言っていたワハン族の先祖”白いオオカミのハルモ二(おばあさん)”というのが、アスダルの偉大なる母アサシンだった。
そのため遠いイアルクに居ながらも、ワハン族はアスダルの言葉を話していたんですね。
これには、アサロンに反撃したくてウズウズしていたタゴンは、思わず目を輝かせます!
ちなみにアサロンは、アサシンの血を引く者ではあるものの、直系のタニャよりも弱い立場?のようですね。
つまり、タニャを真のアサシンの後継者として立てることで、現在のアサ家の持つ権力を奪うことができるということです!
それにしても、知らなかったとは言え、ワハン族ましてや氏族のオモニまで殺しといて、今度はアサシンの後継者として迎えようだなんて、ちょっと虫のいい話の気もしますが…。
果たして、この事実を知ったタニャはどんな決断を下すのでしょうか?
そして、回を重ねるごとにすっかり脇役と化してしまったウンソム…。
目の前で仲間の自殺を目撃してしまったウンソムは、それまでの意地を捨て、男たちの前で屈服してしまいます。
だったらもっと早くに嘘でもいいから言ってあげたら良かったのに…。
なんとしても自分の名前を守りたいなら、最後まで守りなさいよ!と、思いました。
なんだか、ワハン族に関しては、どうしても後味悪い展開ばかりが続いてしまいますね。
さて、ノェアンタルの登場によって、ますます期待の高まるドラマ「アスダル年代記」!
これまで、人間以下のような扱いをされてきたワハン族の無念を、タニャは晴らすことができるのでしょうか?
次回の展開も楽しみです^^
